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暴政に立向かう人達



政府とは、本来、国民を守る為に存在するものですが、現在の日本政府は、新型コロナウィルス対策において大失態続きで、海外からも非難を浴びています。

一方で、自分達の利権だけはしっかり守り、内閣人事局を通じて官僚や検察にまで人事介入し、今や日本には、三権分立が正しく機能しないという最悪の事態に陥っています。



これまで、安倍政権を守る「官邸の番犬」とか「官邸の門番」と言われる人には、北村滋国家安全保障局長と中村格警察庁次長がいましたが、今度は検察庁の人事にまで介入し、「官邸のお庭番」と言われる黒川弘務東京高等検察庁検事長の定年を無理やり延長し、次期検事総長にしようと目論んでいると言われています。

立憲民主党の党首で弁護士でもある枝野幸男氏は「検察官の定年は、検察庁法で決められている。国家公務員法の規定を使うのは違法、脱法行為だ」と憤ります。

ある現役検事も「検察官の定年は、検察庁法という特別法により、63歳。検事総長は例外で65歳だ。定年延長の規定は無い。延長を認めると、時の政権が延長を認めるかどうかで検察人事に介入する恐れがあるからだ」と驚いています。



ところが、1月31日、安倍政権は、東京高等検察庁の黒川弘務検事長の定年を半年延長して8月7日とするという「閣議決定」を行いましたた。

検察庁法に規定が無いのに、無理やり国公法の規定を使ったのです。

これは検察の独立という観点からは大問題で、違法の疑いが濃厚です。

現役検事は「延長の理由は、国外逃亡した日産自動車のカルロス・ゴーン被告の対応と説明されています。しかし、ゴーン被告は東京地検特捜部の担当で、東京高検は関係してない。レバノン政府など海外の交渉は、法務省が対応。東京高検が一体、これまで何をしてきたのかと非難轟々です」と内情を語ります。

しかも、当の本人はレバノンに逃亡し、これ以上の捜査は難しいので、それ以外の目的(安倍政権の守り?)があるのはミエミエです。



黒川弘務東京高検検事長の定年延長については、憲法学者らでつくる「立憲デモクラシーの会」が、21日、国会内で記者会見し「時の政権の都合で従来の法解釈を自由に変更していては、国民の法への信頼が崩壊する」と強く批判しました。

桜を見る会事件で、政治資金規正法違反や収賄の疑惑で追い詰められている安倍首相ですが、IR汚職事件を検察が本気で追えば、菅官房長官や安倍首相にも波及する可能性は高いと言われています。

そんな折、秋元議員だけで他の疑惑のある議員は不問という検察の方針が報じられたり、菅官房長官の地元横浜市で活発に活動しているマカオなどでカジノを経営する「メルコ」に検察が家宅捜索したという大ニュースが殆ど報じられないまま消えてしまいそうなのは何故なのでしょうか



安倍政権の思惑で捜査や起訴の状況が変わると疑われている検察ですが、そんな検察の中にも権力に敢然と立向かう人達がいるようです。

東京高検の黒川弘務検事長の定年延長問題をめぐり、19日に法務省で全国の法務・検察幹部が集まる「検察長官会同」が開催されました。

森雅子法務大臣や稲田伸夫検事総長らも出席した会議には、当事者である黒川検事長も出席していました。

森法務大臣の挨拶の後、日産自動車元会長カルロスゴーン被告の逃亡を巡り、保釈制度など検察運営の論議に移りました。

ゴーン被告の逃亡を受けて法律改正が見込まれる中で説明などがあり、意見はないかとの声がかかったところ、挙手して発言したのが、静岡地検の神村昌通検事正でした。

神村検事正は、「今回(定年延長)のことで、政権と検察の関係に疑いの目が持たれている」、 「国民からの検察に対する信頼が損なわれる」、 「検察は不偏不党、公平でなければならない。これまでもそうであったはず」、 「この人事について、検察庁、国民に丁寧な説明をすべき」などの意見を述べたといいます。

