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第150回全英オープン



今年で150回目を迎える全英オープンは、1552年に作られ、世界で最も古いゴルフコースで「ゴルフの聖地」と呼ばれるセント・アンドリュース・リンクスのオールドコースで開催されました。

トータル20アンダーまで伸ばしてメジャー大会初制覇を成し遂げたキャメロン・スミス選手(オーストラリア)は、タイガー・ウッズが2000年に記録したトータル19アンダーを上回るトーナメントコースレコードも達成しました。

オーストラリア出身の選手が全英オープンで優勝したのは、ロイヤル・セントジョージで開催された1993年の大会で優勝したグレグ・ノーマン以来29年ぶりで(ミシェルのお父さんは、この大会を見に行きました)、セントアンドリュースでの優勝は、1960年のケル・ネーグル以来62年ぶりということです。



上の写真は、17番ホールから18番ホールに移動する際に通る「スウィルカン・ブリッジ」と呼ばれる有名な石橋です。

その石橋の先(上)に見えるのが、クラブハウスです。



キャメロン・スミスという新たなヒーローが生まれた一方で、46歳になるタイガー・ウッズ選手は、2日目を終わって9オーバーとなり、残念ながら決勝ラウンドに進むことはできませんでした。

2日目の17番ホールを終えた後、スウィルカン・ブリッジを帽子を振りながら渡ったタイガー・ウッズ選手は、観客の大歓声に包まれました。

その時に1番ホールをスタートしたローリー・マキロイ選手は、ウッズ選手に向かって小さくキャップに左手をかけて「敬意」のサインを送りました。

ウッズ選手は「18番のスタンディングオベーションは、本当に心に響いた。1番ホールから出て行く選手とすれ違い、ローリーが帽子に手をかけるのが見えた。次の組のJT(ジャスティン・トーマス)も同じことをしてくれた。ものすごく敬意を感じて感情がこみ上げた」と語り、手で涙をぬぐうウッズ選手の姿が印象的でした。



オールドコースは「あるがまま」を理念としており、世界で唯一「神と自然が創り給うたコース」と畏敬の念をもって呼ばれています。

名所のホールには、偉大な名選手の名前が付けられており、10番ホールには「ボビー・ジョーンズ」、18番ホールには「トム・モリス」と呼ばれています。

海沿いにあるリンクスコースは、木が無くて、フェアウェイもグリーンもうねっているのが特徴です。

また、バンカーは深く、ススキのような草が生えたラフも深く(今年は温暖化のせいか、ラフの草が少ないように見えました)、更にエニシダが生えており、ここにボールが入ると打つことは不可能です。

今年の大会は、雨が降らず風も穏やかで好スコアが続出しましたが、リンクス特有の強風が吹くと、世界のトップクラスの選手でも、苦戦することは避けられません。



上の写真は、ティグラウンドから見た17番ホールで、オールドコースの中で最も難しいホールの一つです。

17番ホールの右側は、ホテルの食堂が食い込んでおり、グリーン方向を最短で攻めたい人は、この食堂越しにティショットします。

しかし、アマチュアの人は食堂にボールを当ててしまうことが多く、その為に、食堂の窓は防弾ガラスになっていました。

ミシェルのお父さんもオールドコースで2回ほどプレイしましたが(1990年当時)、この17番ホールで打った2打目がスライスし、先を歩いていた当時の上司だったYさんの太ももに当たり、ビックリしたのを覚えています。

幸いにも怪我はなく、Yさんと笑い合っていたのが、楽しい想い出の一つとなっています。



オールドコースには全部で112個のバンカーがありますが、その中でも14番ホールの「ヘル(地獄)・バンカー」と、17番ホールの「ロード(道路)・ホール・バンカー」が有名です。

1978年の大会に出場した中島常幸選手は、パーオンの後の第3打目になるパットがグリーンをオーバーしてロード・ホール・バンカーに入ってしまい、このバンカー脱出に4打も要してしまった為に、結局9打でホールアウト(17番ホールだけで5オーバー)となってしまいました。




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テーマ : ゴルフ
ジャンル : スポーツ

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憧れのゴルフ場

今年の全英オープンは、色々なプレーを見ることができて面白かったです。
セントアンドリュースのオールドコースは憧れのゴルフ場ですが、一度でもプレーしてみたいです。

Re: 憧れのゴルフ場

>ジョンパパさん
仰るとおりですね。
セントアンドリュースをはじめ、リンクスは日本には無いゴルフ場で、一度はプレイされると良いと思います。
プロフィール

カリーノパパ

Author:カリーノパパ
●シェリー(シェルティー母):
 とっても優しい理想的な家庭犬
 アンジェの母親です

2016.4.18永眠、享年15歳11ヶ月

●アンジェ(シェルティー娘):
 ボール遊びと食事が大好きです
 我が家で生まれました

2018.5.5永眠、享年14歳10ヶ月

●カリーノ(ラフコリーの女の子):
 ショードッグ
  【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 FCIインター・チャンピョン 
 【主な賞歴】
 2009年アジアインターBOB
 2010年ジャパンインターBOB
 2010年近畿インターBOB
 2010年東北インターBOB 
 2010年ペディグリーアワード
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2014.12.9永眠、享年8歳5ヶ月

●ミシェル(ラフコリーの男の子):
 陽気で優しく、人が大好きです
 ショードッグ
 【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 【主な賞歴】
 2011年神奈川インターWD
 2014年熱海愛犬クラブ展WD
 2014年山梨東ドッグコ展WD
 2015年沼津愛犬クラブ展WD
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2020.11.08、享年11歳3ヶ月

●カリーノパパ(人間):
 ミシェル達のお父さん
 本職は建築家(一級建築士)
 犬、スキー、ゴルフ、車、絵画が大好き
 1974年から大手建設会社の設計部にて勤務
 1986年に海外部門に異動し、14年間海外勤務
 内13年間をロンドンにて勤務
 2012年に大手建設会社を定年退職
 同年5月から河口湖でスローライフ開始

●訪問ありがとうございます。
4頭の犬と一緒に暮らしながら、日々感じたことを綴っています。
ミシェルとミシェルのお父さんであるカリーノパパが、記事やコメントを書いています。

●コメントは、ありがたく拝見し、返信させていただきます。

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