三八豪雪



連日、福井県の国道8号で雪の為に動けなくなった1500台もの車の状況が報じられています。

福井県に実家があるミシェルのお父さんにとっては、他人事とは思えません。

福井県に住んでいる姉に連絡したところ、「朝から5回も雪かきしています」とのことでした

高齢になった姉にとっては大変な作業であり、心配です。

同じく福井県に住んでいる姪に連絡したところ、こちらは「雪が多いのは慣れているし、そのうち春が来るでしょう」と気丈に語っていました。

冗談半分にしても、元気でいることが判って少し安心しました。



福井県生まれのミシェルのお父さんにとって、一番記憶に残っているのは昭和38年の豪雪(通称「三八豪雪」)です。

福井県の嶺北地方(勝山市や大野市など)は、元々「豪雪地帯」と言われていました。

今では、温暖化のせいで積雪は少なくなりましたが、昔は、1m以上積もることは珍しくない地域でした。

しかし、昭和38年の時は特に異常で、嶺北地方の大野市で約3m、勝山市の北部で5m40㎝も積もったのです

福井市は、元々積雪の多い所ではありませんが、それでも2m13㎝も積もりました。



上の写真は、三八豪雪の時の福井市内の様子です

雪の少ない福井市を見慣れているミシェルのお父さんにとっては、信じられない光景です。



上の写真は、三八豪雪の時の勝山市内の様子です

勝山市の道路の下には水が流れており、冬季は、その水を利用して雪を流せるようになっています。

しかし、昭和38年の時は、雪が多過ぎて水に流す作業が追いつかず、その内、雪は1階の屋根まで積もってしまったのです。

その為、市民の中には、2階から家に出入りすることを強いられた人達もいた程でした。

子供の頃に、このような経験をしたお蔭で、ミシェルのお父さんは、少々の積雪には驚かなくて済んでいます



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オリンピック負の遺産



平昌冬季オリンピックの開幕が迫る一方で、1998年の長野オリンピックでボブスレー・リュージュ競技の会場になった施設「スパイラル」を保有する長野市が、2018年度以降の競技使用を止めると発表しました。

その理由は、維持管理や改修に巨額の費用がかかり、長野オリンピックから20年が経過しても巨額の財政負担という「負の遺産」が重くのしかかっているからです。

スパイラルの維持管理費には、年間2億2千万円が必要とされています。

しかし、スパイラルは「負の遺産」の一例で、長野オリンピックのスピードスケート会場など、残る5施設の改修には約45億円が必要であり、長野市にとっては極めて重い財政負担となっています。



上の写真は、1984年に開催されたサラエボ冬季オリンピックのボブスレーコースです。

今では、廃墟と化しています。



上の写真は、2004年に開催されたアテネオリンピックの野球場です。

今では使用されることもなく、雑草が生い茂っています。



上の写真は、2008年に開催された北京オリンピックのメインスタジアムです。

今では、殆ど使用されない状況です。



上の写真は、2014年に開催されたソチ冬季オリンピックの選手村です。

オリンピック開催から半年後には、ゴーストタウンになってしまいました。



上の写真は、約1年前に開催されたリオデジャネイロオリンピックの水泳競技場です。

既に廃墟と化しています。

主な会場は閉鎖され、ゴルフコースも破綻寸前の状態です。

ブラジル国民の多くが「オリンピックよりも学校や病院の建設を」と訴えましたが、オリンピック開催後の施設を見ると、その正しさが判ります。


平昌冬季オリンピックを見ても、政治利用の場と化しています。

巨額の開催費用、IOCの利権汚職、政治利用、ドーピング問題等、今のオリンピックに創設当時の意義はあるのでしょうか?

