人間の評価とは


日本では、一般的に、有名な学校に入り、大きな会社に就職することが幸せな人生を送る為の最善の方法と考えている人が多いように思います。

また、政治家、高級官僚、医者、弁護士、有名企業の役員などになることが幸せであり、人生の成功者であるかのように考えている人も多いと思います。

そして、その人生の成功者になる為に、幼い頃から塾に通い、大学まで受験漬けの日々を送ります。

大人は、一流と言われる高校や大学に入った子供を見て、「あの子は頭がいい」と評価します。

更に多くの大人が、そんな子供に対して「頭がいい=優秀な人間」と評価します。

しかし、本当にそうなのでしょうか

日本の国会議員の中には、どう見ても「お馬鹿さんだな」と思える人が多々います。

高級官僚の中には、そんなお馬鹿な国会議員に忖度し、国民に嘘をついてまで出世を目論む人が多々います。

時には、国民から集めた税金を使って自分の子供を有名大学に裏口入学させ、逮捕されるというお馬鹿な高級官僚もいます。

ミシェルのお父さんは、欧米の学校教育を見て、日本の学校教育に大きな疑問を感じました。

端的な言い方をすると、日本は「覚える教育」で、欧米は「考える教育」という違いを感じます。

日本は「覚える教育」だから、試験に対して「丸暗記」に走ります。

日本の試験では、「考える能力」よりも「暗記力」が重要となりますから、「記憶力が良い=試験の成績が良い=頭が良い」という評価になりがちです。

現在の日本の高級官僚は、記憶力に関しては抜群の人ばかりです。

それにも関わらず、国会で「記憶にありません」と答えているのは、誠に不思議で不遜に感じます。

考える教育を大学ですると、教授の準備が大変で、厳しくてきめ細かい内容の授業をすると、学生の人気が落ちることもあって、日本の大学では、簡単に単位が取れるようにし、余った時間を教授の研究の為に使うという傾向が大変強いように思います。

一方、欧米の学校や大学では、「あなたは、どう思いますか?」をとても大切にしています。

そして、考える為にも膨大な量の本を読むことが必要となり、大学を卒業するのは容易なことではありません。

加えて、日本では、「試験の成績が良い=頭が良くて優秀な人」という極めて単純な評価がなされますが、欧米では、例え試験ができなくても、「その人が持つ潜在能力を見つけ、表に引き出してあげよう」という努力が日本以上になされます。

以下に紹介する人達は、日本の学校だったら「落ちこぼれ」と評価され、成功を得られなかったかもしれません。



上の人物は、発明王のエジソンです。

算数の授業中に先生が粘土を例に「1+1=2」になることを説明したところ、エジソンは「1個の粘土と1個の粘土を合わせたら、混ざって1個の大きな粘土になるのでは?」と主張して納得しなかったそうです。

質問ばかりしていて学校の先生から邪魔者扱いされてしまったエジソンは、泣きながら家に帰って母のナンシーに報告しました。

ナンシーは学校に行って抗議しましたが、エジソンのことを迷惑がる先生の態度は変えられませんでした。

ナンシーは「それなら、この子には私が勉強を教えます」と宣言し、入学後たった3ヶ月でエジソンを退学させてしまいました。

かつて教師をしていたナンシーは、エジソンの抱いた疑問と徹底的に向き合い、家の地下室をエジソン専用の実験室にし、そこで発明に必要な才能を伸ばしたそうです。



上の人物は、相対性理論で有名なアインシュタインです。

アインシュタインは、幼い頃に言語障害があったと言われ、5歳頃まで満足に言葉を発することができなかった為、両親を大いに心配させました。

でも、学校の成績は決して悪くなく、9歳の時には、ピタゴラスの定理を自力で証明してしまうほどでしたが、相変わらずスムーズに喋ることはできなかったので、同級生からは「のろまな奴」と罵られていたそうです。

