リリー&マンディ

ミシェルのお父さんは、毎日、英国在住のやっこさんのブログを訪問しています。

その最新記事に、リリーとマンディという2頭のグレートデンが紹介されていました。

リリーは、なんと、両目が見えないそうです。

そして、コメント欄に「新しい飼い主が見つかるといいな」と書かれていたので、お父さんは、とても気になりました。

そこで、この記事について更に調べてみると、英国在住のハナママゴンさんのブログに詳しい記事が載っていました。

本日は、その記事の内容を、皆さんにも御紹介します。



6歳の雌のグレート・デンのリリーは、仔犬だった時に、睫毛が眼球に向かって生えるという症状に見舞われ、損傷を受けた目は、両方とも摘出されざるを得ませんでした。

両目を失ったリリーは、もう二度と自由に遊んだり走ったりは出来ないだろうと、誰もが思いました。

しかし、そんなリリーに救いの手が差し伸べられました。



救いの手の持主は、一緒に飼われていた同じく雌のグレート・デンのマディソン(7歳)です。

マディソンに寄り添うことにより、リリーは外でも自由に行動できるようになりました。

視力を失ったリリーは、その分、他の感覚が研ぎ澄まされたようで、リリーには、マディソンが近くに居るかどうか分かるのです。



一緒に居る時の2頭は、吠え声で意思表示をしたり、指示を出し合ったりしているらしい。

眠る時は、くっついて丸くなって眠りにつくという2頭。

しかし、2頭の飼主は「これ以上面倒を見られなくなった」と2頭を手放しました。

その為、リリーとマディソンは、7月からアニマル・シェルターの「Dogs Trust」で、新しい引き取り手を待っています。

シェルターのマネージャーのルイーズ・キャンベルさんは、「マディソンは、リリーの盲導犬なのよ。外に出ている時は、殆どの間、マディソンは、リリーを先導してくっつかんばかりにして歩いているわ。見ていて感心する。マディソンは、常にリリーに気を配っているの。遠くから見ていたら、リリーが盲犬だなんて判らないと思うわ」と言いいます。



ルイーズは、「2頭が大型犬であること、もう若くはないこと、そして2頭一緒に引き取られなければならないことが、引き取りを躊躇させる要素である」と考えています。

2頭を引き取ることを考える際には、「将来の責任についても熟慮して欲しい」とルイーズは強調します。

英国内に17のセンターを擁する「Dogs Trust」は、年間16,000頭の家のない犬の世話をしています。



このような話がニュースになったのが、10月22日。

そして、10月31日には、こんな嬉しい続報がありました。

リリーとマディソンの話が紹介された後、「2頭を引き取りたい」という申し出が、2,000件以上もありました。

審査の結果、2頭はレン(53歳)とアン(52歳)のウィリアムズ夫妻にもらわれることになりました。

アンは、「私達は、これまでも常に2頭の犬を飼っていたの。2頭で居た方が、お互い寂しくないんじゃないかと思って。だから『2頭一緒に引き取る』ということは、私達には全く負担じゃなかったわ。それに、娘が5ヶ月前に独立して家を出たんだけど、彼女が飼っていた2頭のイングリッシュ・セッターも一緒に連れて行ったの。それで家の中が、ちょうど寂しくなっていたところだったのよ」と言います。

7月から2頭を世話していたセンターのマネージャーのルイーズは、「私達、皆んなが望んでいたハッピーエンドで、皆んなが、リリーとマディソンのため喜んでる。ウィリアムズ夫妻は、2頭の引き取り手として完璧で、2頭に愛情と時間をたっぷり注いでくれると思うわ」と言っています。

2頭が駆け回れる広い庭があり、散歩が大好きで、2頭を連れての湖水地方やフランスへのホリデーも計画しているというウィリアムズ夫妻。

リリーとマディソンには、バラ色の未来が約束されたようです。



この結末を知って、ミシェルのお父さんも、大変嬉しく思いました。

そして、リリーとマディソンの関係から教えられることが多々あると感じました。



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テーマ : 犬との生活
ジャンル : ペット

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非公開コメント

ありがとうございます!!

私も、コメントを見て、え、そうだったのか!
と気になっていましたが調べていませんでした。
なんと、そんなハッピーエンドに!
あぁ、良かった!
この話、アメリカの友から聞いたのですが
英国の犬だとは知らなかったです。
ドッグトラストは、とてもしっかりした
チャリティー団体で、犬のチャリティーでは
英国一だと思います。

カリーノパパ、嬉しい報告、ありがとうございます!!

リリーとマンディ

リリーに対するマンディの愛情は、すごいですね!
恐らく、本当の姉妹ではなく、かつ女の子同士だというのに、こんなに仲がいい関係が存在することに驚嘆してしまいます。
ミシェル君のお父さんが仰るとおり、人間にとっても、見習うことの多いリリーとマンディですね。
それにしても、理想的な新しい家族ができて、本当に良かったですv-343

やっこちゃんちから来ました。

はじめまして、と言うより、やっこちゃんのブログでいつもおめもじしております。

私もその後の彼らの事がとても気になっておりました。
本当に良かったですね。

実は時々、読み逃げしておりました。
今後もそっと、お邪魔させていただきます。(笑)

ハッピー・エンド

皆さんが仰っているように、リリーとマンディが理想的な家族の一員になれて、本当に良かったです!
もう「ばんざ~~~い!」って叫びたいくらいです。
リリーを庇うマンディ、そしてマンディに甘えるリリー、二人の関係を知って、涙がこぼれました。
でも、神様は、二人に素晴らしい家族を与えてくれたのですね。

はじめまして!