ミシェルのお父さんはスポーツが大好きですが、今のオリンピックにおいては、スポーツの本来あるべき姿を完全に逸脱しているように思えます

2020年には東京オリンピックが開催されますが、新設中のオリンピック施設を維持していくには巨額の税金が投入されることになると言われています。

今の日本には、オリンピックよりも、巨大地震への対策や原子力に代わるエネルギー対策の方が遥かに大切に思えてなりません。



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原発ゼロ(政府の嘘)



国会議員当時は原発推進派だった小泉元首相は、その誤りに気付いて、現在は「原発ゼロ」を目指して活動しています。

安倍首相にも「原発ゼロ」を薦めたそうですが、苦笑いをされただけとのことです。 

日本で地震、戦争、テロなどが発生した時は、原発の安全性が問題になることは言うまでもありません。

また、原発が稼働する限り、使用済みの核燃料が発生し続けますが、それを保管する場所も無く、無害化する施設もありません。

世界で唯一、フィンランドだけが、放射性廃棄物を地中深くに埋蔵する施設の建設が 進めています。

建設地は首都ヘルシンキから約230キロ離れた場所にあり、 「オンカロ」と名付けられています。

操業開始後100年間にわたって廃棄物を受け入れ、安全確保 の為、少なくとも10万年保管するように設計されています。

しかし、10万年もの長い間に何が起きるか誰も判らず、誰かが誤って掘り出さないとは言い切れません。



日本政府は「日本の原発は、世界一安全基準が厳しい」と言いますが、アメリカやフランスなどと比べて、何が厳しいのか全く明確にしていません。(恐らく、世界中の原発保有国が同じことを言っているものと思います)

また、日本政府や電力会社は「原発のコストが一番安い」と言っていますが、これも「嘘」と言う専門家が多いようです。

電気事業連合会(電事連)が出している発電コストの比較では、1KW当たり原子力5・3円、火力6・2円、水力11・9円で、原子力が一番安いとなっています。

しかし、京都大学原子炉実験所の小出裕章助教は、電事連の数字を「旧通産省や経済産業省がモデルを作って出したイカサマ計算。原子力は安くない」と語っています。



立命館大学の大島堅一教授が40年間の実績から割り出したところ、火力9・8円、原子力8・64円、水力7・08円というコストになり、原子力が一番安くはなかったのです。

大島教授は、更に国民負担という点から「税金負担分」を加えた結果(税金は原発に多く使われている)、原子力10・68円、 火力9・9円、水力7・26円 で、原子力発電が最も高いことが判りました。



上の発電コスト比較表は「再処理」等の費用も含めたもので、原子力は更に高い数値となっています。



原発のコストは実際には高いので、「電力自由化」されると、原発は淘汰されてしまいます。

そこで日本政府は、原発のコストが本当は高いことを国民に知らせないまま、原発を持たない新規参入の電力小売会社の電気を買う人からも「原発の廃炉費用」を負担させることにしました

原発の廃炉会計制度見直しに関する経済産業省の有識者会議は、2016年の「電力小売り全面自由化」後も、「原発の廃炉費用を電気料金に転嫁する」と決めたのです。



日本政府や電力会社は「原子力発電は安い」と言い続け、だから九州電力の川内原発なども再稼働させるとしているのです。

ところが、経済産業省の総合資源エネルギー調査会・原子力小委員会では、「原発は高くつく」という前提で議論が行われていたのです

日本政府や経済産業省が心配するのは、実際には原発のコストが高いので、「このままでは、原発は淘汰されてゼロになってしまう」ということです。

原子力小委員会の伴英幸委員は「原子力は、電力自由化と合わないですよ。コストが高い。原子力を生き残らせる為には支援が必要だということで、支援策の議論をしています」と内情を語っています。