母国ドイツの学校教育にも馴染めなかった為、スイスの大学を受験しましたが、結果は不合格になってしまいます。

ところが、数学と物理では最高点をマークしていたので、特別な条件付きで1年後に入学を許可されました。

しかし、その大学でも自分の興味のある分野しか勉強しなかったアインシュタインは、授業を休んだり、物理の実験では最低点を取ったりしていたそうです。



上の人物は、「種の起源」を著し、生物の進化論を提唱したダーウィンです。

ダーウィンは勉強は得意ではなかったものの、幼い頃から植物や昆虫の採集が大好きだったといいます。

そんなダーウィンの父である医師のロバートは、ダーウィンに家を継がせるべく大学の医学部に通わせますが、本人は医学に興味がなく、手術で患者の血を見るのも苦手という有様でした。

そこで、ロバートは「医者が無理なら牧師になってくれ」と、ダーウィンを大学の神学部に入学させますが、またもや本人は牧師になる気などなく、遊んでばかりいたそうです。

そんなダーウィンでしたが、植物学と地質学を担当する二人の教授に出会うと、一気に学問に目覚めたといいます。



上の人物は、狂犬病やコレラに効くワクチンを開発し、予防接種を世に広めたパスツールです。

パスツールはフランスの田舎で生まれ育ち、幼い頃の成績は極めて平凡でした。

どんな勉強も真ん中かそれ以下の成績で、得意だったのは絵画だけという子供でした。

しかし、学校の校長先生はパスツールの長所を見抜いていました。

それは、たとえ要領が悪くても、「物事を粘り強く考える熱意」でした。

田舎からパリに出て勉強するよう勧められたパスツールは、パリの充実した環境で勉学に励み、化学の分野でめきめきと頭角を現したそうです。



上の人物は、ヴァージン・グループの創立者であるリチャード・ブランソンです。

ブランソンは、1950年にロンドン郊外サリーのアッパーミドル(中流の上)の家庭に生まれました。

父親はバリスタ―(法廷弁護士)で母親は元スチュワーデス、祖父はサーの称号を持つ高等法院の裁判官で枢密院のメンバーだったといいます。

ブランソンは、幼い頃、ディスレクシア(学習障害)に悩まされ、17歳の時にはパブリックスクール(名門高校)を中退してしまいました。

日本なら、この時点で完全な「落ちこぼれ」と評価されたかもしれません。

しかし、1973年にはレコード会社の「ヴァージン・レコード」を創立し、1984年にはヴァージン・アトランティック航空を設立するなどし、世界で最も成功した人物の一人となりました。


人間の評価は、学校の試験などで計れるものではありません。

たとえ学校の試験が悪くても、他の人には無い優れた能力を持っている人は多々います。

技術的な能力だけではなく、他の人間や動物への愛情や優しさなども、人間の評価の重要な項目の一つだと思います。

また、出世したか否か、裕福になったか否かなどよりも、如何に楽しい人生を送れたかも、人間の評価の大切な項目の一つだと思います。



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海外に出て世界を知る



サッカー・ワールドカップ・ロシア大会において、日本代表チームは決勝トーナメント1回戦で敗退し、まだ経験したことが無かったベスト8に進むことはできませんでした。

優勝候補の一角であるベルギーと対戦した日本は、後半に入って2対0とリードしましたが、その後のベルギーの怒濤の攻めに耐え切れず、最終的に2対3で敗れました。

試合後に、長友選手が次のように語っています。

実力通りかなと思います。

相手も明らかに強かったし、やっていて「こいつら化けものだ」と思いました。

自分達も、2対0で勝ってる状況で「いける」って気持ちでみんないて、一瞬でも思ってしまって、夢を見てしまったから、一瞬で砕けてしまった。

これが世界との差だなと。

1点取られて明らかにベルギーは目を覚ましたというか、勢いが全く違ってきたし、途中で入ってきた選手フェライニと22番の選手(ナセル・シャドリ)が相当なフィジカルとスピードがあって、セットプレーもめちゃくちゃ怖かったし、1点目で勢いづけたかなと思います。

