2016年全米オープンゴルフ



昨日から世界4大トーナメントの一つである全米オープンゴルフが開幕しました。

ミシェルのお父さんは、また寝不足になりそうです

今年の大会を開催するゴルフ場は、ペンシルバニア州にあるオークモントカントリークラブです。

オークモントカントリークラブは1904年に誕生し、過去に全米オープンが8回、全米プロが3回、全米女子オープンが2回行われているアメリカを代表する超名門ゴルフ場です。

ゴルフダイジェスト誌が選ぶ最新の「America’s Top 100 Courses」では、5位にランクされています。



オークモントカントリークラブは、1900年頃、家業の鉄鋼業を継いで成功を収めたヘンリー・クレー・ファウンズ氏が、自分のゴルフ場を造ることを決め、1903年秋にコースの造成を始め、1904年の夏に完成しました。

当時のゴルフ場を造ったゴルフ好きの大富豪達は「社交の場」を求めていましたが、ファウンズ氏は遊びではなく「戦いの場」を求めていました

ファウンズ氏は、ゴルフを始めて約5年で全米オープンの予選を突破し、この時、23歳だった息子のウイリアム・ファウンズ氏も予選を通過しています

ファウンズ氏は、その後、4回も全米アマに出場し、息子のウイリアム・ファウンズ氏は1910年に全米アマで優勝し、1925年には全米ゴルフ協会の会長になっています。

そんなファウンズ氏だからこそ、自分が造るゴルフ場に「戦いの場」を求めたに違いありません。



ファウンズ氏がゴルフ場に求めたもう一つのテーマは、「アメリカで最も難しいゴルフコースを造る」ということでした

バンカーの数は200を越え、色々なバリエーションがあるホールの構成は、オープンと同時に大評判になりました。

しかし、息子のウイリアム・ファウンズ氏は、1910年から30年間、更に難易度を高めるべくコースを改造し続けました。

ウイリアム・ファウンズ氏の考えは、「ミスショットは、取り返せないミスになる」ということでした

その結果、現在のコースレートは77.5と、想像できないほど難易度が高いゴルフ場になったのです。



オークモントカントリークラブで使用されている芝は、フェアウェイがベント芝とポアナ芝(日本ではスズメのカタビラと呼ばれる雑草)、グリーンはポアナ芝、ラフがケンタッキーブルーグラス+ペレニアルライグラス+ポアナ芝です。

アメリカのゴルフ場としては珍しく、ウォーターハザード(池)がありませんが、狭いフェアウェイと4~8インチ(約10-20cm)の深いラフと傾斜がきつい超高速グリーンがプレイヤー達を悩ませます。

最も難易度が高いと言われる18番ホールは、フェアウェイキープ率が39.8%で、パーオン率が32.3%しかなく、世界のトッププロゴルファーの技術を持ってしても攻略は容易ではありません



上の写真の真ん中にあるのが、有名な「チャーチピューズ(教会のお祈り用長椅子)」と呼ばれるバンカーです。

幅が36メートルで、長さが55メートルもあり、バンカーの中には教会の椅子のような芝生が並んでいます。

今年は、5人の日本人選手が出場していますが、果たして何人の選手が予選を突破してくれるでしょうか。



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テーマ : ゴルフ
ジャンル : スポーツ

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No title

初日は雷などが鳴って3回も試合が中断されたので、期待の松山選手はスタートすることさえできず驚きました。
しかし、谷原選手、宮里選手、池田選手は粘り強いプレイを続け、予選突破に期待できそうす。

No title

あまりボギーをださない松山選手がボギーを連発し、2日目を終わって12オーバーという結果にビックリです。
281ヤードのパー3というホールにもビックリです。
世界ランクが!~3位の選手達でさえ苦戦しており、コースの難しさがよく解ります。

Re: No title

>デュークパパさん
天候異変の影響でしょうか、今年のアメリカツアーは悪天候による中断が多いですね。
2日目に36ホールプレイしなければいけなくなって、松山選手は大変でした。
期待の松山選手は36ホールで12オーバーでしたが、果たして、谷原選手、宮里選手、池田選手は如何に?

Re: No title

>KENTさん
仰るとおり、あまりボギーをたたかない松山選手が12オーバーとなって、大変驚きました。
281ヤードのパー3にはビックリです。
D.ジョンソン選手もガルシア選手も松山選手も、ティーショットのボールはグリーン手前でした。
J.デイ選手もJ.スピース選手もR.マキロイ選手も苦戦しているのにはビックリです。
プロフィール

カリーノパパ

Author:カリーノパパ
●シェリー(シェルティー母):
 とっても優しい理想的な家庭犬
 アンジェの母親です

2016.4.18永眠、享年15歳11ヶ月

●アンジェ(シェルティー娘):
 ボール遊びと食事が大好きです
 我が家で生まれました

●カリーノ(ラフコリーの女の子):
 ショードッグ
  【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 FCIインター・チャンピョン 
 【主な賞歴】
 2009年アジアインターBOB
 2010年ジャパンインターBOB
 2010年近畿インターBOB
 2010年東北インターBOB 
 2010年ペディグリーアワード
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2014.12.9永眠、享年8歳5ヶ月

●ミシェル(ラフコリーの男の子):
 陽気で優しく、人が大好きです
 ショードッグ
 【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 【主な賞歴】
 2011年神奈川インターWD
 2014年熱海愛犬クラブ展WD
 2014年山梨東ドッグコ展WD
 2015年沼津愛犬クラブ展WD
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

●カリーノパパ(人間):
 ミシェル達のお父さん
 本職は建築家(一級建築士)
 犬、スキー、ゴルフ、車、絵画が大好き
 1974年から大手建設会社の設計部にて勤務
 1986年に海外部門に異動し、14年間海外勤務
 内13年間をロンドンにて勤務
 2012年に大手建設会社を定年退職
 同年5月から河口湖でスローライフ開始

●訪問ありがとうございます。
4頭の犬と一緒に暮らしながら、日々感じたことを綴っています。
ミシェルとミシェルのお父さんであるカリーノパパが、記事やコメントを書いています。

●コメントは、ありがたく拝見し、返信させていただきます。

●リンクフリーです。貼ったり剥がしたり、ご自由にどうぞ。

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