富士山世界遺産センター
ミシェルのお母さんは、同じ日に白内障の手術を受け、同じ病室に入院したKさんという女性と友達になりました。
Kさんは、以前、河口湖畔でペンションを経営されていたのですが、今はリタイヤされて、ボランティア活動をされておられます。
Kさんは、富士山世界遺産センターでガイドのボランティア活動もされておられ、招待してくださいました。
Kさんは、ミシェルと初めて会った時からミシェルを大好きになってくださり、今回も「ミシェルも連れてきてね」とリクエストされました
お会いする度に、Kさんは「ミシェルにも会いたいから、連れてきてね」と言われ、ミシェルに会うとミシェルを抱きしめ、頬ずりしながらいっぱい撫でてくださいます
上の写真の建物が、富士山世界遺産センターです。
富士山が世界遺産に登録されたのを機に、富士山の普遍的価値に関する情報発信や、保存管理の中心的な役割を担う為に「山梨県立富士山世界遺産センター」として建設され、2016年6月22日にオープンしました。
Kさんの案内に従って館内を歩くと、目の前に巨大な絵画が現れました。
「山梨県立富士山世界遺産センター」のシンボル絵画である「冨士北麓参詣曼荼羅」です。
山口晃画伯の作品で、富士山頂の光り輝く星々で表された神仏と夜明けを迎える山麓の御師(おし)の町並みや湖などが描かれています。
上の写真は、富士山世界遺産センターの中心に展示される富士山を360度・全方位から見られる巨大オブジェ「冨嶽三六〇」です。
一日の時間の流れや季節の移り変わりによって様々な表情を見せる富士山の姿が、照明演出と音楽によって表現されています。
天井からは大きなスクリーンが吊り下げられており、富士山の歴史などが映し出されています。
1階部分には、富士山に関する色々な資料が展示されており、映像画面を通して富士山の登山道も紹介されています。
ミシェルのお父さんとお母さんは、富士山世界遺産センターがオープンした直後に見学したことがあったのですが、その時は、正直言って感動は少な目でした。
しかし、今回は、Kさんに説明してもらいながら見学できたので、より詳しいことが解り、とても有意義なひと時を過ごすことができました。
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