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呪われたオリンピック?



麻生財務大臣が、3月18日の国会で「『呪われたオリンピック』ってね、マスコミの好きそうな言葉でしょう、これ・・・。だけど現実はそうですよ。」と発言しました

この人の言うことは、通常、どうしようもないお粗末な内容が多いのですが、今回の発言は、残念ながら「確かに、そうかもしれない」と思わせるような事件が頻発しています。



もし2020年東京オリンピックが「呪われたオリンピック」だとすると、そのきっかけは、安倍総理が、2013年のオリンピック招致のプレゼンテーションで、メルトダウンを起こした福島第一原発の状況について「状況はコントロールされていると私が保証します」などと大嘘をついたことから始まっているように思えます

東京でオリンピックが開催されることが決まって以降・・・

まず最初は、故ザハ・ハディド氏がデザインを手がけた新国立競技場の当選案が白紙撤回されてしまいました

2番目は、当初選ばれた大会エンブレムに、なんと盗作疑惑が浮上しました

3番目は、昨年11月に、東京の酷暑対策として、マラソンと競歩の開催地が札幌に急きょ変更されました

オリンピックのマラソンが、開催都市以外で行われるのは史上初です。

4番目は、JOCの竹田会長(当時)が、シンガポールのコンサルタント会社に支払った2億円超の金額が贈賄の疑いがあるということで、フランスの検察当局が捜査を行っています。

5番目は、東京都の猪瀬知事(当時)と舛添知事(当時)が、いずれも「政治とカネ」の問題で辞任しました

6番目は、新型コロナウィルスによって、オリンピックが1年延期されることになりました

しかし開催が想定される1年後、新型コロナウイルス感染症が収束している保証はありません。

ちなみに、オリンピックが1年延期された場合、関西大学の宮本名誉教授の試算によると、その追加費用は約6400億円以上にもなるといいます



オリンピックを商売の道具にしている元締めが、国際オリンピック委員会(IOC)です。

オリンピックの招致を巡って、IOCの委員と各国の委員との間で贈収賄事件が起きていることは、広く知られている事実です。

世界中で新型コロナウィルスが猛威を振るっているというのに、オリンピックに巨額が絡んでいるという理由で、IOCの会長も「朝令暮改」の発言を繰り返しています。

IOCのバッハ会長は、つい最近まで「東京オリンピックを予定どおり開催する」と強調していましたが、昨日になって突然、1年間の延長を決めました。



「朝令暮改」の発言は、バッハ会長だけではありません。

安倍総理は、3月14日に「東京五輪は、まだ開催の方向で進んでいる」と強弁し、3月17日には、橋本五輪相が「予定通りにしっかりと開催できるように準備し、IOCに確信をもって、この大会ができると決めていただけるように政府として努力する」と語りました。

ところが、その舌の根も乾かない内に、あっさりと延期が決まってしまいました。

野党議員が、国会で、安倍総理が1年の延期を提案した科学的根拠を質したところ、橋本五輪相は「2年以上となると、東京開催というものとかなり懸け離れる」と答え、新型コロナウイルス感染の収束時期の見通しには触れずじまいでした。

更に「IOCが全体の状況を見ながら決定した」と、訳が解らない答弁を繰り返しました。



JOC山下会長の変わり身の早さにも驚きました

新型コロナウィルス感染状況を受けて、3月20日、JOCの山口香理事がオリンピックの延期を主張していると報じられると、山下会長は「安全、安心な形で東京大会の開催に向けて力を尽くしていこうという時、一個人の発言であっても極めて残念」と不快感をあらわにしました。

ところが、昨日延長が決まったことを受けて、山下会長は「今の世界での新型コロナウイルスの拡散状況を見ていると、決して安心・安全な環境とは言えない。私は、1年というのは1番妥当なところなのかなと思う」と語りました



変わり身の早さという点では、この人も負けていません。

3月19日の夕方の時点で小池東京都知事は、東京オリンピックの延期について「具体的にどうこうと言う段階ではない」と語りました。

ところが、延長が決まった昨日、小池東京都知事は「正直ホッとしました」と語っています

こういう人達が、総理や大臣や都知事にいるのですから、国民も右往左往するしかありません



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テーマ : 東京オリンピック
ジャンル : スポーツ

プロフィール

カリーノパパ

Author:カリーノパパ
●シェリー(シェルティー母):
 とっても優しい理想的な家庭犬
 アンジェの母親です

2016.4.18永眠、享年15歳11ヶ月

●アンジェ(シェルティー娘):
 ボール遊びと食事が大好きです
 我が家で生まれました

2018.5.5永眠、享年14歳10ヶ月

●カリーノ(ラフコリーの女の子):
 ショードッグ
  【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 FCIインター・チャンピョン 
 【主な賞歴】
 2009年アジアインターBOB
 2010年ジャパンインターBOB
 2010年近畿インターBOB
 2010年東北インターBOB 
 2010年ペディグリーアワード
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2014.12.9永眠、享年8歳5ヶ月

●ミシェル(ラフコリーの男の子):
 陽気で優しく、人が大好きです
 ショードッグ
 【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 【主な賞歴】
 2011年神奈川インターWD
 2014年熱海愛犬クラブ展WD
 2014年山梨東ドッグコ展WD
 2015年沼津愛犬クラブ展WD
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2020.11.08、享年11歳3ヶ月

●カリーノパパ(人間):
 ミシェル達のお父さん
 本職は建築家(一級建築士)
 犬、スキー、ゴルフ、車、絵画が大好き
 1974年から大手建設会社の設計部にて勤務
 1986年に海外部門に異動し、14年間海外勤務
 内13年間をロンドンにて勤務
 2012年に大手建設会社を定年退職
 同年5月から河口湖でスローライフ開始

●訪問ありがとうございます。
4頭の犬と一緒に暮らしながら、日々感じたことを綴っています。
ミシェルとミシェルのお父さんであるカリーノパパが、記事やコメントを書いています。

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