(最後の場面でも)そんなに簡単な世界じゃなくて、最後のシーンで相手があれだけの走力で前へ出てきた。

僕達は、それを戻り切れなかったし、走力自体もレベルが違ったということ。

ベルギーは、全部が僕らを上回っていました。

クオリティーもそうだし、スピードもフィジカルも彼らの方が上だった。

結果は実力通りだなと。

実際にベルギーの選手と対戦した長友選手にしか判らない冷静なコメントだと思います。



本田選手は、試合後、今後の日本代表チームを支えることになる若手選手達に対して「とにかく海外に出ろ」と呼びかけています。

ワールドカップの為にプロになり、ヨーロッパに渡り、世界の強豪選手達とプレイし、その厳しさを肌で知ってきた本田選手だからこそ言える言葉だと思います。

今回のワールドカップで活躍した日本の選手達の多くは、ヨーロッパのチームに所属してプレイしています。

もし、日本代表チームの選手全員が、Jリーグしか経験したことがない人達ばかりだとしたら、どうなっていたでしょうか

テレビや雑誌でしか見たことがない世界のスター選手達が目の前に現れたら、それだけで精神的に委縮してしまい、試合が始まる前に敗戦が約束されてしまうかもしれません。

しかし、長友選手、本田選手、長谷部選手、香川選手、乾選手、柴崎選手、大迫選手、原口選手、吉田選手、酒井選手、川島選手といった面々は、海外のスター選手達と何度も対戦しており、少なくとも試合前から臆するということはありません。

そのこと一つとっても、若い内から海外に出て、世界レベルの選手達と一緒にプレイすることが如何に大切かが解るような気がします。

このことは、サッカーに限らず、テニスの錦織選手、ゴルフの松山選手、野球の大谷選手達を見ても、若い内に海外に出ることの大切さが解ると思います。

同様のことは、スポーツだけでなく、学問やビジネスなどの世界でも言えるように思います。

ミシェルのお父さんは、30歳を過ぎてから海外勤務を経験しましたが、もし人生をやり直せるなら「もっと若い内から海外に出たかった」と思っています。

新婚旅行で初めて海外旅行した時は、旅行会社が全ての手配をしてくださり、添乗員が観光地の案内をしてくださり、楽しい想い出だけを持って帰国できました。

しかし、初めての海外出張や海外勤務となると、自分で飛行機やホテルの手配をしなければならないこともありますし、慣れない英語で外国人と交渉しなければならないこともあります。

出国前に、そんな場面を想像すると、それだけで「大丈夫かな?」と不安になってしまいます

ましてや、外国に何年間か住んで勤務するとなると、まず色々な手続きが必要になります。

日本でさえ、役所の事務手続きは面倒なものですが、それを習慣も法律も言葉も違う国の役所に行って行う訳ですから、その気苦労は並大抵ではありません。

海外におけるビジネスは更に熾烈で、例えば、海外の建設工事においては、莫大な損失を被ることも珍しくありません。

鹿島建設、大成建設、西松建設、間組、伊藤忠商事の5社JVが、2006年にアルジェリアの道路工事を約5400億円で受注しましたが、工事途中で約1000億円の未払金が発生し、国際裁判になったことがありました。

最終的に、「未払金の一部だけを受取り、工事は80%完成した状態で撤退」ということで決着しましたが、その結果、JV会社は莫大な損失を被りました

海外で実際に生活してみると、色々なことが見えてきます。

外国の方が素晴らしいこともあれば、悪いこともあります。

そんなことを経験すると、日本を客観的に見ることができるようになり、日本の良さと悪さも、より鮮明に見えてきます。

海外から日本を見ると、やはり「日本は、特殊な国だな」と思います。

その理由の一つは、「基本的に単一民族で、外国の領土になったことがない」という平和と言える歴史が影響しているように思えます。

最たる特殊な例の一つとしては「日本の建設業界」があり、その特殊性ゆえに、外国の建設会社が進出しにくい原因となっています

政治の世界においても、日本の政治屋さん達は、国内では言いたい放題ですが、先進国の政治家の前では「借りてきた猫」状態という方が多いようです。

通訳なしで外国の首脳と丁々発止と交渉できる政治家は、残念ながら、現在の日本政府内には殆ど見当たりません。

もし日本の若い人達が、今以上に若い時から海外に出る機会が増えたら、近い将来、外国の首脳と通訳なしで堂々と交渉できる政治家が出現するかもしれません。

そんな時代が来れば、恐らく、サッカーの日本代表チームもワールドカップで優勝争いに加わっているかもしれません



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アンジェの油絵



シェリーとカリーノの油絵を描いたように、アンジェの油絵を描いてみました。

一昨日から描き始めたばかりで、まだ手を入れる必要がありますが、届いたばかりの額縁に入れてみました

つたない油絵ですが、アンジェに対するお父さんの愛情だけはいっぱい詰まっています



アンジェは、お空の上から見てくれているかな

油絵を見てアンジェが喜んでくれたら、お父さんも嬉しいな~



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故障?