電力自由化によって市場が電力料金を決めることになりますが、原発だけは特別扱いしようというのです。

伴委員「差額決裁契約と言いますが、市場の価格との差額を補填しましょうということです」

玉川(テレビ朝日)「誰が補填するんですか?」

伴委員「第3者機関を作り、消費者から得る電気料金から資金を集めるわけです」

玉川「結局、消費者が負担するということですね?」

伴委員「消費者が負担するということです」



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被爆者への想い



上の人物は、メキシコの外交官・政治家だったアルフォンソ・ガルシア・ロブレス氏(1911年3月20日 - 1991年9月2日)です。

ロブレス氏は、ラテンアメリカとカリブ海周辺国を「非核地域」と定めた「トラテロルコ条約」の成立に尽力され、1982年にノーベル平和賞を受賞されました。

33か国全ての同意を得て「非核地域」としての条約を締結することは、並大抵の困難ではありませんでした。

例えば、ブラジルとアルゼンチンは隣国でありながら仲が悪く、互いに核兵器の開発を進めていました。

33か国もあれば、条約の全ての項目に同意することは、極めて困難です。

しかし、ロブレス氏は「完璧ではなくても、まずは条約を締結することが大切」と考え、各国が同意した項目だけで条約を締結させるという奇策で非核地域化を進めました。

ロブレス氏の長年の努力により、最終的には33か国全てが非核化に同意し、トラテロルコ条約を締結することができたのです。

これこそが、真の政治であり、真の外交だと思います。



上の地図の青い部分は、「非核地域」です。

「非核地域」とは、核兵器だけでなく、平和的核爆発や原子力発電所なども禁止した地域です。

しかし、世界で唯一の被爆国である日本は含まれていません。



上の写真は、原爆が投下された直後の広島です。

原爆により、広島で12万2338人、長崎で7万3884人もの死者や行方不明者が出たと言われています。

その後、原爆の影響で亡くなった人も多く、被爆後5年間の間に亡くなられた人は、広島では計20万人、長崎では計14万人に達したと言われています。



昨年、国連で122か国が賛成して、「核兵器禁止条約」が成立しました。

しかし、国連で「核兵器禁止条約」が批准される時、日本は欠席しました。

日本は核兵器にどう向き合ってきたのでしょうか。

信じがたいことですが、安倍内閣の横畠内閣法制局長官は「憲法上あらゆる種類の核兵器の使用が、およそ禁止されているとは考えていない」と発言しています。

核兵器禁止条約の第1回交渉会議に日本が参加しなかった当時、岸田外相は「核兵器国と非核兵器国の対立を一層深めるという意味で逆効果になりかねない。今後、日本政府はこの交渉へは参加しない」と釈明しました。

世界で唯一の被爆国である日本の大臣とはとても思えない発言で、原爆で亡くなられた方々に対する冒とくとしか思えません。



昨年、核兵器廃絶を訴える「ICAN」が、ノーベル平和賞を受賞しました。

被爆者は「私達は微力ではあるが、無力ではない」と語っておられます。



国連で「核兵器禁止条約」が批准された時に欠席した日本の席の上には、「あなたに、ここにいて欲しかった」と書かれた日本の折り鶴が置かれていました。



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神になった日本人



上の人物は、ネパールのムスタンの人々に「神様」とまで崇められる近藤亨さんです。

近藤さんは、1921年に新潟県で生まれ、新潟大学農学部助教授を経て新潟県園芸試験場の研究員となり、1976年(55歳の時)には国際協力事業団 (JICA) から植樹栽培専門家としてネパールに派遣されました。

