印象に残ったテレビ番組

こんにちは、ミシェルで~す!
ミシェルのお父さんは、風邪でダウンしています
そんなお父さんが心配で、ミシェルも食欲がありません

昨日は、特に体調が悪く、お父さんは、寝転がったままテレビを観ていました。
その中で、次の2つの番組に心を打たれたそうです。

1つ目は、NHKの「世界の名峰 グレートサミッツ」という番組です。
昨日の題名は、「マッターホルン 天を突く孤高の頂」でした。

体調が悪かったにも関わらず、大好きなマッターホルンということで、番組が気になったようです。

お父さんが生まれた家には、何故だかマッターホルンの大きな写真があったそうです。
その独特の山の形が強く印象に残り、子供心に「いつか行ってみたい」と思ったそうです。

Zermatt (2)

そして、1987年にロンドン勤務となり、その夢が実現しました。
最初のクリスマス休暇に行ったのは、グリンデルワルドでしたが、2回目のクリスマス休暇で念願のツェルマットに行きました。

ツェルマットは、マッターホルンの麓にある村で、ここから登山電車ロープウェイで高い地点に行きます。
スキー場になっている部分の最高地点は、4000mを越えています。

60歳以上の人と2歳以下の子供は、4000mから上へ行くことを禁止されていました。
空気が薄く、高山病にかかり易いためです。

お父さんは、まだ幼かったANRI姉さんとYUKI姉さんを前後に抱え、約1700mの標高差を滑り降りたそうです。
まさに雲の上から滑り降りるといった醍醐味は、日本では味わうことができません。

Zermatt (1)

ツェルマットは、都会以上に、建物もお店も洗練されています。
住んでいる人達もセンスが良く、自分の村に対して誇りを持っているのを感じます。

この村では、普通の自動車の進入は規制されており、電気自動車と馬車のみが走行を許されています。
自然環境を大切にする村人達の強い意志が感じられます。



写真は、ツェルマットから見たマッターホルンです。
お父さんは、冬のツェルマットしか知りませんが、是非、他の季節にも行ってみたいと思っています。

本当は、「このような美しい村に住んでみたい」とも思っているのです
そして、「アルプと呼ばれる草原で、ミシェル達を思いっきり走らせてあげたい」とも思っているのです。



2つ目は、テレビ朝日の「人生の楽園」という番組です。
お父さんと年齢が近い人達の「第二の人生」が紹介されることもあって、よく観ています。

昨日は、定年後、岐阜県恵那市で盆栽のお店を開いた清水進さん御夫妻が主人公でした。
40代の頃から盆栽の魅力に取りつかれた清水さんは、定年を機に、「食べていくには、何かをしないといけない。それなら、大好きな盆栽を仕事にしてみよう」と考えたそうです。



清水さんの盆栽は、一鉢2千万円もするようなものではなく、田んぼの傍らなどにひっそりと咲く山野草が中心です。
清水さんは「盆栽を造っている最中に、ハサミを持ちながら、コトンと死ねたら最高」と笑っておられましたが、まさに「人生の幸せとは?」を如実に語っておられるように思います。

ミシェルのお父さんの場合は、「好きな車の運転席に座ってポックリ逝く」とか、「ミシェル達と一緒に寝ていて、眠ったまま逝く」というのが、最高の死に方かもしれません



清水さんの家の夕飯時は、お母さんや娘さん夫婦、そして孫達も集い、とても賑やかです。
でも、清水さんだけ隣の座卓で、黙々と食事をしています。

食後は、夜道を歩いてお店まで行き、一人で日本酒を傾けます。
お店には、寝袋も用意されており、ここで一人で寝ることもあるそうです。

夜の店に明かりがついていることを不審に思った幼馴染が訪ねて来て、一緒にお酒を飲みながら語り合います。
長い人生を歩んできた男達が、「静寂の中、何かを思う」シーンに、お父さんは、哀愁とロマンを感じます。



清水さんは、盆栽に接していられるだけで幸せで、商売には熱心ではありません。
そんな清水さんを心配して、明るい奥様が商売の拡販を試みます。

恵那サービスエリアで出張販売を行いますが、ここでも清水さんは、客に向かって「自分の子供を手放すようで辛い」と言って、ドン引きさせてしまいます
でも、そんな優しい清水さんの気持ちは、周りの人達に自然に伝わり、盆栽のレンタルや盆栽教室で人気を博しているようです


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テーマ : 楽しく生きる
ジャンル : ライフ

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ミシェル君のお父さんは、風邪を引いちゃいましたか。
くれぐれもお大事にしてください。

マッターホルン、いいですね。
あの独特の岩肌が、神を想像させるように思います。

定年後に盆栽のお店を開いた清水進さんの生き方にも感銘を受けました。
本当に好きなものに打ち込める清水さんが羨ましくもあり、自分も本当に好きなものを見つけたいと思いました。

ミシェル君のお父さんも風邪でダウンですか。
実は、私も風邪で、今日はお休みしました。
お互い気をつけましょう。
ミシェル君のお父さんは、スキーの名人なんですね!
4000Mもある雲の上から、子供を二人も抱えて、標高差1700Mを滑り降りてくるなんて、想像できません
きっと、気分爽快なんでしょうね
氷河なんかもあるそうですが、滑ったことはありますか?

