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2023年全米オープンゴルフ



今日からゴルフの4大トーナメントの一つである全米オープンが始まります。

今年の試合会場は、カリフォルニア州ロサンゼルスにある超名門ゴルフ場のザ・ロサンゼルス・カントリークラブのノースコースです。

ゴルフ場の東側には高級ブティックが並ぶロデオドライブやセレブリティが豪邸を構えるビバリーヒルズあり、西側にはUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の広大なキャンパスがあり、北側の丘陵地には超高級住宅地のベルエアーがあります。

真っ白なクラブハウスに続くゲートは、ロサンゼルスでも最も交通量が多いウイルシャー・ブルバードに面しています。

しかしクラブのサインもなく、白い円柱があるだけで、毎日この道路をドライブする街の人々でさえ、ゴルフ場の存在を知らない人もいます。

ザ・ロサンゼルス・カントリークラブの歴史は古く、1897年、ロサンゼルスのビジネスマン達が集まり、現在の場所より南側にロサンゼルス・ゴルフクラブとして9ホールのコースを造りました。

その後、人気となったゴルフ場は手狭になり、ビバリーヒルズに移転となり、1911年に現在のクラブハウスがオープンし、1921年に英国のゴルフコース設計家であるW・ハーバート・ファウラー氏が2つの18ホールを現在の場所に設計しました。

そして、1920年代に同ゴルフ場のメンバーでもあった著名なゴルフコース設計家のジョージ・C・トーマスがノースコースを再設計し、現在の名コースとなりました。

2010年には、5年かけて名匠ギル・ハンス氏がノースコース改造を手がけて新しくなりましたが、ハンス氏は「トーマスが設計したオリジナルのコースを再現した」と語っています。



超名門の会員制ゴルフ場ですが、不思議なことに会員にハリウッドスターはおらず、ロサンゼルスの実業家達が集まるゴルフ場として知られています。

13番グリーンの側に豪邸を構えていたPLAYBOY誌を創刊したヒュー・ヘフナー氏でさえ入会を断られています。

現在1500人のメンバーがいますが、実際にゴルフをするのは300~400人程度で、クラブハウスは政治経済の社交場になっているのかもしれません。

2015年、全米オープン開催の是非を問う投票が行われて開催が決定し、「隠れた宝石」とも称される超名門ゴルフ場が世界へお披露目されることとなりました。

7423ヤード、パー70という距離が長いモンスターコースですが、その中でも11番パー3は290ヤード、14番パー5は623ヤードと信じがたい長さです。

フェアウェイは右や左に傾いている所があり、フェアウェイキープには狭いエリアに打てる技術が必要となります。

グリーン横に広がるラフは、ボール2個分ほどの深さがあり、このラフからのアプローチは、世界有数のトッププロ達でさえ困難を極めます。



上の建物は、コース脇にある有名歌手の豪邸です。

今年出場する日本人選手は、松山選手の他、日本での予選会を通過した石川遼選手と永野選手、アメリカでの予選会を通過した桂川選手の計4人です。

全米オープン出場を決めた石川選手は、「(このゴルフ場で)回ることを夢見ていた」と語っています。

今年はアメリカの下部ツアーであるコーン・フェリー・ツアーに参戦している桂川選手ですが、これまで同ツアー9試合に出場して7試合で予選落ちと苦しんでいます。

その桂川選手は、練習場で今年の「全米プロゴルフ選手権」で優勝したブルックス・ケプカ選手の打つ球に衝撃を受けたそうで、「ああいう球は見たことがなく、びっくりしました」と語っています。




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テーマ : ゴルフ
ジャンル : スポーツ

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隠れた宝石

隠れた宝石と言われるほど、このゴルフ場は、超名門でありながら、世間にはあまり知られていなかったのですね。
プロゴルファーでさえ、あまりプレーしたことがある人はいないそうですから、今回の全米オープンは公平な条件と言えるかもしれません。
それにしても、290ヤードもあるパー3とは信じがたいです。

Re: 隠れた宝石

>ジョンパパさん
試合が始まる前は、かなり難しいゴルフ場だとの情報が多かったのですが、実際に1日目が終わってみると、かなり良いスコアが続出していました。
フェアウェイはそんなに狭くなく、フェアウェイ横のラフは深くなく、グリーンに複雑なうねりが無いといった点が、良いスコアにつながったように感じました。
果たして2日目以降は、どうなるでしょうか。
プロフィール

カリーノパパ

Author:カリーノパパ
●シェリー(シェルティー母):
 とっても優しい理想的な家庭犬
 アンジェの母親です

2016.4.18永眠、享年15歳11ヶ月

●アンジェ(シェルティー娘):
 ボール遊びと食事が大好きです
 我が家で生まれました

2018.5.5永眠、享年14歳10ヶ月

●カリーノ(ラフコリーの女の子):
 ショードッグ
  【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 FCIインター・チャンピョン 
 【主な賞歴】
 2009年アジアインターBOB
 2010年ジャパンインターBOB
 2010年近畿インターBOB
 2010年東北インターBOB 
 2010年ペディグリーアワード
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2014.12.9永眠、享年8歳5ヶ月

●ミシェル(ラフコリーの男の子):
 陽気で優しく、人が大好きです
 ショードッグ
 【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 【主な賞歴】
 2011年神奈川インターWD
 2014年熱海愛犬クラブ展WD
 2014年山梨東ドッグコ展WD
 2015年沼津愛犬クラブ展WD
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2020.11.08、享年11歳3ヶ月

●カリーノパパ(人間):
 ミシェル達のお父さん
 本職は建築家(一級建築士)
 犬、スキー、ゴルフ、車、絵画が大好き
 1974年から大手建設会社の設計部にて勤務
 1986年に海外部門に異動し、14年間海外勤務
 内13年間をロンドンにて勤務
 2012年に大手建設会社を定年退職
 同年5月から河口湖でスローライフ開始

●訪問ありがとうございます。
4頭の犬と一緒に暮らしながら、日々感じたことを綴っています。
ミシェルとミシェルのお父さんであるカリーノパパが、記事やコメントを書いています。

●コメントは、ありがたく拝見し、返信させていただきます。

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