ひまわりと子犬の7日間


先日、テレビで「ひまわりと子犬の7日間」という映画を見ました。

「ひまわりと子犬の7日間」という映画は、宮崎県の中央動物保護管理所で起こった実話をもとに、犬の親子と管理所職員の絆を描いたドラマです。

「どんな動物にも生きてきた歴史がある」という語りからドラマは始まります。



ある老夫婦の所で犬が飼われていましたが、その犬が亡くなる前に子犬を生みました。(3頭の子犬の内、2頭は他の家に譲渡)

老夫婦は、亡くなった母犬の代わりに、生まれた子犬を飼っていたのですが、奥さんが亡くなり、御主人は老人ホームに入ることになりました。

御主人が車に乗って老人ホームに向かうと、愛犬がそのあとを追い駆けます。

しかし、車のスピードの方が速く、愛犬は途中ではぐれてしまいます。

方々をさまよった愛犬は、1頭の雄犬と出会い、3頭の子犬を生みます。

ある冬の日、母犬が子犬を連れて歩いていると、野良犬と思った住民が動物保護管理所に連絡し、母子は捕獲されてしまいます。



中央動物保護管理所の神崎彰司さんは、以前、市が運営する動物園で働いていましたが、その動物園が閉鎖されてしまい、今では動物保護管理所で犬や猫を殺処分しています。

それは、自分の子供達にも話せない辛い仕事でした。

しかし、神崎さんは一頭でも殺処分を減らそうと、中央動物保護管理所に来た犬や猫の里親探しに奔走していました。

そんな神崎さんの所に、母犬と3頭の子犬が連れて来られたのです。



母親を事故で亡くした彰司さんの子供達も命の尊さを知っており、父親に「この母子を助けてあげて」と頼みます。

神崎さん自身も「なんとか助けたい」と思いますが、人間との信頼関係を失ってしまった母犬は、近づく人があれば激しく吠え、子犬達を必死に守ろうとします。

通常、捕獲から殺処分までの期間は7日間です。

このわずかな期間に、新たな飼い主を見つけて人のもとで暮らせる犬として譲渡できるようにするのは至難の業です。

神崎さんは、規則を破って収容期間を延長したりして、ギリギリまで可能性を追求しようと試みます。

そして、「再び太陽の下で暮らせるように」との願いを込めて、母犬に「ひまわり」と名前をつけます。



時には、ひまわりに腕を噛まれたりした神崎さんでしたが、殺処分の日が迫った時になって、ひまわりに変化が現れました。

ひまわりが、神崎さんの優しさに心を開き、再び人間との信頼関係を取り戻したのです。

その様子を見て、神崎さんは「この母子を自分の家族に迎えよう」と決心します。



現在、オーストラリアのメルボルンに住んでいるYUKIお姉さんも、子供の頃から犬が大好きです。

そして、日本の動物保護団体の一つである「NPO法人 日本動物生命尊重の会 A.L.I.S」さんの活動に共感して、保護された犬のイラストを描き、里親探しのお手伝いを始めたようです。

上のイラストが、その一例で、ワンちゃんの名前は、エリーちゃんです。



★ランキングに参加中です。
↓ポチッと押して下さると嬉しいです♪

スポンサーサイト

テーマ : 犬との生活
ジャンル : ペット

コメントの投稿

非公開コメント

No title

パパさん、先日のテレビの放映をご覧になったの
ですね。私も、映画館でも見ていましたが、又、
見て、結末は分かっているのに泣いてしまいました。
宮崎のお話でしたので、当時もこちらでも話題に
なり、とても感動しました。映画化されるお話が
出て、あの大好きな堺雅人さんが演じて下さる事に
なり、「愛にあふれた実話を故郷の言葉で伝えられて
こんなに嬉しい事はありません」と仰っていました。
宮崎弁で、あの心に沁みてくる語り口で、ひまわり
ちゃんに寄り添おうとされる姿に涙が止まりません
でした。ひまわりちゃんは映画の撮影中に、堺さん
達に会いに来てくれて、出演者の皆さんを感動させて
くれました。映画の公開前に亡くなったと記憶して
いますが、きっと喜んでくれた事でしょうね。
YukIお姉さんも、愛に溢れたイラストで里親さん
探しをして下さって、本当に素晴らしいです。
人間の都合で失われる命が無くなります様に!と
強く願い、自分に出来る事を続けていきたいと思います。
ひまわりちゃんを取り上げて下さり、本当に有難うございます。

