母の思い



リオオリンピックのレスリング女子58キロ級で金メダルを獲得し、オリンピックの女子史上初の4連覇を果たした伊調馨選手に国民栄誉賞を授与することが決まったそうです。

ミシェルのお父さんは、正直申して「国民栄誉賞は、スポーツ選手ではなくて他人の為に尽くした人こそ相応しい」と思うのですが、伊調馨選手が授与されることには素直に拍手を送りたいと思います

同じレスリングの選手としてロンドンオリンピックで3連覇しながら、2012年には吉田沙保里選手だけが国民栄誉賞を授与されました。

その時、ミシェルのお父さんは「何故、伊調選手は授与されないの?」と不思議でしたが、同じように思った人は多かったのではないでしょうか。

しかし、伊調選手は、4年前に国民栄誉賞を受賞した吉田沙保里選手について「沙保里さんと同じ国民栄誉賞を授与されても同等とは思っていない。沙保里さんは尊敬する先輩」と称えました。

そして、更に「沙保里さんが居なかったら、私もレスリングにここまで打ち込めなかった。本当に感謝しなければいけない」と吉田選手に対する感謝の気持ちを語りました。



伊調選手の活躍には、2年前に他界した母トシさんの存在も忘れることはできません。

いつも試合会場で応援してくれた母トシさんは、「試合に出たら、死んでも勝て」と言っておられたそうです。

ロンドンオリンピックの5日前、伊調選手は、左足首の靭帯3本のうち1本半を断裂してしまったそうです

普通の人なら試合に出ることも難しい状況でしたが、見事にオリンピック3連覇を成し遂げました。

そして、残り3秒で逆転勝利したリオオリンピック決勝では、試合中に母の顔が脳裏に浮かんだそうです。

伊調選手は、母に感謝しつつ「母は『死んだ人間に感謝するのではなく、生きてる人間に感謝しろ』と言いそうな気がする」と、天国の母の心境を想像して語っています。



ミシェルのお父さんも、伊調選手の言葉に深く共感します。

虹の橋の伝説では「亡くなった愛犬と再会できる」と言われていますが、もしこれが真実なら、こんなに嬉しいことはありません。

しかし、一方で、ミシェルのお父さんは「生きるものが亡くなったら、無になるというのが真実なのかもしれない」とも思うのです。

人は、亡くなったものに対して立派なお墓を用意し、毎年お参りを欠かしませんが、これは生きてるものが「亡くなったあとも大切にしたい」という気持ちの表れだと思うのです。

本当に大切なのは、伊調選手が想像するように「生きてる人に感謝し、大切にする」ということのように思います。

シェリーもカリーノも既に亡くなってしまいましたが、今でも大切に思う気持ちは変わりません

そして、アンジェとミシェルを今まで以上に大切にしたいと思いますし、もしアンジェとミシェルが「幸せ」と思ってくれたら、父親として、こんなに嬉しいことはありません。



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ジャンル : ライフ

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No title

国民栄誉賞については、私もカリーノパパさんと同意見です。
生きてる人間に感謝し、大切にするという言葉に改めて考えさせられました。
確かに亡くなってから大切にするのでは遅すぎるように思います。

Re: No title

>KENTさん
スポーツ選手は基本的に自分の為に頑張るわけですが、本当に国民栄誉賞が相応しいのは他人の為に尽くした人だと思うのです。
相手が生きてる内に感謝し大切にすることが、やはりとても大事なことのように思います。
プロフィール

カリーノパパ

Author:カリーノパパ
●シェリー(シェルティー母):
 とっても優しい理想的な家庭犬
 アンジェの母親です

2016.4.18永眠、享年15歳11ヶ月

●アンジェ(シェルティー娘):
 ボール遊びと食事が大好きです
 我が家で生まれました

●カリーノ(ラフコリーの女の子):
 ショードッグ
  【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 FCIインター・チャンピョン 
 【主な賞歴】
 2009年アジアインターBOB
 2010年ジャパンインターBOB
 2010年近畿インターBOB
 2010年東北インターBOB 
 2010年ペディグリーアワード
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2014.12.9永眠、享年8歳5ヶ月

●ミシェル(ラフコリーの男の子):
 陽気で優しく、人が大好きです
 ショードッグ
 【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 【主な賞歴】
 2011年神奈川インターWD
 2014年熱海愛犬クラブ展WD
 2014年山梨東ドッグコ展WD
 2015年沼津愛犬クラブ展WD
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

●カリーノパパ(人間):
 ミシェル達のお父さん
 本職は建築家(一級建築士)
 犬、スキー、ゴルフ、車、絵画が大好き
 1974年から大手建設会社の設計部にて勤務
 1986年に海外部門に異動し、14年間海外勤務
 内13年間をロンドンにて勤務
 2012年に大手建設会社を定年退職
 同年5月から河口湖でスローライフ開始

●訪問ありがとうございます。
4頭の犬と一緒に暮らしながら、日々感じたことを綴っています。
ミシェルとミシェルのお父さんであるカリーノパパが、記事やコメントを書いています。

●コメントは、ありがたく拝見し、返信させていただきます。

●リンクフリーです。貼ったり剥がしたり、ご自由にどうぞ。

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