偉大な漫画家



朝日を浴びて、山肌がオレンジ色に輝いている今朝の富士山です。

この美しい富士山を愛した偉大な漫画家が、昨日、旅立たれました。



水木しげるさんは、ミシェルのお家の側に別荘を持っておられる御近所さんでもありました。

よく別荘の窓から外の景色を眺めておられた姿が想い出されます。

奥様とお会いすると、いつも優しい言葉をかけて頂きました。

窓辺に座るお姿を、もう見ることができないと思うと、寂しい限りです。

旅行がお好きだったので、今頃は、どこかを旅されておられるのでしょうね。

本日は、水木しげるさんが遺された名言を御紹介いたします。


幸福の七ヶ条
第一条 成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。
第二条 しないではいられないことをし続けなさい。
第三条 他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。
第四条 好きの力を信じる。
第五条 才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。
第六条 怠け者になりなさい。
第七条 目に見えない世界を信じる。

私は片腕がなくても他人の3倍は仕事をしてきた。
もし両腕があったら、他人の6倍は働けただろう。
命を失うより、片腕をなくしても生きている方が価値がある。

私が幸福だと言われるのは、長生きして、勲章をもらって、偉くなったからではありません。
好きな道で60年以上も奮闘して、ついに食いきったからです。
ノーベル賞をもらうより、そのことの方が幸せと言えるでしょう。

不幸な顔をした人達は、「成功しなかったら、人生はおしまい」と決め込んでいるのかもしれないね。
成功しなくてもいいんです。
全身全霊で打込めることを探しなさい。

熱中する能力、いわば「好き」の力ほど、人生を生きていくうえで大事なものはないような気がする。

悲壮な顔をした人達は、成功や栄誉や勝ち負けにこだわってばかりで、仕事でも趣味でも恋愛でも、熱中することを忘れてしまったんじゃないですか!
好きなことに没頭する、そのこと自体が幸せなはずなのに・・・。
勿論、成功することに越したことはないが、成功できるかどうかは時の運です。

絵が上手いとか、駆けっこが速いとか、泳ぎが上手いとか、勉強が駄目でもいいところを見つけて褒めてくれたり、伸ばそうとして励ましてくれたり、思えば優れた教師達がいました。
(小学校時代を振り返って・・・)

若い時は、怠けては駄目です!
でも、中年を過ぎたら愉快に怠けるクセをつけるべきです。
なんとか食えるようになってから、連載の本数を減らして、世界中の楽園や妖怪の棲み処を訪ねる世界妖怪紀行を始めました。
今までに78回も世界中を旅していて、これが私の最大の怠け術です。
時々怠けることは、生きていく上で大切なことです。
そして、仕事でも役立つのです。

我を忘れて没頭できること、本気で夢中になれることなら、どんなにアホなことでもいい。
周囲の目や批判を気にして、「世間のルール」に合わせようなどとしてはいけない。
世間の常識から外れたことをすると、つらい目に遭ったり、恥ずかしい思いをすることもあるだろう。
でも、それは甘んじて受ける。
忍耐もする。
何しろ好きなことをやっているんだから。
それが楽しければ、世間との食い違いが起きても慌てず騒がず、ひたすら自分の道を進めていけばいい。
ばく進あるのみです。


水木しげるさんは、漫画家として偉大であっただけではなく、人としても偉大であったように思います。

水木しげるさんの御冥福を心よりお祈り申し上げます。



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テーマ : 生き方
ジャンル : ライフ

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No title

私は、子供の頃にゲゲゲの鬼太郎のファンだったので、水木しげるさんが亡くなったと聞いて、とても寂しく感じました。
93歳という長寿でしたが、もっともっと長生きして頂きたかったです。
御冥福をお祈りいたします。

パパさんのご近所さんだったのですね。なんとも言えない可愛らしさをお持ちの素敵な方でした。奥様も素敵な方で、ご夫婦の醸し出す雰囲気も大好きでした。「100歳まで描きたい」と仰っていましたね。叶うかと思っていましたのに…本当に残念です。心よりご冥福をお祈り致します。

Re: No title

>ジョンパパさん
ジョンパパさんと同じように、ゲゲゲの鬼太郎のファンだった人は多いでしょうね。
仰るとおり、もっともっと長生きして頂きたかったです。

Re: タイトルなし

>勘太‐モモのママさん
はい、御近所さんでした。
最近は、戦争当時のことも漫画にされていましたが、最も危険な戦地に出征された人だけに、戦争の悲惨さが切実に伝わってきました。
いつも奥様と御一緒でしたが、よく奥様には優しい言葉をかけて頂きました。
老後は南洋の島に移住してノンビリと過ごしたかったそうですが、とうとう亡くなる直前まで仕事をされましたね。
できれば、100歳まで元気でいて頂きたかったです。
プロフィール

カリーノパパ

Author:カリーノパパ
●シェリー(シェルティー母):
 とっても優しい理想的な家庭犬
 アンジェの母親です

2016.4.18永眠、享年15歳11ヶ月

●アンジェ(シェルティー娘):
 ボール遊びと食事が大好きです
 我が家で生まれました

●カリーノ(ラフコリーの女の子):
 ショードッグ
  【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 FCIインター・チャンピョン 
 【主な賞歴】
 2009年アジアインターBOB
 2010年ジャパンインターBOB
 2010年近畿インターBOB
 2010年東北インターBOB 
 2010年ペディグリーアワード
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2014.12.9永眠、享年8歳5ヶ月

●ミシェル(ラフコリーの男の子):
 陽気で優しく、人が大好きです
 ショードッグ
 【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 【主な賞歴】
 2011年神奈川インターWD
 2014年熱海愛犬クラブ展WD
 2014年山梨東ドッグコ展WD
 2015年沼津愛犬クラブ展WD
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

●カリーノパパ(人間):
 ミシェル達のお父さん
 本職は建築家(一級建築士)
 犬、スキー、ゴルフ、車、絵画が大好き
 1974年から大手建設会社の設計部にて勤務
 1986年に海外部門に異動し、14年間海外勤務
 内13年間をロンドンにて勤務
 2012年に大手建設会社を定年退職
 同年5月から河口湖でスローライフ開始

●訪問ありがとうございます。
4頭の犬と一緒に暮らしながら、日々感じたことを綴っています。
ミシェルとミシェルのお父さんであるカリーノパパが、記事やコメントを書いています。

●コメントは、ありがたく拝見し、返信させていただきます。

●リンクフリーです。貼ったり剥がしたり、ご自由にどうぞ。

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