Re: タイトルなし

>ジョンパパさん
ありがとうございます。

ツェルマットからマッターホルンに向かって電車で登って行く時、マッターホルンの神々しさが、人生観を変えるほどに思えました。
マッターホルンは、見ていて、本当に神様の存在を感じさせてくれる山だと思います。
マッターホルンの初登頂が比較的遅かった理由は、登山家が同じような思いをしたからと聞いています。

清水進さんの定年後の生き方は、素晴らしいですよね。
私もジョンパパさんと同じようなことを感じました。

Re: タイトルなし

>MACさん
MACさんもお大事にしてください。

父親がスキー指導員だったこともあって、カリーノパパは、ヨチヨチ歩きの頃からスキーを始めました。
また、学生時代は競技スキーをしていたので、スキーはプロ級なのです。

ヨーロッパのスキー場は、標高が高く、広く、空いているので、スキーヤーにとっては最高です!
町も居る人もお洒落ですし、テラスでワインやコーヒーを飲みながら日光浴をするのもGoodです。
ここを経験すると、日本のスキー場がつまんなくなってしまうかもしれませんv-411

カリーノパパは、モンブランの氷河を滑りました。
氷河の断面を見ると、綺麗なブルーをしており、とても神秘的です。
クレパスに落ちると、見つけることが困難のようで、初級者は滑走が許されていません。
途中で、山の頂上近くにシャモア(鹿の一種)を見つけた時は、感激しました。

私もマッターホルンの番組をみました。
初登頂のあと、下山の途中で4人の仲間が滑落死したことを知って驚きました。
地元の人達が、マッターホルンに畏怖と誇りを持っている姿にも感動を覚えました。

清水進さんの第二の人生にも共感を覚えました。
同じ世代でも、私利私欲や権力闘争に明け暮れている国会議員や会社役員達とは対称的ですね。
私は、「人生の幸せとは何かを教えてくれる」この番組が大好きです。

Re: タイトルなし

>KENTさん
英国の登山隊7名が登頂に成功し、下山の途中で4名が亡くなったそうです。
内1名の死体は、見つからなかったそうです。
私も地元の人達のマッターホルンに対する愛情に共感を覚えました。

KENTさんが言われるとおりですね。
70歳を超えた国会議員や会社役員が、依然として権力の座にしがみついているのは見るに堪えません。
また、満員の通勤電車で、定年を過ぎた人が席取りに懸命になっている姿も痛々しく感じます。
できれば、定年後は、清水進さんのような生き方をしたいと思います。

マッターホルンと盆栽

カリーノパパさん、風邪はいかがですか?
だいぶ、体調、良くなられましたか?

マッターホルン、名前もその姿もよく
目に耳にするのですが、まだ一度も
この目で見たことはありません。
ある角度から、穂高の槍ヶ岳に似てるな
と感じて、槍ヶ岳を登った時は、なんとなく
マッターホルンを登っている気になったものです。

娘さんを前後に抱えてのスキー。
父親が、姉たちとは年の離れた私を
両手で腋を抱えてスキー場を滑ってくれた
ことを、思い出しました。

いつか、いつか、行ってみたい。
そして是非、この足で登りたいです。
近くでも、近くまででも!!

盆栽 …。

心がこもっているのがよくわかりますね。
文字通り 丹念に 育てるのでしょうね。
お金の欲 ではなくて 愛情 を大事にして
いらっしゃるのがよくわかります。
きっと、そんな大切な 子供たち だからこそ
彼らを手渡すお客様をも、愛してしまうのかも
知れませんね。

とても素敵なお話、ありがとうございます!

私も両方の番組を見ました。
マッターホルンの荘厳な姿と美しさに感動しました。
いつか行ってみたいと思います。

清水さんの奥様が、盆栽には全く興味がなかったのに、ご主人の仕事を支える内に、山野草の魅力に興味を抱くシーンが印象に残っています。
歳をとっても、こんな素敵な夫婦でいれたらいいですね。

No title

夏のグリンデルワルドには行ったことがありますが、まだツェルマットには行ったことがありません。
夏のアルプスは、高原植物が咲いていて綺麗ですが、冬のアルプスは、また違った美しさがあるのでしょうね。
カリーノパパさんが、住んでみたいという気持ち、すごく解りますv-410

清水さんのような定年後の生き方、素敵ですね。
老後に働くにしても、お金や権力にしがみつくのではなく、清水さんのように、楽しさを優先して過ごせるといいな~v-218