新たに購入したボルボV40クロスカントリーには、アイドリングストップ機能が付いています。

交差点などで停止すると、エンジンがストップして燃料の消費を防ぐという仕組みです。

車を購入後、しばらくして、この機能が作動しなくなりました

実用上は全く問題ないのですが、車に付いているチェック機能で原因を調べると、「バッテリーに充電中」となっていました。

つまり、バッテリーに余力が無い為にアイドリングストップ機能を働かせていないという訳です。

エンジン始動時が、最もバッテリーの電力を消費しますし、最新の車は電子機器を多く搭載しているので、電力消費が大変多いという事情があります。

加えて、車を購入した時点の総走行距離が約10kmと殆ど工場出荷状態だったことから推測しますと、バッテリーがフル充電状態ではなかったのかもしれません。

そこで、以前に購入してあった充電器(写真の赤い機器)を使い、バッテリーの電力をフル状態にしました。

充電直後は、アイドリングストップ機能が作動しましたが、数日すると、再び作動しなくなりました。

そこで、ボルボ・ディーラーの整備士さんに尋ねてみると、「充電後に、バッテリーモニタリングシステム(センサー)をリセットする必要がある」とアドバイスして下さいました。

早速、ディーラーに行ってリセットしていただくと、アイドリングストップ機能は作動するようになりました

最新の車は大変複雑になり、色々な箇所にセンサーが付いていて、異常が無いかを監視しています。

バッテリーの充電さえも、簡単ではなくなってしまいました



ボルボV40クロスカントリーには、メーターパネル内に燃料の消費状態を示す「燃費計(写真の赤丸部分)」が付いています。

通常は、30㎞毎の平均燃費を示すので、数値は頻繁には変化しません。

ところが、ある日突然、この数値が目まぐるしく(0~99km/Lの間で)変化し始めたのです

思わず「あれっ、故障?」と焦りました

ボルボ・ディーラーの整備士さんに連絡すると、「燃費計は、平均と瞬間(1秒毎)の燃費を計算できるようになっているので、何れのモードになっているか確認してみて下さい」とアドバイスして下さいました。

早速、何れのモードになっているか確認したところ、「瞬間燃費」になっていて、その為に1秒毎に数値が変化していたことが判りました。(スイッチをいじった際に、意図せず燃費モードを切り替えてしまったようです)

「平均燃費」モードしかなく、まさか「瞬間燃費」モードまであるとは思っていなかったので、てっきり故障だと早とちりした次第です

それにしても、最新の車には多数の機能やセンサーが付いており、メインのマニュアル(計5冊のマニュアル)だけでも452ページもあるほど複雑です。

何だか、昔の単純な車が恋しくなってしまいました



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7月の花



ミシェルのお家の前庭に植わっている木が、白い花を咲かせました。

花が無いと、「切ってしまおうか」と思う程ただの雑木のように見えます。

でも、こんなに美しい花を咲かせてくれる木を切らなくて良かったです



去年、10株のギボウシを敷地内の彼方此方に移植しました。

みんな根付いてくれたようで、大きな葉が出てきました。

花の芽も順調に育っており、7月中には開花しそうです。



ダフネちゃんのママさんから頂いて移植したアナベルが、今年も花を咲かせてくれました。

アナベルは生命力が強く、アジサイよりも育てやすいように感じます。



ミシェルのお家のアナベルは、まだ黄緑色の状態ですが、御近所のアナベルは、半分くらいが白くなっていました。


追記:
昨日からアンジェの油絵を描き始めました。
今週中に、ブログにて途中経過を紹介させていただく予定です。



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スポーツマンシップとは



昨日は、日本とポーランドの試合が行われ、日本は0対1で敗れましたが、セネガルとの「フェアプレイポイント」差で、かろうじて決勝トーナメントに進むことができました。

決勝トーナメントに進めたことは喜ばしいことですが、その試合の終盤に見たくはないプレイが続いたのには、正直言って残念に思いました。

0対1で負けていた日本は、同点にすべく積極的にゴールを狙っていましたが、試合の終盤になってコロンビアが得点をあげたことが判ると、ゴールは狙わずにボールを回し、0対1のまま試合終了を待つ作戦に切り替えました。

