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岬めぐり



シンガー・ソングライターの山本コウタローさんが、7月4日に脳内出血のため亡くなられたことを知って彼のヒット曲を想い出し、とても懐かしく感じました。

享年73歳、ミシェルのお父さんよりほんの少しだけ年上の山本コータローさんですが、ほぼ同世代の人でした。

山本コータローさんと言えば、フォーク・グループ「ソルティー・シュガー」のメンバーとしてデビューされましたが、当時は、まだ一橋大学の学生だったことを知って驚いたことを覚えています。

1970年に御自身の名前が入った「走れコウタロー」で日本レコード大賞・新人賞を受賞しましたが、そのユニークでユーモラスな歌は一世を風靡しました。

これから始まる 大レース
ひしめきあって いななくは
天下のサラブレッド 四歳馬
今日はダービー めでたいな

走れ走れ コウタロー
本命穴馬 かきわけて
走れ走れ コウタロー
追いつけ追いこせ 引っこぬけ

スタートダッシュで 出遅れる
どこまでいっても はなされる
ここでおまえが 負けたなら
おいらの生活 ままならぬ

※走れ走れ 走れコウタロー
本命穴馬 かきわけて
走れ走れ 走れコウタロー
追いつけ追いこせ 引っこぬけ※

(セリフ)「エーこのたび、公営ギャンブルを、どのように廃止するか、
という問題につきまして、慎重に検討を重ねてまいりました結果、
本日の第4レース、本命はホタルノヒカリ、
穴馬はアッと驚く大三元という結論に達したのであります。
各馬ゲートインからいっせいにスタート。
第2コーナーをまわったところで、先頭は予想どおりホタルノヒカリ。
さらに各馬一団となって、タメゴロー、ヒカルゲンジ、リンシャンカイホー、
メンタンピンドライチ、コイコイ、ソルティーシュガー、オッペケペ、
コウタローとつづいております。
さて今、第3コーナーをまわって第4コーナーにかかったところで、
先頭は予想どおりホタルノヒカリ、期待のコウタローは大きく遅れて
第10位というところであります。さあ、最後の直線コースに入った。
あっコウタローが出て来た。コウタロー速い。コウタロー速い。
トップのホタルノヒカリけんめいのしっ走。
これをコウタローがひっ死に追っかける。
コウタローが追いつくか、ホタルノヒカリが逃げきるか、
コウタローかホタルノヒカリ、
ホタルノヒカリかマドノユキ、あけてぞけさは別れゆく。」

ところが奇跡か 神がかり
いならぶ名馬を ごぼう抜き
いつしかトップに おどり出て
ついでに騎手まで 振り落す

(※くり返し)

走れ走れ走れ走れ走れコウタロー
本命穴馬 かきわけて
走れ走れ走れ走れ走れコウタロー
追いつけ追いこせ 引っこぬけ



山本コータローさんは、1972年に一橋大学社会学部卒業しましたが、卒論は「誰も知らなかったよしだたくろう」という題名だったそうです

その後ソロ活動を経て、1974年にフォークグループ「山本コウタローとウィークエンドを結成し、1974年6月1日にデビュー曲「岬めぐり」を発表し、約40万枚を売上げる大ヒット曲となりました。

ミシェルのお父さんが、大学を卒業して鹿島建設に就職した年でもあり、この曲が大好きで、よく口ずさんでいたことを想い出します。

あなたがいつか 話してくれた
岬を僕は たずねて来た
二人で行くと 約束したが
今ではそれも かなわないこと
岬めぐりの バスは走る
窓にひろがる 青い海よ
悲しみ深く 胸に沈めたら
この旅終えて 街に帰ろう

幸せそうな 人々たちと
岬を回る ひとりで僕は
くだける波の あのはげしさで
あなたをもっと 愛したかった
岬めぐりの バスは走る
僕はどうして 生きてゆこう
悲しみ深く 胸に沈めたら
この旅終えて 街に帰ろう

岬めぐりの バスは走る
窓にひろがる 青い海よ
悲しみ深く 胸に沈めたら
この旅終えて 街に帰ろう



この曲を作詞した山上路夫さんによれば、日本各地の岬を歩き回ってできた総合的なイメージを基に書いたということですが、神奈川県三浦市では三浦半島がモデルであると信じられており、山上さんも「三浦の人達に愛され、この歌は幸せですね」と語っていたそうです。

しかし、福井県で生まれたミシェルのお父さんは、この曲のイメージが日本海の海岸に思え、いつも能登半島をイメージして曲を口ずさんでいました。

テンポの良い明るいイメージの曲なので、若い頃は深刻に歌詞の意味を考えることはなかったのですが、今振り返ると、とても悲しい思いを持って岬めぐりをしていた曲だったことに気づきます。

悲しみを、あえて明るく振舞うことによって和らげようとする気持ちが、潜在的にミシェルのお父さんの心に共鳴したのかもしれません。



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テーマ : 昭和の流行歌
ジャンル : 音楽

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私も大好きでした

岬めぐりは、私も大好きな曲でした。
カラオケがあると、いつも歌っていました。
私の青春の想い出です。

Re: 私も大好きでした

>デュークパパさん
とても良い曲だったように思います。
カリーノパパも、この曲をよく歌いました。
とても歌いやすい曲ですよね。
プロフィール

カリーノパパ

Author:カリーノパパ
●シェリー(シェルティー母):
 とっても優しい理想的な家庭犬
 アンジェの母親です

2016.4.18永眠、享年15歳11ヶ月

●アンジェ(シェルティー娘):
 ボール遊びと食事が大好きです
 我が家で生まれました

2018.5.5永眠、享年14歳10ヶ月

●カリーノ(ラフコリーの女の子):
 ショードッグ
  【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 FCIインター・チャンピョン 
 【主な賞歴】
 2009年アジアインターBOB
 2010年ジャパンインターBOB
 2010年近畿インターBOB
 2010年東北インターBOB 
 2010年ペディグリーアワード
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2014.12.9永眠、享年8歳5ヶ月

●ミシェル(ラフコリーの男の子):
 陽気で優しく、人が大好きです
 ショードッグ
 【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 【主な賞歴】
 2011年神奈川インターWD
 2014年熱海愛犬クラブ展WD
 2014年山梨東ドッグコ展WD
 2015年沼津愛犬クラブ展WD
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2020.11.08、享年11歳3ヶ月

●カリーノパパ(人間):
 ミシェル達のお父さん
 本職は建築家(一級建築士)
 犬、スキー、ゴルフ、車、絵画が大好き
 1974年から大手建設会社の設計部にて勤務
 1986年に海外部門に異動し、14年間海外勤務
 内13年間をロンドンにて勤務
 2012年に大手建設会社を定年退職
 同年5月から河口湖でスローライフ開始

●訪問ありがとうございます。
4頭の犬と一緒に暮らしながら、日々感じたことを綴っています。
ミシェルとミシェルのお父さんであるカリーノパパが、記事やコメントを書いています。

●コメントは、ありがたく拝見し、返信させていただきます。

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