それに対して、法務省の辻裕教事務次官は「定年延長は必要であった」と述べるにとどまったといいます。

そんな神村検事正の勇気ある言動に対して、ネット上では以下のような声が上がっています。

「ここで正義を為したかどうかが歴史に残る。仕事の矜恃とはこういうこと」

「こういう人が出世できる検察であって欲しい」

「検察という組織の中で、公の場で堂々と発言するのは、精神的に大変な重圧だったと思います。皆で称賛しましょう」

「勇気のある検察官がまだいるのですね」

「真っ当な検察官がいることが分かってホッとしました」

「韓国のように検察がまともになるといいですね」

「黒川が、検察官にとって、どれ程の面汚しか良く分かりますね」

「安倍がやっていることは『検察全体が俺のイヌだ』と言っているようなもの」

「まだ、血の通った検事がいることに安心しました。左遷されないように検察全体が守っていただけるようにして欲しい」

「多くの国民のエールを、神村昌通検事正へ❗」



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テーマ : 安倍政権
ジャンル : 政治・経済

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許しがたい政権

今日もクルーズ船から下船した28人が発熱していると報じられています。
安倍政権を守る為には、違法まがいのことまでやりながら、肝心の国民を守る段には失態続きというのは、本当に許しがたく思います。
史上最悪の政権と言っても過言ではないように思います。

絵に描いた餅

よいやく政府の基本方針が出てきたと思ったら、極めて具体性に欠けるないようで、実際に行動する際に判断が困難なものばかりのように思います。
これで本当に感染拡大を防げると考えているなら、お粗末すぎます。

Re: 許しがたい政権

>ジョンパパさん
クルーズ船に関する日本政府の対応は、実情を知れば知るほど酷いことが判ります。
安倍政権に国民の安全を守ることを期待するのは無駄のように感じます。
仰るとおり、史上最悪の政権という気がします。

Re: 絵に描いた餅

>デュークパパさん
全くお粗末な基本方針だと思います。
判断を国民に任せていますが、その判断基準が全く曖昧で、判断のしようがありません。
しかも、軽症だと病院にも行けず、重症になるのを待つしかないという酷さです。
プロフィール

カリーノパパ

Author:カリーノパパ
●シェリー(シェルティー母):
 とっても優しい理想的な家庭犬
 アンジェの母親です

2016.4.18永眠、享年15歳11ヶ月

●アンジェ(シェルティー娘):
 ボール遊びと食事が大好きです
 我が家で生まれました

2018.5.5永眠、享年14歳10ヶ月

●カリーノ(ラフコリーの女の子):
 ショードッグ
  【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 FCIインター・チャンピョン 
 【主な賞歴】
 2009年アジアインターBOB
 2010年ジャパンインターBOB
 2010年近畿インターBOB
 2010年東北インターBOB 
 2010年ペディグリーアワード
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2014.12.9永眠、享年8歳5ヶ月

●ミシェル(ラフコリーの男の子):
 陽気で優しく、人が大好きです
 ショードッグ
 【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 【主な賞歴】
 2011年神奈川インターWD
 2014年熱海愛犬クラブ展WD
 2014年山梨東ドッグコ展WD
 2015年沼津愛犬クラブ展WD
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2020.11.08、享年11歳3ヶ月

●カリーノパパ(人間):
 ミシェル達のお父さん
 本職は建築家(一級建築士)
 犬、スキー、ゴルフ、車、絵画が大好き
 1974年から大手建設会社の設計部にて勤務
 1986年に海外部門に異動し、14年間海外勤務
 内13年間をロンドンにて勤務
 2012年に大手建設会社を定年退職
 同年5月から河口湖でスローライフ開始

●訪問ありがとうございます。
4頭の犬と一緒に暮らしながら、日々感じたことを綴っています。
ミシェルとミシェルのお父さんであるカリーノパパが、記事やコメントを書いています。

●コメントは、ありがたく拝見し、返信させていただきます。

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