一方のポーランドは既にグループリーグ敗退が決まっていることもあって、1対0でも勝てば良いと考えたのか、敢えてボールを奪いに行かずに試合終了を待つ作戦を選択しました。

その結果、両チームの選手は殆ど動かず、ボールだけが日本選手の間を行ったり来たりするという奇妙な試合になってしまいました。

10分間以上も、そんな試合を見せられた観客からは、抗議のブーイングが発せられたのは言うまでもありません。



サッカーのワールドカップなどでは、他のチームの試合の経過を見ながら作戦を切り替えるというのは珍しいことではありません。

また、敢えてゴールを狙わずにボールを回すというのは、ルール違反ではありません。(時間稼ぎが明らかな場合は、イエローカードにすべきだと思いますが)

しかし、このような奇妙なシーンを、ワールドカップという最高の舞台で見せられる観客はたまったものではありません。

このような戦い方に、英国のBBCの解説陣からは強烈な批判が出ています。

マーク・ローレンソン氏は、「結局は、とても残念な試合となり、茶番に変わった。もっとワールドカップで順位を決める良い方法があるはずだ。抽選? いやノーサンキューだね」と語っています。

元北アイルランド指揮官のマイケル・オニール氏は、「監督として、他のチームの試合結果に全てを委ねるのは唖然とさせられるね。日本には、ここまで良い意味でスポットライトが当たっていたが、私は次のラウンドでボコボコにされるのを望んでいる」と語っています。

元エヴァートンの選手であるレオン・オズマン氏は、「西野監督は明らかにコロンビアが勝つことを期待し、重要な選手をベンチに置いたままにした。長谷部が入り、試合をスローダウンさせた。彼はイエローカードの差で突破できることを味方に伝えたのだろう。本当に最後の10分は恥ずかしいような展開だった。ワールドカップでは見たくなかったし、茶番だよ」と語っています。

同様に、韓国メディアも「失点直後、日本は積極的にゴールを狙い、普通の試合だった。しかし、コロンビアが先制ゴールを決めたというニュースを聞くと、日本の態度は急変した。一番の被害者は観客だろう。世界の祭りを見るために高価なチケットを払い、喜んで入場しているのに、血と汗の代わりに意味なく転がっていくサッカーボールを見るハメになった。スポーツマンシップが不足したスタジアムには、観衆のブーイングでいっぱいとなった」と痛烈に批判しています。

一方で、惜しくもグループリーグ敗退が決まったセネガルのシセ監督は「フェアプレーポイントの差によって敗退が決まったが、私はこのチームを誇りに思う。これもルールの一つだ」と語っていますが、その清々しい言葉を聞いて、少し救われた気がします。



先日終わった全米オープンゴルフでも、驚くようなプレイがありました。

メジャー5勝、ツアー通算43勝という輝かしい実績を持ち、紳士的でファンサービスに溢れ、世界中のゴルフファンから愛されるフィル・ミケルソン選手が、こともあろうにグリーン上を動いているボールを意図的に打ってしまうという違反をしたのです。

ミケルソン選手は、その理由を「厳しいコースセッティングで、仮に違反をしなかったらボールは傾斜を転がりグリーンの外に出ていた。(2打罰という)ルールを戦略的に使っただけ」と釈明しました。

しかし、「動いているボールを打つと2打罰」というルールは、このような場面を想定して設けられたのではないことを、ミケルソン選手ほどの選手なら誰よりも知っているはずです。



ミケルソン選手の意図的な違反行為について、USGAのマイク・デービスCEOは「ルールに従いペナルティを科した。意図に関係なく、動いているボールを打ったので2罰打とした。失格についての議論で出たが、今回は適用されない」と説明しました。

