FC2ブログ

想い出の愛車



車が趣味のミシェルのお父さんは、これまで数多くの車を乗り継いできました。

どの車にも想い出が詰まっており、愛着があるのですが、今日は、その中でも特に想い出に残っている車を紹介させて頂きます。

上の写真の車は、アウディA4です。

とても運転がし易くて、ロンドンで自動車免許を取得したミシェルのお母さんも気に入っていた車でした。

この車で、ロンドンから、ドーバー、フランス、ドイツ、オーストリアまで家族旅行したことが、今でも楽しい想い出として残っています。



会社の営業を担当していた後輩社員が、他社の方々とのゴルフコンペに参加することになっていたのですが、急に行かれなくなり、代わりにミシェルのお父さんに出席を頼んできました。

ゴルフ場はロンドンの南西にあり、車で1時間半ほどの所です。

お父さんは余裕をもって家を出たので、高速道路の走行車線を制限速度内で走っていました。

ヒースロー空港の横まで来た時、後方から凄いスピードで追い越しを繰り返している車が見えました。

ところが、この車が工事用のコンプレッサーを牽引していた為に、突然、制御不能に陥り、コマのように回転しながら、お父さんの車の方にぶつかってきました

おとうさんの車は、相手の車とコンプレッサーに挟まれるようにぶつけられ、事故直後に外に出ようとしましたが、ドアが開きません

その内、救急車と消防車がやって来て、お父さんは救急車に乗せられ、ヒースロー空港内にある病院に連れて行かれました。



おとうさんの車は、前と運転席側がつぶれてしまい、想い出深い車でしたが、全損ということになりました。

そして、お父さんは鎖骨を折り、顔にガラスの破片が刺さるという状況でした。

下手すれば、死亡事故にもつながりかねない衝撃でしたが、アウディA4の頑丈さに助けられました。

裁判では、検察側の証人として出廷を依頼され、相手側の全面的な過失という判決に至りました。

ということで、保険でかなりの補償を得ることができ、アウディA4の代わりに、新車のベンツEクラスのクーペを購入することができました。



まだ日本に居た頃、自動車雑誌でロータス・エスプリを初めて見た時の衝撃は、今でも覚えています。

カーデザイナーの巨匠であるジウジアーロのデザインの鮮烈さに、お父さんは圧倒されてしまいました。

「こんな車に乗ってみたいな~」と思いましたが、会社勤めのお父さんには「それは、叶わない夢」と解っていました

麻布の輸入車ディーラーのショールームで実車を見た時も、ただ羨望の眼差しで眺めていたのを覚えています。



ところが、ロンドンに赴任して1年が過ぎた頃、たまたま見ていた英国の自動車雑誌の個人売買蘭に、3年落ちのロータス・エスプリが掲載されていました。

しかも、信じられないことに、なんとか手が届きそうな金額でです。

「とにかく、見るだけでも見てみよう」と思い、ロンドンから車で1時間ほどの所に住んでいたオーナーさんの家まで行きました。

目的の住宅街に着くと、驚いたことに、ロータス・エスプリが置いてある家が2軒ありました。

手前の車は、色もコンディションも魅力的とは言えませんでしたが、奥の車は、色も良く、コンディションも信じられないくらい極上でした。

見に行ったのは奥の車の方だと判り、セキュリティー会社の重役だというオーナーさんと会って話した結果、この車を購入することに決めました。



英国のスポーツカーらしく、内装は全面的にコノリー・レザー張りでした。

しかも、ツートーン・カラーで、とてもお洒落な感じがしました。

メカニカルな面でも問題は無く、故障でディーラーを訪れることはありませんでした。

ロンドンに赴任できたお陰で、思いもかけず、夢が現実となったことは、本当に幸運だったと思います



購入後、12年間所有していたのですが、普段は車庫で大切に保管していました。

車を良い状態に保つ為に、3日に1度は高速道路を走るようにしていましたが、英国は高速道路が無料なのでできることでした

そんな愛着のある車でしたが、日本への帰国が決まった時、迷いに迷った末、売却してお別れすることにしました

その理由は、日本の道路事情などを考慮した場合、ロータス・エスプリには不向きだと思ったからです。

とても大切なロータス・エスプリだったからこそ、お父さんは「生まれ故郷の英国に居る方が、この車にとっても幸せだろう」と思った次第です



上の写真の車は、BMW X5です。(AC シュニッツァー仕様)

