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2021年施政方針演説



昨日、ようやく通常国会が開かれ、菅首相が施政方針演説を行いました。

新型コロナ感染拡大を受けて、緊急事態が宣言されており、本来なら、もっと早く国会が開かれるべきでしたが、桜の会疑惑、吉川元農水大臣収賄疑惑、河井議員選挙違反疑惑 秋元議員IR収賄疑惑等の追及を避けたい為、政府は敢えて国会を開くことを避けたと言われているようです。

施政方針演説で、菅首相は「私が一貫して追い求めてきたものは、国民の皆さんの『安心』そして『希望』です。」と分厚い原稿を読み上げました。

菅首相初の施政方針演説の文字数は約1万1000字で、昨年1月の安倍前首相の約1万600字から約400字増えたようですが、原稿の厚みとは反対に、中身は薄かったという評価が多いようです。

いつものように、原稿を棒読みしただけの菅首相でしたが、脱炭素化の推進に関する部分では、「あらゆる主体」を「あらゆる全体」と読み間違え、不妊治療と仕事の両立に関する部分では、「後ろめたい」を「後ろめいた」と読み間違えました。

この他にも、「徹底的」を「限定的」、「出産」を「生産」と読み間違えました。

その後の参院本会議では、新型コロナの緊急事態宣言に関する部分で、「徹底的な対策」を「限定的な対策」、35人学級に関する部分で、「小学校」を「小中学校」と読み間違えました。

前日は、初めて外出を控えて原稿を読む練習をしたそうですが、残念ながら、読み間違いは防げず、かつ菅首相の言葉は国民の心に響かなかったようです。

菅首相は国民の「安心」と「希望」を追い求めていたそうですが、ミシェルのお父さんは、安倍首相と菅官房長官当時から「不安」と「絶望」と「疑惑」しか感じておりませんでした。



覇気がなく、暗い顔をし、ボソボソと原稿を読むだけの菅首相は、国民の心に訴えかける力に欠けているように思えます。

演説が「子守歌」や「お経」のように聞こえるのか、国会でも眠りこけている議員が多かったのが印象的でした。

一方で、ドイツのメルケル首相やバイデン大統領は、全身を使って、自分の言葉として、政策や方針を国民に訴えかけています。

その迫力は、自国民以外の人達の心にも響いています。

首相や大統領というポジションにつく人にとっては、「言葉」も極めて重要な資質の一つです。

日本の首相になった人達の中にも、大学の「雄弁部」出身者が多数いたのは、その証です。

竹下登(第74代首相)、海部俊樹(第76・77代首相)、小渕恵三(第84代首相)、三木武夫(第66代首相)、村山富市(第81代首相)などなど。

この他にも、雄弁部出身の国会議員は多数おられます。



最近は、訳の解らない「大臣」が増えましたが、菅首相は、またまた河野行政改革・国家公務員制度担当大臣を「ワクチン担当大臣」に任命しました。

以前には、西村経済再生担当大臣を「新型コロナ対策担当大臣」に任命しています。

しかし、国民の多くは「新型コロナ対策担当もワクチン担当も厚労省の範疇ではないの?何故、田村厚労大臣では駄目なの?」と疑問を感じています。

直属大臣が増えれば増える程、厚労省の職員達は戸惑い、仕事がやりにくいのは自明の理です。

しかも、田村厚労大臣は千葉大学法経学部経済学科の出身で、日本土建という三重県の建設会社の社員だった人です。

西村経済再生担当大臣は東京大学法学部の出身で、通商産業省の官僚だった人です。

河野行政改革・国家公務員制度担当大臣はジョージタウン大学国際学部比較政治学科の出身で、富士ゼロックスの社員だった人です。

何れも厚労省や新型コロナの仕事とは縁遠く、このような人達が大臣だと、さぞかし厚労省の職員達は仕事がやりにくいだろうなと察せられます。

諺にもあるように、「船頭多くして、船山に上る」にならなければ良いのですが・・・。



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テーマ : 政治
ジャンル : 政治・経済

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政府に疑問

新型コロナで多くの企業が不況に追い込まれ、特に女性の解雇が多くなっていると聞きます。
にもかかわらず、政府は旅行業界と飲食業界だけに手厚い経済支援を行っていることに疑問を感じます。

Re: 政府に疑問

>ショコラさん
カリーノパパもニュースで知り、とても心配になりました。
仰るように、政府は旅行業界と飲食業界だけに手厚い経済支援を行っていますが、コロナ不況で苦しんでいるのは殆どの業界だと思います。
プロフィール

カリーノパパ

Author:カリーノパパ
●シェリー(シェルティー母):
 とっても優しい理想的な家庭犬
 アンジェの母親です

2016.4.18永眠、享年15歳11ヶ月

●アンジェ(シェルティー娘):
 ボール遊びと食事が大好きです
 我が家で生まれました

2018.5.5永眠、享年14歳10ヶ月

●カリーノ(ラフコリーの女の子):
 ショードッグ
  【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 FCIインター・チャンピョン 
 【主な賞歴】
 2009年アジアインターBOB
 2010年ジャパンインターBOB
 2010年近畿インターBOB
 2010年東北インターBOB 
 2010年ペディグリーアワード
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2014.12.9永眠、享年8歳5ヶ月

●ミシェル(ラフコリーの男の子):
 陽気で優しく、人が大好きです
 ショードッグ
 【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 【主な賞歴】
 2011年神奈川インターWD
 2014年熱海愛犬クラブ展WD
 2014年山梨東ドッグコ展WD
 2015年沼津愛犬クラブ展WD
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2020.11.08、享年11歳3ヶ月

●カリーノパパ(人間):
 ミシェル達のお父さん
 本職は建築家(一級建築士)
 犬、スキー、ゴルフ、車、絵画が大好き
 1974年から大手建設会社の設計部にて勤務
 1986年に海外部門に異動し、14年間海外勤務
 内13年間をロンドンにて勤務
 2012年に大手建設会社を定年退職
 同年5月から河口湖でスローライフ開始

●訪問ありがとうございます。
4頭の犬と一緒に暮らしながら、日々感じたことを綴っています。
ミシェルとミシェルのお父さんであるカリーノパパが、記事やコメントを書いています。

●コメントは、ありがたく拝見し、返信させていただきます。

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