この説明に対して、メディアはミケルソン選手とUSGAを激しく非難し、米国スポーツ専門局のESPNは「棄権して謝るべきだ」と批判しました。

動いているボールを故意に打つなど前代未聞のことで、ゴルフの精神とスポーツマンシップに背く行為と受け止められても言い訳できません。

ミシェルのお父さんもミケルソン選手は好きなプロゴルファーの一人でしたが、この出来事に関しては大いに失望させられました。



1ヶ月ほど前に行われた日本のゴルフ大会のプロアマで、片山選手の失礼な態度に腹を立てた招待客がプレイを止めて早退するという不祥事が発生しました。

ことの重大さから、JGTO(日本ゴルフツアー機構)の青木功会長は会見を開き、石川遼選手会長らと共に頭を下げて謝罪しました。

会見では、問題の詳細が公表され、プロアマ1ホール目に同伴アマA氏がパッティング中にもかかわらず、片山選手は自らのパッティング練習を行なっていたといいます。

記者から「これまでもプロアマの最中にパッティング練習はしていたのか?」と問われた片山選手は、「僕も20年やってきた中で、きちんとプロアマとはこういうものだということを教わらずに今まで来てしまったということはあったと思います」と発言しました。

片山選手の発言は記者の質問に対する回答になっていませんが、そもそも他の人がパッティングしている時に自分のパッティング練習をするという行為が、ゴルファーのマナーとして論外であることは言うまでもありません。

更には、45歳にもなる片山選手が、プロアマの意味も理解せず、自分の練習を優先したことは、プロ失格と言われても言い訳できません。



記者から「最初のホールで同伴アマが帰ってしまった時の心境」を尋ねられた片山選手は、「なぜ帰るのか分からなかった。どうして帰るんだろう?」と答えています。

誠に鈍感だと思いますし、同伴競技者が怒って帰る理由が解らないほど、普段から同じような行為をしていたということだと思います。

日本の男子プロの大会を見に行くと、同じようなプロのマナー違反や不遜な態度をよく見かけます。

尾崎将司選手など、その最たるプロの一人で、打った後はクラブを杖代わりに歩く、歩きながらタバコを吸う、ティーグラウンドではキャディが用意した携帯椅子に座る等々、本当に見苦しく感じます。

そんな有名選手達に遠慮して、厳格に注意しない機構側にも責任の一端はあるのかもしれません。



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眠った後にドラマが



今朝起きて、テレビのスイッチを入れて、韓国対ドイツ戦の結果を見て、大変ビックリしました

てっきり「引き分け」だと思っていたのに、なんと韓国が2対0で勝利しているではありませんか。

前回大会で優勝したドイツが、なんとグループリーグで敗退です



テレビで結果を見た時、ミシェルのお父さんは「えっ、間違いじゃないの」思ってしまいました。

その理由は、お父さんは試合を90分間見ていたのですが、得点は0対0で、「これは引き分けだな」と思って寝てしまったのです。(ドイツは、引き分けてもグループリーグ敗退だったのですが・・・)



ところが、その後のアディショナルタイムのプレイ中にドラマが生まれたようです。

韓国が、コーナーキックから得点をあげたのですが、一旦は「オフサイド」の判定で得点は取り消されてしまいました。

しかし、ビデオ判定でオフサイドではないことが確認され、韓国の得点が認められたのです。(これが決勝点)