ミシェルのお父さんが所有した初めてのSUVでしたが、最初に見て乗った瞬間に、直ぐに気に入ってしまいました

この車を購入した理由は、カリーノを家族として迎えることになった為です。

当時、まだ新車状態だったBMW 530を所有していたのですが、「身体の大きなラフ・コリーだと、大きな荷室があるSUVの方がいいだろう」という判断でした。

しかし、カリーノは雌だったこともあって、思ったほど身体は大きくならず、実際には、BMW 530でも大丈夫だったかもしれません



この車で、ショードッグだったカリーノの応援をする為に、日本の彼方此方に行きました。

その一つ一つが、今でも大切な想い出として残っています。

愛娘のカリーノの為に購入し、カリーノが旅立った日も、この車に乗せて御殿場の病院まで行きました。

運転席と助手席の間にある物入れの蓋には、カリーノの足跡が残っていたのですが、お父さんは、それを拭き取る気にはなれませんでした。

カリーノとの想い出がいっぱい詰まったBMW X5を、お父さんは決して手放したくはなかったのですが、ブレーキの異常を示すアラームが点灯したことが、手放すきっかけとなりました。

アラームが点灯してもブレーキには異常が無く、BMWのディーラーも含めて3社が点検しても異常が見つからないという状況が続きました。

異常が無くてもアラームが点灯し、かつその原因が判らないという状態は、かなりストレスを感じるもので、車が古くなってきたこともあって、泣く泣く手放すことにしました。

でも、カリーノの想い出がいっぱい詰まった車だったので、今でも、お父さんは手放したことを残念に思っており、カリーノに「御免ね」と謝っています



★ランキングに参加中です。
↓ポチッと押して下さると嬉しいです♪

人気ブログランキング

スポンサーサイト



テーマ :
ジャンル : 車・バイク

プロフィール

カリーノパパ

Author:カリーノパパ
●シェリー(シェルティー母):
 とっても優しい理想的な家庭犬
 アンジェの母親です

2016.4.18永眠、享年15歳11ヶ月

●アンジェ(シェルティー娘):
 ボール遊びと食事が大好きです
 我が家で生まれました

2018.5.5永眠、享年14歳10ヶ月

●カリーノ(ラフコリーの女の子):
 ショードッグ
  【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 FCIインター・チャンピョン 
 【主な賞歴】
 2009年アジアインターBOB
 2010年ジャパンインターBOB
 2010年近畿インターBOB
 2010年東北インターBOB 
 2010年ペディグリーアワード
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2014.12.9永眠、享年8歳5ヶ月

●ミシェル(ラフコリーの男の子):
 陽気で優しく、人が大好きです
 ショードッグ
 【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 【主な賞歴】
 2011年神奈川インターWD
 2014年熱海愛犬クラブ展WD
 2014年山梨東ドッグコ展WD
 2015年沼津愛犬クラブ展WD
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

●カリーノパパ(人間):
 ミシェル達のお父さん
 本職は建築家(一級建築士)
 犬、スキー、ゴルフ、車、絵画が大好き
 1974年から大手建設会社の設計部にて勤務
 1986年に海外部門に異動し、14年間海外勤務
 内13年間をロンドンにて勤務
 2012年に大手建設会社を定年退職
 同年5月から河口湖でスローライフ開始

●訪問ありがとうございます。
4頭の犬と一緒に暮らしながら、日々感じたことを綴っています。
ミシェルとミシェルのお父さんであるカリーノパパが、記事やコメントを書いています。

●コメントは、ありがたく拝見し、返信させていただきます。

カレンダー
05 | 2019/06 | 07
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
最新記事
最新トラックバック
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
FC2カウンター
人気ブログランキング
ランキングに参加中。 ポチッと押して下さると嬉しいです♪