ウインザー城での結婚式



昨日、ロンドンの西方約34kmにあるウィンザー城で、英国王室のヘンリー王子とメーガン・マークルさんが結婚式を挙げられました。

何事にも格式を重んじる英国王室において、王子が、離婚歴があり、アフリカ系黒人の母を持つメーガン・マークルさんとの結婚を許されたことは、極めて意外と言える出来事でした。

メーガンさんの白いドレスのデザインは、フランスのジバンシィで初の女性アーティスティック・ディレクターに就任したクレア・ワイト・ケラーさんが担当したそうです。

ベールには、英連邦に加盟する各53カ国・地域を象徴する花の刺繡があしらわれ、ブーケには、故ダイアナ元妃のお気に入りだった忘れな草が入れられていました。



結婚式は、ウインザー城内にあるセント・ジョージ礼拝堂で行なわれました。

セント・ジョージ礼拝堂は、ガーター騎士団の為に創建されたイングランド国教会の礼拝堂であると共に、英国王や王族の為の礼拝堂です。

エドワード4世の時代に起工されたゴシック風の歴史的建造物ですが、王室の墓廟として、ウェストミンスター寺院に次いで重要とされています。

結婚式後、新郎新婦は「サセックス公爵夫妻」になりました。



ヘンリー王子とメーガン・マークルさんの結婚式やパレードを間近に見てもらおうと、ウインザー城内には一般人も招待されました。

結婚式に参列した友人ら約600人の他、地域で慈善活動をする人や若者らの一般人2640人が城内に招かれたのです。

結婚祝いの代わりとして、エイズウイルスに感染した子供やホームレスらを支援する7団体が列挙され、寄付が呼びかけられたことも異例です。



結婚式のあと、新郎新婦は馬車に乗り、ロング・ウォークをパレードしました。

ロング・ウォーク(The Long Walk)は、ウィンザー城のジョージ4世門とジョージ3世の騎馬像があるスノー・ヒル(Snow Hill) とを結ぶ約4.8キロの並木道です。

普段、一般の人は歩くことが可能ですが、車は王室関係だけに限られています。



人口約3万人のウインザーの町には、昨日、10万人以上もの人が押し寄せたといいます。

英国旗を手に沿道の両側を埋めた人々から大歓声を受け、ヘンリー王子とメーガン・マークルさんは笑顔で手を振っておられました。



新郎新婦を乗せた馬車を引っ張る白馬達はパレードに慣れているはずですが、昨日は、間近で大勢の人達が歓声をあげるせいか、少々ナーバスになっていたように見えました。

馬車の後ろ側では、近衛騎兵隊の面々が新郎新婦を守っていました。

ピカピカに磨かれたヘルメットと鎧を身につけた兵士達は、改めて「格好いいな~」と思わせてくれました



ミシェルのお父さんと家族は、ロンドン勤務当時、ウインザー城には何度も行きました。

日本からお客様が来られると、必ずと言っても良いくらい、ウインザー城を案内しました

ウィンザー城は英国王室の所有で、エリザベス女王が週末に過ごす場所として知られています。

ウインザー城は、951部屋を有し、約45,000平方メートルもの床面積があります。

敷地は約10.5ヘクタール(105,000平方メートル)あり、居住者がいる城としては世界最大級の規模を誇っています。

元々は、11世紀にウィリアム1世が当地に木造のモット・アンド・ベーリー形式の砦を築いたのが始まりで、その後、何世紀にもわたって建て替えられてきました。

ヘンリー3世が1224年から1230年にかけて建設した城壁の一部が現在も残っており、この部分が、ウインザー城で現存する最古のものです。

1992年11月20日には火災が発生し、ウィンザー城は甚大な被害を受けました。

ミシェルのお父さんも大変心配しましたが、3,650万ポンドの費用を費やし、数年がかりで修復されました。



上の写真は、ウインザー城内にあるセント・ジョージ・ホールです。

大勢の人が参加する晩さん会の時などに利用されています。

テーブルが長過ぎて、テーブルの両端に座る人同士は、顔がぼやけて判らないかもしれません


余談:

今日は、ミシェルのお父さんとお母さんの結婚40周年の記念日です

今でも、付き合い始めた頃や、結婚式や、新婚旅行の様子を鮮明に覚えていますが、それから40年も経ったとは信じられません

今日は、ミシェルも参加して、細やかにケーキでお祝いしました



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テーマ : イギリス
ジャンル : 海外情報

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No title

私はテレビで観たのですが、大勢の人達に祝福されている王子とメ―ガンさんが素敵でした。
まだ行ったことが無いウインザー城も素敵で、是非とも行ってみたくなりました。

パパさん、ママさん、結婚40周年おめでとうございます。

おめでとうございます❗

ロイヤル婚は勿論、素敵でしたが、パパさん、ママさんの結婚40周年がもっと素敵です❗ミシェル君も嬉しいでせすね❗

Re: No title

>COCOさん
本当に素敵なお二人でしたね。
ウインザー城は見る価値がありますので、是非とも行ってみてください。

Re: おめでとうございます❗

>勘太—モモのママさん
ありがとうございます。
過分なお言葉に恐縮です。
プロフィール

カリーノパパ

Author:カリーノパパ
●シェリー(シェルティー母):
 とっても優しい理想的な家庭犬
 アンジェの母親です

2016.4.18永眠、享年15歳11ヶ月

●アンジェ(シェルティー娘):
 ボール遊びと食事が大好きです
 我が家で生まれました

2018.5.5永眠、享年14歳10ヶ月

●カリーノ(ラフコリーの女の子):
 ショードッグ
  【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 FCIインター・チャンピョン 
 【主な賞歴】
 2009年アジアインターBOB
 2010年ジャパンインターBOB
 2010年近畿インターBOB
 2010年東北インターBOB 
 2010年ペディグリーアワード
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2014.12.9永眠、享年8歳5ヶ月

●ミシェル(ラフコリーの男の子):
 陽気で優しく、人が大好きです
 ショードッグ
 【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 【主な賞歴】
 2011年神奈川インターWD
 2014年熱海愛犬クラブ展WD
 2014年山梨東ドッグコ展WD
 2015年沼津愛犬クラブ展WD
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

●カリーノパパ(人間):
 ミシェル達のお父さん
 本職は建築家(一級建築士)
 犬、スキー、ゴルフ、車、絵画が大好き
 1974年から大手建設会社の設計部にて勤務
 1986年に海外部門に異動し、14年間海外勤務
 内13年間をロンドンにて勤務
 2012年に大手建設会社を定年退職
 同年5月から河口湖でスローライフ開始

●訪問ありがとうございます。
4頭の犬と一緒に暮らしながら、日々感じたことを綴っています。
ミシェルとミシェルのお父さんであるカリーノパパが、記事やコメントを書いています。

●コメントは、ありがたく拝見し、返信させていただきます。

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