今大会で韓国は2戦2敗で、既にグループリーグで敗退が決定していました。

一方のドイツも初戦でメキシコに破れ、決勝トーナメントに進むには、韓国戦で勝利するしかありませんでした。

韓国のメディアは、自国の代表チームを「韓国史上最弱」とか「0対7でドイツの勝利」と酷評していましたが、その韓国チームが意地を見せたのです。

まさに「勝負事は、諦めたら駄目」という言葉の正しさを証明してくれました。

今晩、日本代表チームも既にグループリーグ敗退が決まっているポーランドと決勝トーナメント進出をかけて戦います。

果たして日本代表チームは、韓国対ドイツの試合ぶりを活かすことができるでしょうか



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2018年ハーブフェスティバル



昨日の午後の散歩は、河口湖のハーブフェスティバル会場に行って来ました。

この会場は、ワンちゃんもOKなので嬉しいです



ラベンダーが美しく咲いていました。



平日の遅めの時間でしたが、大勢の観光客で賑わっていました。



会場の一角には、人形作家の与勇輝さんの作品が展示されているミューズ館があります。



そのミューズ館で、ラベンダーのソフトクリームを買いました。

富士山の形をしたビスケットが付いています

昨日は28℃と気温が高かったので、ソフトクリームは直ぐに融け始めました



昨日は風が強く吹いていたので、ガラスの風鈴が激しく揺れていました。



駐車場に向かう途中で、素敵なカフェに出会いました。

サンフランシスコのカフェをイメージしているようで、「CISCO CAFE」という名前でした



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御近所の友達犬



友達犬のルーク君です。

ミシェルのお家の前に来ると、道路で仰向けになってゴロゴロします

ルーク君は「僕、ご機嫌」と言っているのだと思います

ミシェルのお母さんからオヤツをもらうのも楽しみです



友達犬のココちゃんです。

トイ・プードルよりも小さいタイニー・プードルです。

身体は小さいですが、元気いっぱいです。

ミシェルが家の前を通ると、ココちゃんは「ワンワン(ここに居るよ)」と教えてくれます



友達犬のラーシャちゃんです。

ラーシャちゃんは、残念ながら5月に東京のお家で旅立ちました。

17歳という高齢でしたが、幸せな犬生を全うしたと思います。

今頃は、シェリー、アンジェ、カリーノとの再会を喜び、一緒に遊んでいると思います

寂しそうなパパさんに、ラーシャちゃんの写真を飾ってもらおうとフォトフレームをプレゼントしました



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2018年ワールドカップ



サッカー日本代表は、ワールドカップロシア大会のグループリーグ第2戦でセネガル代表と対戦し、2対2で引き分けました。

初戦のコロンビアとの勝利で得た勝点3に続いて勝点1を得て、勝点は合計4となりました。

ワールドカップ開始前のアンケートでは、約90%の人が「グループリーグで敗退」と予想していましたが、その予想を覆す日本代表の活躍が続いています。

決勝トーナメント進出を懸けたグループリーグ最終戦は、3日後のボルゴグラードでのポーランド戦となりました。



初戦で決勝点をあげた大迫選手が話題になっていますが、ミシェルのお父さんは、長友選手の奮闘ぶりが強い印象として残っています。

昨日の試合後のインタビューで、長友選手は次のように語っていました。

「(セネガルの)個の能力は一番高いと思いましたね」

「マークした選手(イスマイラ・サール)は縦の突破だけだったら世界トップクラスじゃないですか。僕も試合の感覚で、間合いを考えようと思っていましたけれど、あまりにも速かった。でも徐々に対応できるようになって、後半は全然やられていなかった」

「試合後なので疲労はしていますけれど、まだまだ走れるし、走らないといけない。まだ、こんなもんじゃないし、このワールドカップで全て出し尽くしてやりますよ」

この最後の言葉が、彼の決意と死に物狂いのプレイを如実に表しているように思います。



昨日の試合で、最初の同点弾を放った乾選手は、試合後のインタビューで次のように語っていました。

「決定力がないとサッカー人生でずっと言われてきているし、自分自身もそれは分かっている。でもサッカーをやっている以上、気にせずにやり続けるしかないと思っているので、打つチャンスがあれば前の選手として打たないといけないと思っています。(中略) ただ、自分が打つとなった時は、自信を持てているのが最近です。」

世界トップクラスのスペインサッカーリーグでも活躍している乾選手ですが、日本でプレイしていた頃と比べると、選手としても人間としても一回りも二回りも大きくなったように思います。

「俺が中に入って、(長友)佑都君がオーバーラップしていく形を使っていこうと思っていました。ただ、前半の最初の方はそれができなかった。(中略) ベンチからも、(本田)圭佑君や槙野(智章)君が左サイドもっと使えるよという声をかけてくれていたので、その辺から皆が意識的に左サイドを使うようになった感じがします。」

乾選手の言葉からも、ベンチに居る選手達も一体になって戦っている様子が伺えます。



昨日の試合で、2度目の同点弾を放った本田選手は、試合後のインタビューで次のように語っていました。

「サッカー人生で、これだけサブということに対して前向きに考えられたことはなかった。それは、W杯がそうさせてくれていると思う。」

「単純に、1点1点がベンチにいても嬉しいじゃないですか。でも例えば、親善試合で僕がサブだったりとか、W杯予選でサブだったりする時は、W杯に出て当たり前、勝って当たり前、点が入って普通、そういった中で、今までサブに座っていた。それは試合の重要度が違いすぎるから。一方で、ベンチの選手も喜ばなきゃいけないみたいな決まりがあるのか、いつも前に飛び出ていく槙野が「なんで本田飛び出てへんねん」みたいな雰囲気を僕に出してくる(笑)。(中略) 他人のゴールがサブでもこれだけ嬉しいのが、これまでなかったというのは間違いないですね。」