Re: マッターホルンと盆栽

>やっこさん
風邪は、徐々に回復に向かっています。
月曜日を休養にあてたお蔭で、かなり楽になりました。
御心配いただき、ありがとうございます。

エジンバラからは、一飛びですから、スイス方面に行かれる場合は、是非、訪問されるといいと思います。
私の場合は、マッターホルンを見て、人生観が変わるほどの感動を覚えました。
もし、やっこさんが山がお好きなら、お薦めですv-410

最近、近くにあるアウトドア用品の専門店で、槍ヶ岳を撮影した山岳写真家の個展がありました。
槍ヶ岳も、確かにマッターホルンと似た雰囲気がありますね。

清水さんの盆栽は、心がこもっているのがよく解ります。
清水さんは、盆栽を自分の子供のように感じておられるようです。
お客さんに向かって「本当は、手放したくないんですよね」という清水さんの気持ちが、よく解ります。
ささやかな事だけど、そこにとても貴重で暖かい、人間の愛情と幸せを感じます。

やっこさん、コメントをいただき、ありがとうございました。

Re: タイトルなし

>メルママさん
メルママさんも、同じ番組を御覧になりましたか!
そして、私と同じようなことを感じられたのですね。

清水さんの奥様は、明るく前向きな方で、この奥様がいらっしゃるから、清水さんも好きな盆栽に取り組めるのではないかと思いました。
歳を取ってから離婚してしまう夫婦もいますが、清水さんの奥様のように、歳を取ってから御主人の趣味を理解できるようになるというケースもあるのですね。
素晴らしいことだと思います。

Re: No title

>シモンさん
グリンデルワルドも素敵な所ですよね。
私が泊まったのは、駅のすぐ横にあるホテルでしたが、今でも良い印象が残っています。
インターラーケンにも行ってみましたが、冬の湖も素敵でした。
路上で売っていた焼き栗を買って食べましたが、とても美味しかったことを覚えています。

何か自分の趣味を持っていて、それを定年後に続けられたら、とても素敵なことだと思います。
たとえ贅沢な暮らしができないとしても、好きなことをやり続けながら、日々、幸せを感じて生きられたら素晴らしいと思います。

番組でツェルマットの様子も映っていましたが、ヨーロッパの村は、すごく綺麗ですね。
村の人達が誇りを持っのも解るし、カリーノパパさんが住みたくなる理由も解りました。

定年後の清水さんのような生き方、素敵ですね。
私も、歳をとっても続けられる趣味をみつけたいと思います。

No title

ヨーロッパの山の方に行くと、どの家やホテルも石と木でできているような気がします。
そして窓台には、必ずと言ってもいいくらい、綺麗な花が並んでいます。
美しい自然と統一感のある建物が、すごくよくマッチしているように感じるのは、私だけでしょうか。

Re: タイトルなし

>クリスママさん
ヨーロッパの田舎は、本当に綺麗だと思います。
歳をとると、田舎に移住したいと思っている人が多いのも理解できます。

清水さんの生き方を見て、私もクリスママさんと同じような思いをしました。
歳をとっても続けられる趣味を見つけられるといいですね。

Re: No title

>COCOさん
そうなんですよ。
スキー場などへ行っても、建物が、石と木でできているものが、殆どです。
デザイン、材料、色彩に統一感があり、しかも自然に調和しているので、とても美しく感じます。
自然も大切にされており、新建材や看板が氾濫している日本とは、大違いです。
プロフィール

カリーノパパ

Author:カリーノパパ
●シェリー(シェルティー母):
 とっても優しい理想的な家庭犬
 アンジェの母親です

2016.4.18永眠、享年15歳11ヶ月

●アンジェ(シェルティー娘):
 ボール遊びと食事が大好きです
 我が家で生まれました

●カリーノ(ラフコリーの女の子):
 ショードッグ
  【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 FCIインター・チャンピョン 
 【主な賞歴】
 2009年アジアインターBOB
 2010年ジャパンインターBOB
 2010年近畿インターBOB
 2010年東北インターBOB 
 2010年ペディグリーアワード
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2014.12.9永眠、享年8歳5ヶ月

●ミシェル(ラフコリーの男の子):
 陽気で優しく、人が大好きです
 ショードッグ
 【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 【主な賞歴】
 2011年神奈川インターWD
 2014年熱海愛犬クラブ展WD
 2014年山梨東ドッグコ展WD
 2015年沼津愛犬クラブ展WD
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

●カリーノパパ(人間):
 ミシェル達のお父さん
 本職は建築家(一級建築士)
 犬、スキー、ゴルフ、車、絵画が大好き
 1974年から大手建設会社の設計部にて勤務
 1986年に海外部門に異動し、14年間海外勤務
 内13年間をロンドンにて勤務
 2012年に大手建設会社を定年退職
 同年5月から河口湖でスローライフ開始

●訪問ありがとうございます。
4頭の犬と一緒に暮らしながら、日々感じたことを綴っています。
ミシェルとミシェルのお父さんであるカリーノパパが、記事やコメントを書いています。

●コメントは、ありがたく拝見し、返信させていただきます。

●リンクフリーです。貼ったり剥がしたり、ご自由にどうぞ。

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