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自宅療養者急増



コロナ感染による自宅療養者が急増しており、東京では、今週ついに2万人を超えたといいます

自宅療養中に自宅で亡くなった人は、1~6月の半年間だけでも全国で84人にもなり、今月も30代の男性を含む4人が、自宅療養中に亡くなっています。

自宅療養者は、全国で、この1か月で18倍以上にもなり、7万4000人を超えています。

自宅療養者の中には、医師が訪問診療を行っているケースもありますが、1軒1軒の家を回って診療する負担は極めて大きいことが想像できます。



自宅療養者の中には、酸素吸入が必要な人もいますが、医師の補助無しでは困難です。

神奈川県は、8月9日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、酸素吸入が必要な中等症の患者でも病院に搬送できない事態に備え、患者の自宅などで酸素吸入をしてもらう「在宅酸素療法」を近く始めることを明らかにしました。

しかし、訪問診療医が診る為、医師や看護師が訪問する仕組みが整っている藤沢市や鎌倉市、平塚市、厚木市などが候補に挙がっているといいます。

神奈川県では、横浜市中区に整備した応急拠点「緊急酸素投与センター」で、入院が必要とされながら搬送先が決まらない患者に対して、緊急の酸素投与を行っています。

そこで働く看護師は「明らかに入院が必要な患者さんも運び込まれている。医療崩壊は迫っていると日々感じる」と訴えています。



コロナに感染したにもかかわらず東京都内で入院できない自宅療養者が2万人を超える中、与党内部やインターネットなどで「東京オリンピックの選手村を活用すべきだ」という声が高まっています。

海外では、イベント会場や体育館などを利用する、いわゆる「野戦病院」で対応したケースもあり、病床確保の有効な手段にも思えますが、東京都は「具体的に検討はしていない」といいます

コロナ対策の根拠となる新型インフルエンザ等対策特別措置法では、都道府県知事に対して「病院など医療機関が不足し、医療の提供に支障が生じた場合、臨時の施設を開設して医療を提供しなければならない」と定めていますが、誠に不思議です。

上の写真は、中国の武漢にて10日間で建設された仮設病院ですが、日本の優れた建設技術をもってすれば、同様のことは容易に達成できます。



実際、昨年の5月には、日本財団が、お台場に野戦病院を準備しましたが、何故か使われることも無く、今はパラリンピックの練習場になっているといいます

日本は、本来、欧米より多い世界一の病床数を持ち、欧米よりも圧倒的に感染者数が少ないのですが、コロナ患者用の病床が充分に確保できず、4度も効果の無い緊急事態宣言の発令だけを行っています。

これまでも何度も医療崩壊の危機に直面してきたというのに、一向に政府や東京都が有効な手を打てないことは、国民の大きな不安となっています。

しかし、菅政権は、医療体制の抜本的な改善に取り組むことなく、中等症者の自宅療養という姑息な方針を打ち出しましたが、この方針を機能させるには、重症治療の病床を充分に確保することと、自宅で重症化した際に、病院への迅速で確実な搬送を行う為の方法の確立とセットになっていなければならないと思います。




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目先のことだけではなく

菅首相が、記者会見で「まずは、今の目先のことを解決に向かって全力でやるのが私の責務と思っています」などと語りましたが、これまでも目先のことばかり後手後手で対応してきたから、コロナ感染拡大が止まらなくなってしまったように感じます。
一国の首相は、目先のことも大事ですが、将来的なことも考えて対応することが大事ではないでしょうか。

Re: 目先のことだけではなく

>グレースパパさん
仰るとおりです。
菅首相も小池都知事も、将来のことを見据えず、目先のことを後手後手で対応しているように感じます。
この二人は、アイデアを創造する能力に欠けており、非常時のリーダーとしての資質に欠けているように思います。
プロフィール

カリーノパパ

Author:カリーノパパ
●シェリー(シェルティー母):
 とっても優しい理想的な家庭犬
 アンジェの母親です

2016.4.18永眠、享年15歳11ヶ月

●アンジェ(シェルティー娘):
 ボール遊びと食事が大好きです
 我が家で生まれました

2018.5.5永眠、享年14歳10ヶ月

●カリーノ(ラフコリーの女の子):
 ショードッグ
  【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 FCIインター・チャンピョン 
 【主な賞歴】
 2009年アジアインターBOB
 2010年ジャパンインターBOB
 2010年近畿インターBOB
 2010年東北インターBOB 
 2010年ペディグリーアワード
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2014.12.9永眠、享年8歳5ヶ月

●ミシェル(ラフコリーの男の子):
 陽気で優しく、人が大好きです
 ショードッグ
 【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 【主な賞歴】
 2011年神奈川インターWD
 2014年熱海愛犬クラブ展WD
 2014年山梨東ドッグコ展WD
 2015年沼津愛犬クラブ展WD
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2020.11.08、享年11歳3ヶ月

●カリーノパパ(人間):
 ミシェル達のお父さん
 本職は建築家(一級建築士)
 犬、スキー、ゴルフ、車、絵画が大好き
 1974年から大手建設会社の設計部にて勤務
 1986年に海外部門に異動し、14年間海外勤務
 内13年間をロンドンにて勤務
 2012年に大手建設会社を定年退職
 同年5月から河口湖でスローライフ開始

●訪問ありがとうございます。
4頭の犬と一緒に暮らしながら、日々感じたことを綴っています。
ミシェルとミシェルのお父さんであるカリーノパパが、記事やコメントを書いています。

●コメントは、ありがたく拝見し、返信させていただきます。

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