はじめまして!!
流花・桃花ママと申します。
現在3歳のラフ・コリーの女の子と、NZで暮らしてます。

リリーとマディソン、これからもずっと一緒にいられる事が保障されて本当に良かったです!!

カリーノパパさん、これからも宜しくお願いします。

実は、かなり前から読み逃げしてました。。。。。笑

Amazing Grace

涙ぐみながら読んでいて最後には泣き笑いになりました
グレートデンはたいそう魅力のある犬種だと思っています
「Amazing Grace」 を思い出しました
白子として生まれたグレートデンの話です

リリーとマディソンを引き取った方たちの「一頭ではかわいそう」という考え方が素敵ですね
可能であれば同胎の仲の良い二頭を連れてくるのが一番、と言われますがなかなかそうできないですね
ハッピーエンドで私たちも幸せになれました
素晴らしいお話を有難うございます

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: ありがとうございます!!

>やっこさん
やっこさんも、気になっていましたか。
ハッピーエンドが分かって、本当に良かったですね!

元々、やっこさんのブログに掲載されていた記事を読んで、リリーとマンディのことを知ったわけですから、私の方こそ、やっこさんに感謝しなければなりません。
ありがとうございました!

Re: リリーとマンディ

>COCOさん
COCOさんが言われるとおり、リリーとマンディの仲の良さは、本当に驚嘆です。
人間も、見習うべき点が多々ありますよね。
二人に理想的な家族が現れて、私も本当に嬉しいです。

Re: やっこちゃんちから来ました。

>cocoさん
私も、やっこさんのブログで、よくcocoさんのコメントを拝読していますv-410
やっこさん同様、cocoさんも、気になっていたのですね。
ハッピーエンドということが分かって、本当に良かったですねv-218

以前からcocoさんが訪問してくれていたことを知って、感謝感激ですv-437
「そーっと」なんて言われないで、「ガンガン」訪問くださいv-407
今後共よろしくお願いいたします。

Re: ハッピー・エンド

>メルママさん
私も、リリーとマンディが理想的な家族に出会えて、本当に嬉しいです。
まさに「ばんざ~~~いv-437」ですよね。
二人を幸福に導いてくれた神様にも感謝です。

Re: はじめまして!

> 流花・桃花ママさん
はじめまして!
訪問していただき、本当にありがとうございます。
私の方も、流花・桃花ママさんのブログを訪問させていただいているので、かんちゃんのことも存じておりますv-410

私は以前にロンドンに住んでいたのですが、ニュージーランド出身の人とも付合いがあったので、「いつか行ってみたいな」と思っていました。
ブログで、ニュージーランドのことを知ることができ、楽しみにしています。
今後共よろしくお願いいたします。

Re: Amazing Grace

>ジュぴ・ママさん
記事を読んでいただき、ありがとうございます。
私も、グレートデンは魅力的な犬だと思っています。
リリーとマンディが理想的な家族に出会うことができ、本当に嬉しく思っています。

白子のグレートデンは、グレーシーという名前の犬ですかね?
もしそうだとすると、「奇跡の犬」という本が出ているようなので、是非、読んでみたいと思います。
貴重な情報をいただき、ありがとうございました。

Re: No title

>鍵コメさん
ご訪問いただき、誠にありがとうございます。
私もBさんのブログで、鍵コメさんの暖かいコメントを拝見して、いつも癒されています。
情報は、別途、送らせていただきましたが、無事に届きましたでしょうか?
今後共、何卒よろしくお願い申し上げます。

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: ニュースで

>鍵コメさん
ちょっと残念なニュースですね。
ハッピーエンドの結末が来ることを願うばかりです。
プロフィール

カリーノパパ

Author:カリーノパパ
●シェリー(シェルティー母):
 とっても優しい理想的な家庭犬
 アンジェの母親です

2016.4.18永眠、享年15歳11ヶ月

●アンジェ(シェルティー娘):
 ボール遊びと食事が大好きです
 我が家で生まれました

●カリーノ(ラフコリーの女の子):
 ショードッグ
  【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 FCIインター・チャンピョン 
 【主な賞歴】
 2009年アジアインターBOB
 2010年ジャパンインターBOB
 2010年近畿インターBOB
 2010年東北インターBOB 
 2010年ペディグリーアワード
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2014.12.9永眠、享年8歳5ヶ月

●ミシェル(ラフコリーの男の子):
 陽気で優しく、人が大好きです
 ショードッグ
 【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 【主な賞歴】
 2011年神奈川インターWD
 2014年熱海愛犬クラブ展WD
 2014年山梨東ドッグコ展WD
 2015年沼津愛犬クラブ展WD
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

●カリーノパパ(人間):
 ミシェル達のお父さん
 本職は建築家(一級建築士)
 犬、スキー、ゴルフ、車、絵画が大好き
 1974年から大手建設会社の設計部にて勤務
 1986年に海外部門に異動し、14年間海外勤務
 内13年間をロンドンにて勤務
 2012年に大手建設会社を定年退職
 同年5月から河口湖でスローライフ開始

●訪問ありがとうございます。
4頭の犬と一緒に暮らしながら、日々感じたことを綴っています。
ミシェルとミシェルのお父さんであるカリーノパパが、記事やコメントを書いています。

●コメントは、ありがたく拝見し、返信させていただきます。

●リンクフリーです。貼ったり剥がしたり、ご自由にどうぞ。

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