本田選手ほどの人が、サブとしてベンチに座っているのは屈辱以外の何ものでもないと思います。

そして、サブとしてベンチに座っていることを屈辱と思わないような選手は、一流とは言えないと思います。

そんな本田選手が、他人が獲得した得点でも喜べるのは、ワールドカップの偉大さとチームの一体感が成せることではないでしょうか。



不動のセンターバックとして日本の守備陣を牽引する吉田選手は、昨日の試合後のインタビューで次のように語っていました。

「皆そうだと思いますけど、ここで勝ち点3を取りたかったですね、正直。でもW杯はそんなに楽じゃないぞっていうのを、身体能力があるアフリカの彼らが教えてくれたと思います。勝ち点1が妥当じゃないかと。よく2回追いついたんじゃないかと思います。やっぱり縦の速さとかは、想像以上のものはあったと思います。」

「(マネ選手については)とにかくいい形で前を向かせない。難しかったですけれど、まあできたところもある。このレベルになると、小さな差が勝敗を分けると思う。(中略) マネについては、(酒井)宏樹がよく対応していたなと。ああいうフランス系のアフリカンに慣れているという印象は受けました」

吉田選手の言葉からも、セネガルの強さが伝わってきます。

「(試合後、マネとの会話は)なんか僕のスライディングで怪我をしたってガタガタ言っていたので(苦笑)。先にボールに触っただろうって言った、ただそれだけです」

このような会話も、英国のプレミアムリーグでマネとチームメイトだったことや対戦したりしている吉田選手だからこそできることだと思います。



昨日の試合では、キャプテンの長谷部選手の鬼気迫る奮闘ぶりも印象的でした。

セネガルの選手と接触した際に顔面を強打し、鼻血が出てしまいました。

直ぐに処置しましたが、それでも鼻血は止まらなかったように見えました。

にもかかわらず、長谷部選手は全くひるむことなく、全力でプレイを続けていました。

世界ランク8位のポーランドとの試合の結果如何で、日本代表が決勝トーナメントに行けるか、あるいはグループリーグで敗退してしまうか決まりますが、試合の結果如何にかかわらず、日本代表を心より応援したいと思います。



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テーマ : ロシアW杯2018
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プロフィール

カリーノパパ

Author:カリーノパパ
●シェリー(シェルティー母):
 とっても優しい理想的な家庭犬
 アンジェの母親です

2016.4.18永眠、享年15歳11ヶ月

●アンジェ(シェルティー娘):
 ボール遊びと食事が大好きです
 我が家で生まれました

2018.5.5永眠、享年14歳10ヶ月

●カリーノ(ラフコリーの女の子):
 ショードッグ
  【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 FCIインター・チャンピョン 
 【主な賞歴】
 2009年アジアインターBOB
 2010年ジャパンインターBOB
 2010年近畿インターBOB
 2010年東北インターBOB 
 2010年ペディグリーアワード
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2014.12.9永眠、享年8歳5ヶ月

●ミシェル(ラフコリーの男の子):
 陽気で優しく、人が大好きです
 ショードッグ
 【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 【主な賞歴】
 2011年神奈川インターWD
 2014年熱海愛犬クラブ展WD
 2014年山梨東ドッグコ展WD
 2015年沼津愛犬クラブ展WD
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

●カリーノパパ(人間):
 ミシェル達のお父さん
 本職は建築家(一級建築士)
 犬、スキー、ゴルフ、車、絵画が大好き
 1974年から大手建設会社の設計部にて勤務
 1986年に海外部門に異動し、14年間海外勤務
 内13年間をロンドンにて勤務
 2012年に大手建設会社を定年退職
 同年5月から河口湖でスローライフ開始

●訪問ありがとうございます。
4頭の犬と一緒に暮らしながら、日々感じたことを綴っています。
ミシェルとミシェルのお父さんであるカリーノパパが、記事やコメントを書いています。

●コメントは、ありがたく拝見し、返信させていただきます。

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