本当にすべきこと




最近、テレビで驚くべきニュースが報道されました。

政府の地震調査研究推進本部が、19日に「北海道沖の千島海溝沿いで、今後30年以内にマグニチュード8・8以上の超巨大地震が発生する確率が最大40%」とする見解を発表したのです

そして、「東日本大震災に匹敵する規模の地震が切迫している可能性が高い」として、対策を呼びかけたのです。





これまでは、南海トラフによる超巨大地震の可能性が話題になっていましたが、北海道沖についても超巨大地震の可能性があるのです。

これで、日本の太平洋側の地域は、ほぼ全域にわたって超巨大地震の被害にあう可能性があることになります

上の資料は、2010年1月1日時点での地震の評価結果を示したものです。

東北地方では、2011年にマグニチュード9.0の地震が発生し、甚大な被害がもたらされました。

このことが、地震の評価結果の正しさを証明しているように思えます。




また、最近のニュースで「広島高裁が、四国電力伊方原発3号機(愛媛県)の運転差し止めを命じる決定を下した」と伝えられました。

広島高裁の野々上裁判長は「阿蘇山(熊本県)の火砕流が敷地に到達する可能性が十分小さいとは言えない。立地として不適」と断じ、重大事故で「住民の生命・身体への具体的危険がある」と認めたのです。

伊方原発と同様に、九州にある玄海癌発や川内原発も阿蘇山から160㎞以内にあり、かつ多くの断層帯に接しており、その安全性に疑問が持たれます。



更に11月20日のニュースでは、「外務省が1986年4月26日にソ連で起きたチェルノブイリ原発事故の関連文書を公開し、直後に東京で開かれた主要国首脳会議(サミット)の議長国だった日本が原発推進の流れが損なわれることを危惧し、声明のたたき台にあった『放射能』や『深く懸念』の表現が削除されていた」ということが報じられました。

声明のたたき台では「事故によって放出された放射性物質がもたらす健康と環境への危険を深く懸念する」と明記されていました

そして、4月29日に外務省が在外の日本大使館に宛てた公電では「仮に炉心溶融、爆発といった事故であれば、米国スリーマイル島原発事故以上の深刻な影響をわが国原子力政策にもたらしうる」としていました

日本原子力研究開発機構の田辺文也・元上級研究主席は「日本は、事故の原因もはっきりしない段階から『日本では起こりえない』と決めつけ、教訓を学ばなかった。その結果、東京電力福島第一原発事故につながる『安全神話』が醸成された」と指摘しています。

森友学園や加計学園などでも日本政府の隠ぺい体質が問題になっていますが、チェルノブイリ原発事故当時にも、日本政府が国民に真実を隠そうとしていたことが判ります。



安倍首相は、北朝鮮からの危機を国民に訴え、制裁一辺倒の施策を行っています。

しかし、北朝鮮が、アメリカや韓国や日本に対して核爆弾の先制攻撃を行うとは到底考えられません。

北朝鮮は、アメリカの軍事力の優位性を理解しており、先制攻撃が自国を滅ぼすことを認識しているはずです。

一方で、アメリカもそのことは理解しており、もしアメリカが先制攻撃を行なえば、韓国や日本に甚大な被害が生じることも認識しているはずです。

むしろ戦争の可能性よりも、「商売人であるトランプ大統領が、戦争危機をあおり、韓国と日本に大量の兵器を売り込むのに利用しているだけ」と考えている人も大勢おられるようです。



膨大な税金を使い、当たるか当たらないか不確かなミサイルをアメリカから購入するよりも、安倍首相自身が北朝鮮に行き、和平交渉を行う方が遥かに有効であり、税金の無駄遣いも少なくて済むように思えます。

「拉致被害者家族会」や「救う会」などが9月17日に開催した集会で、安倍首相は「拉致問題は最重要課題で、最優先に取り組む姿勢に変わりはない。安倍内閣で解決する強い覚悟のもと、私が司令塔となり北朝鮮に決断を迫りたい」と語ったそうですが、同じようなことを4年前の9月16日も語っています

安倍首相は、トランプ大統領に「口先だけの首相」と言われているそうですが、口先で勇ましい言葉を発しても、むしろ事態は悪化の一途で、もはや拉致被害者家族の方々も安倍首相に期待などしていないのではないでしょうか。

一方で、カナダのジャスティン・トルドー首相(45歳)は、8月9日、北朝鮮で服役中だった韓国系カナダ人牧師の林賢洙氏を交渉によって救出しました。

更に、2018年1月には、カナダで国際会議を開催し、北朝鮮の核ミサイル実験をめぐる緊張の緩和を図る為の「より良い案」を打ち出そうとしています。

多額の税金をばら撒くだけの安倍首相と比べると、トルドー首相の政治・外交能力の高さが際立っています。

今の日本に本当に必要なことは、戦争兵器などを購入するよりも、「切迫している」と言われる超巨大地震に備えて対策を講じることではないでしょうか。



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テーマ : 政治
ジャンル : 政治・経済

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No title

今日のブログを読んで、改めて地震の怖さを痛感しました。
その地震が切迫しているというのに、国が対策を行っているという話を聞いた記憶がありません。
カリーノパパさんが言われるように、莫大な税金を使って兵器を購入するよりは、地震対策の方が遥かに国民にとって有益だと思います。

Re: No title

>KENTさん
本当に地震は怖いです。
できれば、地震の無い国に住みたいとさえ思います。
これだけ巨大地震が切迫していると言われているのに、政府の対策は全く見えません。
何兆円も税金を使って兵器なんか買ってる場合じゃないですよね。
プロフィール

カリーノパパ

Author:カリーノパパ
●シェリー(シェルティー母):
 とっても優しい理想的な家庭犬
 アンジェの母親です

2016.4.18永眠、享年15歳11ヶ月

●アンジェ(シェルティー娘):
 ボール遊びと食事が大好きです
 我が家で生まれました

●カリーノ(ラフコリーの女の子):
 ショードッグ
  【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 FCIインター・チャンピョン 
 【主な賞歴】
 2009年アジアインターBOB
 2010年ジャパンインターBOB
 2010年近畿インターBOB
 2010年東北インターBOB 
 2010年ペディグリーアワード
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2014.12.9永眠、享年8歳5ヶ月

●ミシェル(ラフコリーの男の子):
 陽気で優しく、人が大好きです
 ショードッグ
 【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 【主な賞歴】
 2011年神奈川インターWD
 2014年熱海愛犬クラブ展WD
 2014年山梨東ドッグコ展WD
 2015年沼津愛犬クラブ展WD
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

●カリーノパパ(人間):
 ミシェル達のお父さん
 本職は建築家(一級建築士)
 犬、スキー、ゴルフ、車、絵画が大好き
 1974年から大手建設会社の設計部にて勤務
 1986年に海外部門に異動し、14年間海外勤務
 内13年間をロンドンにて勤務
 2012年に大手建設会社を定年退職
 同年5月から河口湖でスローライフ開始

●訪問ありがとうございます。
4頭の犬と一緒に暮らしながら、日々感じたことを綴っています。
ミシェルとミシェルのお父さんであるカリーノパパが、記事やコメントを書いています。

●コメントは、ありがたく拝見し、返信させていただきます。

●リンクフリーです。貼ったり剥がしたり、ご自由にどうぞ。

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