大東建託レディース
今朝は、近くの鳴沢ゴルフクラブで開催される女子プロの試合「大東建託レディース」の観戦に行って来ました。
上の写真は、鳴沢ゴルフクラブのエントランス部分です。
このゴルフ場は、料金が安いわけではありませんが、平日でも駐車場がほぼ満車状態で、都心周辺に住む人達に大変人気があるようです。
周囲の人達も「河口湖近辺のゴルフ場では、一番美しくて良い」と、高く評価されています。
各ホールとも、なだらかな勾配がありますが、全体的にはフラットに近いコースと言えるかもしれません。
7ホールのグリーンが池に接しているので、アマチュアにとって易しいコースとは言えませんが、ティーグラウンドからの眺めが良くてフェアウェイも広いので、各ホールとも気持ち良くティーショットできそうです。
今回の試合では、9番と18番ホール以外は、アウトコースとインコースが入れ替えられていました。
今回の試合では、上り3ホール(16番、17番、18番)が、プレッシャーがかかるホールになっていました。
上の写真は、鳴沢ゴルフクラブの名物ホールである8番(今日は17番)です。
140ヤードほどのショートホールですが、ティーグラウンドの先端からグリーンの手前まで大きな池があります。
富士山に向かってボールを打つわけですが、アマチュアにとっては、大きな池がプレッシャーになりそうです
しかし、女子プロの皆さんは、見事にグリーンをとらえていました
上の写真は、8番ホール(今日は17番)のグリーンからティーグラウンド方向を見た景色です。
写真では、ほぼフラットに見えますが、実際には、グリーンの方が若干高くなっています。
殆どのホールは、上の写真のように美しい林に囲まれており、コースコンディションは上々です。
極端に狭いホールは無く、ティーショットのプレッシャーは無さそうです。
ラフの芝生は5cm程の長さですが、ボールが隠れる程ではなく、飛ばし屋有利のコースと言えるかもしれません。
海外のトップクラスの選手であれば、快晴無風の今日のコースコンディションであれば、恐らく、二桁アンダーのスコアを出すものと思われます。
外国のトーナメント・コースと比べると、やはり日本のコースは易しく、この辺りを一考しないと、普段は国内だけでプレイしている選手が海外の試合で活躍するのは難しいかもしれません。
鳴沢ゴルフクラブのバンカーは、白っぽい砂が入っていて、この点でも美しく感じられます。
グリーンの両脇に大きなバンカーがあるホールが多いのですが、花道にバンカーがあるホールは少なく、グリーンのセンター方向にボールを打つ限りは、大怪我しないように見えました。
ミシェルのお父さんは、ロンドン勤務当時に、全英女子オープンを見に行ったことはありますが、女子プロの試合を見たのはそれ以来で、本当に久しぶりでした。
男子プロの試合とは異なり、女子プロの試合は華やかであり、見ていて楽しく感じました
余談:
ミシェルのお父さんは、ロンドン勤務当時、ゴルフバッグを自分で担いだり引いたりしながら、歩いてゴルフをしていました。
しかし、日本へ帰国後は、カートに乗るゴルフが普通になり、歩くことは殆ど無くなりました。
鳴沢ゴルフクラブでプレイしたことが無いお父さんは、今日はコースを見ることを第一目的にし、18ホール歩いてみました。
久し振りに全ホールを歩いたので、18番ホールのグリーンまで来た頃には、足がかなり疲れ切っていました(真夜中にテレビで全英女子オープンゴルフと全米プロゴルフ選手権を見ていて、寝不足のせいも多少あるかもしれません)
毎日、ミシェルと散歩していますが、それだけでは充分な運動とは言えないようなので、反省する必要ありです
★ランキングに参加中です。
↓ポチッと押して下さると嬉しいです♪
コメントの投稿
No title
大きく見える富士山に向かって打つショートホールは特に印象的です。
しかし、大きな池は、アマチュアには相当なプレッシャーになりそうです(笑)
Re: No title
カリーノパパも初めてコースを見たのですが、とても美しく感じました。
富士山が間近に見えて印象的なホールです。
しかし、仰るとおり、大きな池がアマチュアにとっては相当なプレッシャーになりそうです。