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予備費不足が原因?



政府の新型コロナウィルスへの対応には、日本中から不満や疑問の声が噴出しています。

何故、安倍政権の対策は後手に回ってしまったのでしょうか

そんな疑問に対して、元国税調査官で作家の大村大次郎さんは、意外な「原因」を挙げておられます。

本日は、大村さんが指摘する「原因」を紹介させていただきます。(以下、抜粋)

日本では、今のところ感染者はそれほど多くはないですが、極一部の条件に当てはまる人にしか検査を実施していません。

感染の疑いがあっても検査を断られている人もいますし、政府の公報で「軽症であれば自力で治るので病院には行くな」という通知まで出しています。

これは「軽症ならば感染していても放置する」ということです。

もちろん重症者を救うということが第一ですが、それ以前に感染拡大を防止しろよと、殆どの国民は思っているはずです。

クルーズ船の乗客の検査も直ぐにせずにぐずぐずと引き伸ばし、衛生状況の悪い船内に感染疑いのある人がいながら、乗客乗員を2週間以上も閉じ込めてしまいました。

これでは、乗客乗員にわざと感染させるようなものです。

また武漢にチャーター便を飛ばしたはいいけれど、帰国者を隔離する為に用意した宿泊場所は部屋が十分に確保できておらず、一部の帰国者は相部屋になるという体たらく。

何故、政府の対応が後手後手に回っているかというと、その大きな理由の一つとして「予算がない」ということがあるのです。

日本政府は年間予算が100兆円という超大きな予算規模を持っています。

にもかかわらず、予算がないとはどういうことでしょうか?

あまり知られていませんが、安倍内閣になってから日本の予算の「予備費」が大幅に削られているのです。

「予備費」というのは、国に何か起こった時の為に自由に使えるお金のことです。

下が昨今の日本の予備費の推移です。

2009年度      2兆3425億円
2010年度      3兆2025億円 
2011年度      2兆2095億円
2012年度      3兆4253億円
ーーーーーーーーーーーーーーー
2013年度(安倍政権)1兆6626億円
2014年度  ↓   1兆6236億円
2015年度      1兆6335億円
2016年度      1兆4822億円
2017年度      1兆4677億円
2018年度      1兆3217億円
2019年度      1兆5341億円

この推移を見ると、安倍内閣になってから予備費が激減していることが解るはずです。

ほぼ半減しています。



予備費が少ないということは、国に何かあった時に直ぐに対応できないということなのです。

感染の疑いのある人全員に検査ができないのも、帰国者一人一人に部屋を用意できなかったのも、クルーズ船の乗員乗客全員を直ぐに検査できなかったのも、せんじ詰めれば金が無かったからなのです。

政府は、2月15日に「新型コロナ対策として、153億円程度の支出する」と発表しました。

100兆円の予算規模を持つ国が、国難ともいえる疾病の対策で、わずか153億円しか支出しないとはどういうことでしょう?

怒りを通り越して唖然としてしまいます。

その一方で、テレワークや時差出勤、公演や催しものの自粛要請など、政府自体は金を使わず、民間に負担をもたらすような施策ばかりを取り続けました。

その挙句、学校の2週間臨時休校の要請です。

国民も、さすがにこれには怒りの声をあげだしたので、安倍首相は、2月29日に慌てて会見をし、2700億円の予備費の活用を示唆しました。

しかし、安倍首相の会見では「2700億円の予備費を活用する」とは言いましたが、「2700億円を出す」とは言っていません。

「今、予備費が2700億円残っているからそれを活用します」と言っているだけなのです。

つまり2700億円の中から幾ら出すかは、これから決めるわけです。

2700億円を出してしまえば、国の予備費はゼロになってしまうわけなので、全額出すことはできないと思われます。

また安倍首相は「学校の休校により仕事を休むことを余儀なくされた親には助成金をつくって対応する」と述べましたが、これも具体的にはどうなるかわかっていません。

恐らく、支給基準のハードルを非常に高く設定することでしょう。

新型コロナの検査対象の基準を高く設定して、検査数を増やさなかったように。

そして本当に驚くべきは、日本の予備費の残額が2700億円しかないということです。

2700億円しか予備のお金がなかったら、もしこれから他に何か起こったら、全く何も対応できないはずです。

何故、安倍内閣の予備費はこんなに少なくなったのでしょうか。

少子高齢化対策で予算が回らなかった?いいえ、違います。

安倍内閣は、少子高齢化対策にそれほどお金は使っていません。

教育関係費などは、大幅に減額したりもしているのです。

では何故予算が無くなったかというと、自民党の支持者に巨額の予算をばら撒いたからです。

第二次安倍内閣が成立した直後から、安倍首相の地元である山口県の公共事業費が激増していました。

しかし、このようなことは山口県だけじゃなく、予算全体において行われているのです。

だから、国の一大事に使うべきお金が無くなってしまったのです。

安倍内閣が、いかに身内にばかり予算を回しているかという証です。

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もしこれが事実なら、本当に許しがたい安倍政権です



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テーマ : 安倍政権
ジャンル : 政治・経済

プロフィール

カリーノパパ

Author:カリーノパパ
●シェリー(シェルティー母):
 とっても優しい理想的な家庭犬
 アンジェの母親です

2016.4.18永眠、享年15歳11ヶ月

●アンジェ(シェルティー娘):
 ボール遊びと食事が大好きです
 我が家で生まれました

2018.5.5永眠、享年14歳10ヶ月

●カリーノ(ラフコリーの女の子):
 ショードッグ
  【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 FCIインター・チャンピョン 
 【主な賞歴】
 2009年アジアインターBOB
 2010年ジャパンインターBOB
 2010年近畿インターBOB
 2010年東北インターBOB 
 2010年ペディグリーアワード
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2014.12.9永眠、享年8歳5ヶ月

●ミシェル(ラフコリーの男の子):
 陽気で優しく、人が大好きです
 ショードッグ
 【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 【主な賞歴】
 2011年神奈川インターWD
 2014年熱海愛犬クラブ展WD
 2014年山梨東ドッグコ展WD
 2015年沼津愛犬クラブ展WD
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2020.11.08、享年11歳3ヶ月

●カリーノパパ(人間):
 ミシェル達のお父さん
 本職は建築家(一級建築士)
 犬、スキー、ゴルフ、車、絵画が大好き
 1974年から大手建設会社の設計部にて勤務
 1986年に海外部門に異動し、14年間海外勤務
 内13年間をロンドンにて勤務
 2012年に大手建設会社を定年退職
 同年5月から河口湖でスローライフ開始

●訪問ありがとうございます。
4頭の犬と一緒に暮らしながら、日々感じたことを綴っています。
ミシェルとミシェルのお父さんであるカリーノパパが、記事やコメントを書いています。

●コメントは、ありがたく拝見し、返信させていただきます。

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