定年を迎えて、近藤さんは日本に一時帰国されるのですが、平均寿命45歳と言われるムスタンの人々を救うべき、なんと70歳で再びネパールへと赴いたのです。

この決断には、さすがに御家族も驚き、友人も「奥さん娘さんと一緒に人並みな家族生活を営んだらどうか」と諭すのですが、近藤さんの決心は変わりませんでした。

しかも、ムスタンでの活動費捻出の為に、先祖伝来の家や山林まで手放したのです。

そんな近藤さんの崇高な目的を受け入れ、応援された御家族にも驚嘆します。

1991年6月18日、御家族が見送る中を、近藤さんはムスタンに向けて旅立ちました。

その日は、近藤さんの70歳の誕生日でもありました。



ムスタンはネパールの奥地にあり、ヒマラヤ山脈の北側に位置しています。

標高約3,000~4,500メートルの高冷地で、毎秒10~20mの強風が1年中吹き荒れます。

更に、年間降雨量が100~150ミリという超乾燥地帯でもあり、世界でも最も農業に不向きな場所の一つです。

近藤さんが初めてムスタンを訪れた当時、住民が主食としていたのは、裸麦、ライ麦、ソバだけで、それらが無くなると、川辺の雑草を食べていました。

肉や白米は、冠婚葬祭の時にしか食べられません。

当然のごとく栄養は偏り、ムスタンの平均寿命は45歳という低さでした。

また、ムスタンには、病院や学校もありませんでした。



ムスタンの貧しさを救うべく、アメリカの自然保護団体が5年の歳月と巨費を投じて植林を試みましたが、失敗に終わりました。

ネパール政府もリンゴ栽培や畜産などの農業振興に取り組みましたが、やはり厳しい気候条件の為に失敗しました。

そんな極貧の地ムスタンの為に、近藤さんは米を作ろうと考えたのです。

その為には、大量の水が必要でした。

近藤さんは周囲にそびえる雪が積もった山々を見て、その雪解け水を利用しようと考えました。

しかし、最も近い水源まで5kmもありました。

近藤さんは、ムスタンの人達に協力を呼びかけましたが、誰一人として手伝う人はいませんでした。

結局、70歳の近藤さんは、一人で標高3000m以上の高地を水源まで登り、パイプを施設することにしたのです。

そして、何度も高山病の為に倒れましたが、少し回復する度に、作業を継続しました。

そんな近藤さんを見て、ムスタンの人達は手伝いを申し出て、「高齢のあなたは休んでいなさい」と言いました。



そんな近藤さんの努力の結果、ムスタンで米が栽培できるようになりました。

稲は元々熱帯性植物で、高地栽培は、日本でも新潟や長野などでの標高1,000mが限界でした。

約3000mの高地での稲作は、世界最高地での記録となりました。



近藤さんは、更にムスタンの人々の生活を豊かにする為に、老体に鞭打ちました。

リンゴなどの果樹栽培にも挑戦し、成功させたのです。

魚の養殖にも取り組み、これも成功させました。

そして、病院を建設し、子供達の為に、17年かけて計17校もの学校を建設しました。



ムスタンで近藤さんを知らない人はいません。

近藤さんがどこに行っても、子供からお年寄りまで「近藤バジェ(おじいさん)、ナマステ(こんにちは)」と笑顔で挨拶してきます。

そして、ムスタンの人達は「私達は、近藤さんに救われました。私達にとって、近藤さんは神様のような人です」と語ります。

そんな近藤さんは、2013年、ネパール政府から最高栄誉である「スプラバル・ジャナセワスリー1等勲章」を外国人として初めて授与されました。

近藤さんは「真の国際協力は深い人間愛であり、決して物資や金品の一方的供給ではない。支援を受ける人々が心から感謝し、自らが立ち上がる努力をはらう時、初めてその真価が現われるのである」と語っています。

近藤さんは90歳を過ぎてもムスタンの人々の為に働きましたが、2016年6月9日、肺炎の為に東京都青梅市の病院で亡くなりました。(享年94歳)

ムスタンの人々は、近藤さんの遺骨を分けてもらい、お墓を作りました。

そのお墓には、「ムスタンの人々は、決して近藤さんのことを忘れない」と書かれています。



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本当にすべきこと




最近、テレビで驚くべきニュースが報道されました。

政府の地震調査研究推進本部が、19日に「北海道沖の千島海溝沿いで、今後30年以内にマグニチュード8・8以上の超巨大地震が発生する確率が最大40%」とする見解を発表したのです

