カリーノが教えてくれたこと
愛娘のカリーノは、数多くのことを教えてくれました。
カリーノは幸せもいっぱい分け与えてくれ、感謝の気持ちでいっぱいです
カリーノには教えられたことがいっぱいあるのですが、本日は、その中の一例を御紹介します。
カリーノは、一日に1~2回、ウンチをしました。
カリーノと散歩に出て、時々、するはずのウンチをなかなかしないことがありました。
用事がある時や非情に寒い日などは、苛立ってしまい、つい「カリーノ、早くしなさいよ!」と叱ってしまいました。
そんな時、カリーノはお父さんが怒っていることが判り、ちょっと悲しそうな表情をし、申し訳なさそうにしました。
しかし、ウンチが出ない時は出ないのです。(極たまにウンチをしない日もありました)
それは、カリーノが悪い訳でもなく、カリーノのせいでもありません。
そんなことを、お父さんは長年カリーノと暮らして教えられました。
カリーノを叱ったことを、今でも申し訳なく思っています。
そんなカリーノのお蔭で、ミシェルがなかなかウンチをしなくても、今では苛立つこともなく、叱ることもしないで済んでいます。
また、ある晩、カリーノがひどい下痢になったことがありました。
真夜中に何度も室内トイレで下痢を繰り返しました。
真夜中に起きて、その度に下痢の処理をしなくてはなりません。
あまりにも何度も下痢をするので、さすがにお父さんも苛立ってしまいました。
そして、ついカリーノを強い口調で叱ってしまったのです。
その時も、カリーノはちょっと悲しそうな表情をし、申し訳なさそうにしていました。
でも、それもカリーノが悪い訳ではなく、カリーノのせいでもありません。
お父さんは、自分の未熟さの為にカリーノを叱ったことを今でも後悔しており、心から申し訳なく思っています。
この時のことは今でも忘れることができず、思い出す度に「カリーノ、あの時は御免ね。愚かだったお父さんを許してください」と謝っています。
3日ほど前、夜中の1時頃にミシェルが下痢になりました。
ミシェルはお父さんと一緒に寝ていたのですが、一人で室内トイレに行き、下痢をしたようです。
お父さんは、少し経ってから、そのことに気づき、起きて下痢の処理をしました。
カリーノが教えてくれたお蔭で、今では苛立つことも無く、ミシェルを理不尽に叱ることも無く済んでいます。
カリーノには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
カリーノ、ありがとうね
カリーノのお蔭で、お父さんは少し成長することができました
★ランキングに参加中です。
↓ポチッと押して下さると嬉しいです♪
コメントの投稿
No title
そして、カリーノさんは最愛のパパさんに「心配しないで」と言っているに違いありません。
Re: No title
ありがとうございます。
そのように言っていただけると、少し救われた気持ちになれます。