No title

ひまわりの事は映画になる以前から知ってはいましたが、私自身は動物が主人公の映画は極力見ないようにしています。(涙腺がこわれるので)
でも、このようなメディアを通じて現状をはじめて知られる方も多いので、大変意義のあるものだと思っています。

カリーノパパさんの娘であるYUKIお姉さんが、積極的にこのような活動に関わるのは、とても自然なことであり、素敵なことですね!

世の中の多くの人々が動物愛護をきっかけに他者への共感を取り戻すことができれば、動物たちだけでなく、世界はもっと住みよくなるでしょう。


Re: No title

>勘太―モモのママさん
主役の堺雅人さんは宮崎県の御出身だったのですね。
余計に親近感を持って演じられたことでしょうね。
ひまわりちゃんは、映画の公開前に亡くなったのですか。
亡くなったことは大変残念ですが、きっと神崎さんと幸せな日々を過ごしたのでしょうね。

YukIお姉さんは、保護犬をイラストで紹介し、一日でも早く里親さんが見つかることを願っています。
殺処分という行為にショックを受け、1頭でも多くの命を救いたいと願っているようです。

Re: No title

>kuntaさん
仰るように、この映画を見て、一人でも多くの人が命の大切さを理解してくれるといいなと思います。
YUKIお姉さんも殺処分という行為にショックを受けて、1頭でも多くの命を救いたいと願って、保護犬をイラストにして紹介することを始めたようです。
イラストを見て、保護犬に興味を持っていただけたら幸いです。
プロフィール

カリーノパパ

Author:カリーノパパ
●シェリー(シェルティー母):
 とっても優しい理想的な家庭犬
 アンジェの母親です

2016.4.18永眠、享年15歳11ヶ月

●アンジェ(シェルティー娘):
 ボール遊びと食事が大好きです
 我が家で生まれました

●カリーノ(ラフコリーの女の子):
 ショードッグ
  【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 FCIインター・チャンピョン 
 【主な賞歴】
 2009年アジアインターBOB
 2010年ジャパンインターBOB
 2010年近畿インターBOB
 2010年東北インターBOB 
 2010年ペディグリーアワード
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2014.12.9永眠、享年8歳5ヶ月

●ミシェル(ラフコリーの男の子):
 陽気で優しく、人が大好きです
 ショードッグ
 【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 【主な賞歴】
 2011年神奈川インターWD
 2014年熱海愛犬クラブ展WD
 2014年山梨東ドッグコ展WD
 2015年沼津愛犬クラブ展WD
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

●カリーノパパ(人間):
 ミシェル達のお父さん
 本職は建築家(一級建築士)
 犬、スキー、ゴルフ、車、絵画が大好き
 1974年から大手建設会社の設計部にて勤務
 1986年に海外部門に異動し、14年間海外勤務
 内13年間をロンドンにて勤務
 2012年に大手建設会社を定年退職
 同年5月から河口湖でスローライフ開始

●訪問ありがとうございます。
4頭の犬と一緒に暮らしながら、日々感じたことを綴っています。
ミシェルとミシェルのお父さんであるカリーノパパが、記事やコメントを書いています。

●コメントは、ありがたく拝見し、返信させていただきます。

●リンクフリーです。貼ったり剥がしたり、ご自由にどうぞ。

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
最新トラックバック
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
FC2カウンター
人気ブログランキング