そして、「東日本大震災に匹敵する規模の地震が切迫している可能性が高い」として、対策を呼びかけたのです。





これまでは、南海トラフによる超巨大地震の可能性が話題になっていましたが、北海道沖についても超巨大地震の可能性があるのです。

これで、日本の太平洋側の地域は、ほぼ全域にわたって超巨大地震の被害にあう可能性があることになります

上の資料は、2010年1月1日時点での地震の評価結果を示したものです。

東北地方では、2011年にマグニチュード9.0の地震が発生し、甚大な被害がもたらされました。

このことが、地震の評価結果の正しさを証明しているように思えます。




また、最近のニュースで「広島高裁が、四国電力伊方原発3号機(愛媛県)の運転差し止めを命じる決定を下した」と伝えられました。

広島高裁の野々上裁判長は「阿蘇山(熊本県)の火砕流が敷地に到達する可能性が十分小さいとは言えない。立地として不適」と断じ、重大事故で「住民の生命・身体への具体的危険がある」と認めたのです。

伊方原発と同様に、九州にある玄海癌発や川内原発も阿蘇山から160㎞以内にあり、かつ多くの断層帯に接しており、その安全性に疑問が持たれます。



更に11月20日のニュースでは、「外務省が1986年4月26日にソ連で起きたチェルノブイリ原発事故の関連文書を公開し、直後に東京で開かれた主要国首脳会議(サミット)の議長国だった日本が原発推進の流れが損なわれることを危惧し、声明のたたき台にあった『放射能』や『深く懸念』の表現が削除されていた」ということが報じられました。

声明のたたき台では「事故によって放出された放射性物質がもたらす健康と環境への危険を深く懸念する」と明記されていました

そして、4月29日に外務省が在外の日本大使館に宛てた公電では「仮に炉心溶融、爆発といった事故であれば、米国スリーマイル島原発事故以上の深刻な影響をわが国原子力政策にもたらしうる」としていました

日本原子力研究開発機構の田辺文也・元上級研究主席は「日本は、事故の原因もはっきりしない段階から『日本では起こりえない』と決めつけ、教訓を学ばなかった。その結果、東京電力福島第一原発事故につながる『安全神話』が醸成された」と指摘しています。

森友学園や加計学園などでも日本政府の隠ぺい体質が問題になっていますが、チェルノブイリ原発事故当時にも、日本政府が国民に真実を隠そうとしていたことが判ります。



安倍首相は、北朝鮮からの危機を国民に訴え、制裁一辺倒の施策を行っています。

しかし、北朝鮮が、アメリカや韓国や日本に対して核爆弾の先制攻撃を行うとは到底考えられません。

北朝鮮は、アメリカの軍事力の優位性を理解しており、先制攻撃が自国を滅ぼすことを認識しているはずです。

一方で、アメリカもそのことは理解しており、もしアメリカが先制攻撃を行なえば、韓国や日本に甚大な被害が生じることも認識しているはずです。

むしろ戦争の可能性よりも、「商売人であるトランプ大統領が、戦争危機をあおり、韓国と日本に大量の兵器を売り込むのに利用しているだけ」と考えている人も大勢おられるようです。



膨大な税金を使い、当たるか当たらないか不確かなミサイルをアメリカから購入するよりも、安倍首相自身が北朝鮮に行き、和平交渉を行う方が遥かに有効であり、税金の無駄遣いも少なくて済むように思えます。

「拉致被害者家族会」や「救う会」などが9月17日に開催した集会で、安倍首相は「拉致問題は最重要課題で、最優先に取り組む姿勢に変わりはない。安倍内閣で解決する強い覚悟のもと、私が司令塔となり北朝鮮に決断を迫りたい」と語ったそうですが、同じようなことを4年前の9月16日も語っています

安倍首相は、トランプ大統領に「口先だけの首相」と言われているそうですが、口先で勇ましい言葉を発しても、むしろ事態は悪化の一途で、もはや拉致被害者家族の方々も安倍首相に期待などしていないのではないでしょうか。

