ISAK(アイザック)



2014年9月、長野県軽井沢町に学校法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)が開校しました。

ISAKは、軽井沢の大自然の中にキャンパスがあり、世界中の高校1〜3年生を対象とする全寮制インターナショナルスクールです。

国籍だけでなく、社会経済的にも様々なバックグラウンドを持つ若者を、世界の約39カ国から受け入れ、将来、分野や立場を問わず、世界を舞台に変革を起こせるようなチェンジメーカーを育成することを目指しています。



これからの時代に求められるリーダーシップを養うため、国際バカロレア(IB)ディプロマプログラムを軸とする世界トップレベルの教育プログラムを導入しています。

各自が自分の可能性に目醒め、主体的にアクションを起こせる人となれるよう、学校生活の様々な場面で「自ら変化を起こす」機会を設けているそうです。

全生徒の7割近くは、日本国外からの留学生です。



上の女性が、創立者である小林りん代表理事です。

1974年に東京で生まれ、日本の高校を1年で中退し、カナダの全寮制インターナショナルスクール「UWCピアソン・カレッジ」に留学。

同校を卒業後、東大経済学部を経てスタンフォード大学院で修士号を取得。

その後、国際協力銀行(JBIC)、国連児童基金(UNICEF)で勤務した後、2009年にISAK設立準備財団の代表理事に就任されました。



数百人の応募者の中から選ばれたISAKの教師達は、その9割が外国人で、学校の革新的なプログラムへの深い理解と情熱を有しています。

各担当教科の専門知識に卓越しているだけでなく、全寮生活全体の中で保護者のような役割を果たしています。



1学年50人、3学年合計150人の生徒達に対して、全ての授業は英語で行なわれています。

日本の学校のような試験の為の知識を詰め込む授業ではなく、自分で考えることを優先し、グローバルな社会に変革を起こせるリーダーを育てることを教育理念にしています。

その為、生徒達はリーダーシップの基礎となる「Mindful Self-Discipline」を学びます。

自身の内に意識を向け、軸を安定させるトレーニングです。

次に、リーダーシップを発揮する為のスキルを学びます。

これは、スタンフォード大学などでも研究が進んでいる「Design Thinking」のメソッドを取り入れ、問題設定の方法とイノベーションのプロセスを学びます。

最後に、生徒達に社会をより良くする為に変革を起こせる人となってもらう目的から、課外活動で地域に貢献する「Social Services」を体験してもらいます。



質の良い教育を実現する為、ISAKの年間授業料は250万円、寮費は100万円と高額です。

その為、ISAKでは、経済的に余裕のない2~3割の生徒達に対して奨学金を給付しています。

これは、アメリカのハーバート大学などと似た方法です。

そして、今年、1期生が卒業を迎えました。

ISAKにとっては、初めての卒業生です。

卒業後、彼らは世界中の大学に進学します。(アメリカの大学が最多)

大変ユニークな学校ですが、これからどのような人が育っていくのか楽しみです。



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テーマ : 教育問題について考える
ジャンル : 学校・教育

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No title

加計学園と比較するのは失礼ですが、お金儲けの為に学校経営を行っているように見える加計学園と違って、ISAKは教育理念が明確であり、その為の教育プログラムも充実しているように感じます。
受験の為に知識を詰め込む教育ではなく、自分で考えることを大切にする教育というのも素晴らしいと思います。
既存の高校では、大学受験の結果を優先する教育を変えるのは難しいと思いますが、このような新設校が、それを変えていくことに期待します。

Re: No title

>KENTさん
KENTさんが仰るとおりだと思います。
カリーノパパも、受験の為に知識を詰め込む教育ではなく、自分で考えることを大切にする教育というのも素晴らしいと思います。
イギリスの学校も同様で、とても印象に残っています。
ISAKの生徒さん達には、是非頑張ってもらいたいです。
プロフィール

カリーノパパ

Author:カリーノパパ
●シェリー(シェルティー母):
 とっても優しい理想的な家庭犬
 アンジェの母親です

2016.4.18永眠、享年15歳11ヶ月

●アンジェ(シェルティー娘):
 ボール遊びと食事が大好きです
 我が家で生まれました

●カリーノ(ラフコリーの女の子):
 ショードッグ
  【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 FCIインター・チャンピョン 
 【主な賞歴】
 2009年アジアインターBOB
 2010年ジャパンインターBOB
 2010年近畿インターBOB
 2010年東北インターBOB 
 2010年ペディグリーアワード
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2014.12.9永眠、享年8歳5ヶ月

●ミシェル(ラフコリーの男の子):
 陽気で優しく、人が大好きです
 ショードッグ
 【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 【主な賞歴】
 2011年神奈川インターWD
 2014年熱海愛犬クラブ展WD
 2014年山梨東ドッグコ展WD
 2015年沼津愛犬クラブ展WD
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

●カリーノパパ(人間):
 ミシェル達のお父さん
 本職は建築家(一級建築士)
 犬、スキー、ゴルフ、車、絵画が大好き
 1974年から大手建設会社の設計部にて勤務
 1986年に海外部門に異動し、14年間海外勤務
 内13年間をロンドンにて勤務
 2012年に大手建設会社を定年退職
 同年5月から河口湖でスローライフ開始

●訪問ありがとうございます。
4頭の犬と一緒に暮らしながら、日々感じたことを綴っています。
ミシェルとミシェルのお父さんであるカリーノパパが、記事やコメントを書いています。

●コメントは、ありがたく拝見し、返信させていただきます。

●リンクフリーです。貼ったり剥がしたり、ご自由にどうぞ。

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