老犬達の母・北海道盲導犬協会の辻恵子さん

老犬ホーム1

盲導犬が引退する年齢は12歳、寿命は15歳前後だそうです。
日本で8箇所ある盲導犬協会の内、北海道には「老犬ホーム」と呼ばれる施設があります。
引退した盲導犬は、この老犬ホームで専属スタッフに見守られて余生を過ごします。

辻恵子さんは、この老犬ホームで引退した盲導犬の世話をしています。
北海道盲導犬協会に来る前の辻さんは、「犬が好き」という理由で、トリマーの専門学校に通っていました。
辻さんは、トリマーとして働き始めてから、「トリマーの仕事は技術的なもの。犬との深い繋がりが見えない」と感じたそうです。
そのことが、辻さんが北海道盲導犬協会で働くキッカケになりました。

自力で動けなくなった老犬の世話は、想像を絶するほど大変です。
寝たきりの犬の体位を優しく変え、一頭一頭の顔や身体を拭いてやり、自分で食べれない犬には、膝に抱えるようにして一口一口食べさせます。
一人で歩けない犬は、抱っこして外に連れ出し、便が出難くなった犬は、肛門を刺激して排便を助けます。
辻さんは、朝から夕方まで休み無く中腰で働きますが、時には、仕事が夜中に及ぶこともあります。

辻さんは、「犬が好きだから、この仕事に就いた」そうで、「大変だと思ったことはありません。ただ楽しいだけで来たような気がします」と言っています。
辻さんは、「色々な犬達と向き合い、多くの体験をし、単に嬉しいだけではない喜びを犬達に教えられました」とも言っています。

辻さんは、更に「犬のお世話ができて嬉しいという思いがある時から、何かしてあげたいという気持ちに変わった」と言い、「辻さんにとって犬とは?」と問われて、彼女は「エネルギー源であり、犬と離れたら元気が無くなっちゃうと自信を持って言えます」と回答しています。

スポンサーサイト

テーマ : 犬との生活
ジャンル : ペット

コメントの投稿

非公開コメント

No title

私も、こ・の・子達と出会えて沢山の幸せを頂いてきました。
辻さんの気持ち、よく解ります。
ありがとう。

Re: No title

> レグままさん
レグままさんの気持ちも、とってもよく解ります。
我が家も同様ですv-343
これからも、皆、元気でいて欲しいですねv-363

辻さん

辻さんのような人に見守られて天寿を全うする犬は、幸せですね。
犬の寿命は、人間と比べると、1/4~1/5位しかありませんから、是非とも幸せに暮らして欲しいですね。

盲導犬

ラブラドールは大きくて重いから、自力で動けなくなってからの世話は重労働でしょうね。
それを「大変」と言わずに、「楽しいだけ」と言える辻さんは、本当に犬が好きなのでしょうね。

Re: 辻さん

> アリスさん
アリスさんの言うとおりですね。
短い人(犬)生だから、余計に幸せになって欲しいと思います。

Re: 盲導犬

> CBさん
ラブラドールは25kg前後ありますから、女性の辻さんにとっては重労働ですよね。
自力で歩けない犬は、下半身を吊って歩かせるわけですが、重い上に中腰になりますから、本当に大変だと思います。
それを「大変」と感じないで、「楽しい」と思える辻さんは、本当に凄いと思います。

No title

以前盲導犬の引退後の生活についてのTV番組を見て涙がとまらなかったです
一緒に生活していた方が面会にいらっしゃって言葉もなく抱きしめて涙を流して・・・・・
今私は3頭のコリー達と暮らし、彼らから毎日毎日素晴らしい贈り物をもらっています
最初のジュピターが来たあとに母がご近所の方に「J子ちゃん優しくなった」と言われたそうです
ハイミスで仕事一途でいた私はきっとキツイ表情だったのでしょうね
ジュぴと私の顔がそっくりと言われ、ジュぴの優しさも似て欲しいな、と。
すべての不幸な動物達を助けることはできないけれど身近なささいな助力を、と心がけています
辻さんのご健康を祈っております

Re: No title

> ジュぴ・ママさん
訪問いだだき、ありがとうございます。
ミシェルのお父さんも、盲導犬などが出てくる番組で悲しい場面になると、横を向いて顔に手を当てています。
きっと、涙を拭いているのだと思いますが、お母さん達に見られるのが恥ずかしいのだと思いますv-410
ジュぴ・ママさんにとって、ジュピターさんとの出会いは、もの凄く幸せだったのですね。
ジュぴ・ママさんが、今も3頭のコリーから、毎日、贈物をもらっているという意味が凄く解ります。
僕のお父さんも、同じように感じているようです。
きっとジュぴ・ママさんの3頭のコリーも「幸せだな」って、ジュぴ・ママさんに感謝していると思います。
僕には、それが解りますv-343
プロフィール

カリーノパパ

Author:カリーノパパ
●シェリー(シェルティー母):
 とっても優しい理想的な家庭犬
 アンジェの母親です

2016.4.18永眠、享年15歳11ヶ月

●アンジェ(シェルティー娘):
 ボール遊びと食事が大好きです
 我が家で生まれました

●カリーノ(ラフコリーの女の子):
 ショードッグ
  【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 FCIインター・チャンピョン 
 【主な賞歴】
 2009年アジアインターBOB
 2010年ジャパンインターBOB
 2010年近畿インターBOB
 2010年東北インターBOB 
 2010年ペディグリーアワード
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2014.12.9永眠、享年8歳5ヶ月

●ミシェル(ラフコリーの男の子):
 陽気で優しく、人が大好きです
 ショードッグ
 【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 【主な賞歴】
 2011年神奈川インターWD
 2014年熱海愛犬クラブ展WD
 2014年山梨東ドッグコ展WD
 2015年沼津愛犬クラブ展WD
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

●カリーノパパ(人間):
 ミシェル達のお父さん
 本職は建築家(一級建築士)
 犬、スキー、ゴルフ、車、絵画が大好き
 1974年から大手建設会社の設計部にて勤務
 1986年に海外部門に異動し、14年間海外勤務
 内13年間をロンドンにて勤務
 2012年に大手建設会社を定年退職
 同年5月から河口湖でスローライフ開始

●訪問ありがとうございます。
4頭の犬と一緒に暮らしながら、日々感じたことを綴っています。
ミシェルとミシェルのお父さんであるカリーノパパが、記事やコメントを書いています。

●コメントは、ありがたく拝見し、返信させていただきます。

●リンクフリーです。貼ったり剥がしたり、ご自由にどうぞ。

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
最新トラックバック
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
FC2カウンター
人気ブログランキング