民意ラスト



上の写真は、フロリダにある「トランプ・ナショナル・ドラル(Trump National Doral)」という名前のリゾートです。

名前のとおり、このリゾートはアメリカのトランプ大統領が所有しています。

このリゾートには、「ホワイト」「レッド」「ゴールド」「シルバー」「ブルー」と名付けられた5つのコースがあり、スパや屋内プールも備わっています。

英国、フランス、ドイツ、オーストラリアなどの先進国の首脳達が、横暴を極めるトランプ大統領を一斉に非難している中で、我が国の首相だけが恭順の意を示す為に億単位の国費を使って渡米するようです。

しかも、東北や熊本などで今も不便な避難生活を強いられている人達のことを考えると、我が国の首相は好きな遊びを控えるくらいの心構えがあっても良いと思うのですが、今回の訪米も「ゴルフがしたい」とおねだりをし、トランプ・ナショナル・ドラルまで行くことになったようです。

早速、週末にはゴルフの練習に行ったようですが、70歳になった今でも80前後のスコアでプレイすると言われるトランプ大統領のお相手が務まるのかと余計な心配をしてしまいます。



上の写真は、トランプ・ナショナル・ドラルの近くにある「マー・ア・ラゴ(Mar-a-Lago)」と呼ばれる超高級会員制クラブです。

元々は、シリアル会社で莫大な富を得た起業家の娘が1920年代に建てた自宅でしたが、1985年にトランプ氏が買い取り(購入価格は約24億円)、改装や増築を行ないました。

イタリアの石やスペインのタイルなどが使われ、全体にヨーロッパの宮殿をイメージして造られています。

当初は、トランプ氏の自宅や別荘として使用されていましたが、1995年から会員制クラブとして使用されるようになりました。



現在では120位の部屋がありますが、会員は、トランプ大統領が別荘として使用している部分(1/4程度)以外を利用することができます。

ちなみに、会費は、入会金が約1,000万円、年会費が約130万円超かかると言われていますので、一般市民には縁の無い施設かもしれません。



トランプ大統領は、中東7か国からの入国を禁じたり、メキシコとの国境に高い壁を造ろうとしたりして、難民や移民の入国を嫌っていますが、このマー・ア・ラゴで働く人達の多は、ルーマニア、アイルランド、メキシコ、南アフリカといった国から来ているようです。



難民や移民の受け入れに難色を示しているトランプ大統領ですが、自分自身は移民と密接な関係を有しています。

祖父はドイツからの移民で、母親はスコットランドからの移民ですし、現在の妻は旧ユーゴスラビアからの移民です。(娘婿の家庭はユダヤ系)

「自分は良くて、他人は駄目」と言うのでは、民主主義国家を標榜するアメリカの大統領として相応しくないかもしれません。



オバマ大統領にTPPの締結を催促された時は、国会で強行採決まで行なったにもかかわらず、トランプ大統領がTPPを離脱して二国間協定を結ぼうとすると、一転して従順に応じようとする日本政府は主体性とは無縁の存在なのでしょうか?

更には、トランプ大統領は自動車貿易の不公平さを問題にしていますが、我が国の首相は、これに何と答えるつもりなのでしょうか。

トランプ大統領は、日本は自動車の関税が0%で、アメリカは2.5%の関税を課していることなど承知の上で文句を言ってるのですから、恐らく、論理的な説明だけでは対処し切れないと推測されます。

日本の自動車会社は、これまでもアメリカ政府から無理難題を言われ続け、その度に死に物狂いで工夫し克服してきたわけですから、「もういい加減にしてくれ」というのが本音ではないでしょうか。

外国との交渉能力に劣る日本の政治家は、自ら苦労することなく、これまでも日本企業の尻を叩くことで国際競争に対応してきましたが、理論が通じないトランプ大統領を如何に説得するつもりなのでしょうか。

ゴルフをして笑顔を振りまいているだけでは、とてもこの難局に対処できるとは思えないのですが・・・。


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テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済

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No title

問題山積の日本の現状を考えると、確かに首相がゴルフに呆けているじゃないように思います。
引退すれば嫌と言うほどゴルフができる身分なのですから、せめて首相をやっている間ぐらいゴルフを封印できないのでしょうか。
そんな暇があったら、通訳なしでトランプ大統領とまともな交渉ができるようになるくらいの勉強をしてもらいたいです。

No title

東京の千代田区長選の結果を見ると、都民も権力の座に胡坐をかいている自民党に対して疑問を感じていることがよく解ります。
「都民ファースト」を訴えて共感を呼んでいる小池都知事に、次は首相として「国民ファースト」の政治をやってもらうのが良いように思います。

Re: No title

>デュークパパさん
仰るとおりです。
首相という重責にありながら、下手の横好きのゴルフが止められないのは、やはり苦労知らずのお坊ちゃま育ちのせいでしょうか。
訪米しても、トランプ大統領にいいようにあしらわれるのが容易に察せられます。

Re: No title

>MACさん
権力の座に胡坐をかいている規制の政治家に国民も愛想が尽き始めているように感じます。
小池都知事が首相になれば、少なくとも安倍首相よりも国民中心の政治をしてくれることは間違いないように思います。

No title

日本人はトランプ大統領を批判する前に自国の総理大臣が何をしてるのか知る必要があると思います。
豊かで平和な日本が終わろうとしている事を。

Re: No title

>レグルスさん
仰るとおりです。
日本の首相が売国奴のように感じます。
プロフィール

カリーノパパ

Author:カリーノパパ
●シェリー(シェルティー母):
 とっても優しい理想的な家庭犬
 アンジェの母親です

2016.4.18永眠、享年15歳11ヶ月

●アンジェ(シェルティー娘):
 ボール遊びと食事が大好きです
 我が家で生まれました

●カリーノ(ラフコリーの女の子):
 ショードッグ
  【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 FCIインター・チャンピョン 
 【主な賞歴】
 2009年アジアインターBOB
 2010年ジャパンインターBOB
 2010年近畿インターBOB
 2010年東北インターBOB 
 2010年ペディグリーアワード
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2014.12.9永眠、享年8歳5ヶ月

●ミシェル(ラフコリーの男の子):
 陽気で優しく、人が大好きです
 ショードッグ
 【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 【主な賞歴】
 2011年神奈川インターWD
 2014年熱海愛犬クラブ展WD
 2014年山梨東ドッグコ展WD
 2015年沼津愛犬クラブ展WD
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

●カリーノパパ(人間):
 ミシェル達のお父さん
 本職は建築家(一級建築士)
 犬、スキー、ゴルフ、車、絵画が大好き
 1974年から大手建設会社の設計部にて勤務
 1986年に海外部門に異動し、14年間海外勤務
 内13年間をロンドンにて勤務
 2012年に大手建設会社を定年退職
 同年5月から河口湖でスローライフ開始

●訪問ありがとうございます。
4頭の犬と一緒に暮らしながら、日々感じたことを綴っています。
ミシェルとミシェルのお父さんであるカリーノパパが、記事やコメントを書いています。

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