一方で、カナダのジャスティン・トルドー首相(45歳)は、8月9日、北朝鮮で服役中だった韓国系カナダ人牧師の林賢洙氏を交渉によって救出しました。

更に、2018年1月には、カナダで国際会議を開催し、北朝鮮の核ミサイル実験をめぐる緊張の緩和を図る為の「より良い案」を打ち出そうとしています。

多額の税金をばら撒くだけの安倍首相と比べると、トルドー首相の政治・外交能力の高さが際立っています。

今の日本に本当に必要なことは、戦争兵器などを購入するよりも、「切迫している」と言われる超巨大地震に備えて対策を講じることではないでしょうか。



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談合疑惑



最近、テレビでリニア中央新幹線工事の談合疑惑が報じられています。

鹿島建設OBであるミシェルのお父さんとしては、「このようなことでニュースになるとは、本当に情けない」と思っています。

世間では「建設会社=談合」という目で見られがちですが、実際に談合に関係する人は極々一部で、殆どの社員は談合には関与していません。

その一つの理由は、談合が行われるのは、官公庁が発注する大型工事の場合が多く、かつ土木工事が多いことに関係しています。

従って、ミシェルのお父さんのように建築系の殆どの社員は、談合そのものを知らないというのが実情です。



ミシェルのお父さんは、ロンドン勤務当時、毎月、「勉強会」という名前の夕食会に参加していました。

メンバーは、日系企業のロンドン支店長や各省庁から大使館に出向していた若手キャリア官僚達でした。(検察庁のキャリアもおられました)

持ち回りでメンバーの中から講師を決め、その人が専門とする分野について語るのです。

ミシェルのお父さんの順番になった時、メンバーの方々は「談合について話して欲しい」と要望しました。

しかし、ミシェルのお父さんは「談合の経験が無いので話せない」と言うと、皆さん「そんなはずはない」と信じてくれません

そこで致し方なく、ミシェルのお父さんは、談合について調べることにしました。



調べて判ったことは、談合は、必ずしも建設会社だけで行えるものではないということでした。

例えば、官公庁が発注する大型工事の場合、官公庁の職員の見積り能力を遥かに超えており、強大な組織を有する大手ゼネコンに見積りの協力依頼をすることになるケースが多々あるのです。(設計業務を含むケースもあります)

その場合、見積り協力した大手ゼネコンと他の大手ゼネコンとは入札前に工事への関与の仕方に差ができてしまい、かつ見積り協力作業には莫大な経費が発生してしまいます。

その結果、大手ゼネコン同士で「今回は、見積り協力をした会社に工事を譲りましょう」というような話し合いが行われる可能性が生じてしまうのです。

リニア中央新幹線工事の工事金額は9兆円にもなり、かつその多くがトンネルという難工事ですから、JRが大手ゼネコンに見積り協力を依頼していたとしても不思議ではありません。



リニア中央新幹線工事の談合疑惑については、22件の工事の内、清水建設が4件、大成建設が4件、大林組が4件、鹿島建設が3件受注ということのようで、いかにも「談合が怪しまれるような配分」と言われても致し方ないように思えます。

総額9兆円にもなる工事ですから、検察庁も当然のごとく目を光らせていると思います。



土壌汚染問題で話題になりましたが、東京都が実施した中央卸売市場豊洲新市場の施工者を決めた入札でも「談合」が疑われているようです。

2013年11月に行った1回目の入札では応札者がゼロだった為、都は当初の予定価格(主要3棟で計628億円)を何故か6割も引き上げ、計1035億円の予定価格で2回目の入札を行いました。

その結果、3棟の入札には清水、大成、鹿島をそれぞれ幹事社とする3つのJVグループが参加し、いずれのJVグループも工事を受注しました。

その落札率(予定価格に対する落札額の比率)は99.7~99.9%という、いかにも「談合」が疑われるような落札結果でした。

ちなみに、公共工事の場合、「落札率が95%以上の場合は、談合の疑いが強い」と言われています。



沖縄の辺野古米軍基地建設工事に関する「本体準備工事」については、大成建設が55億2000万円で受注しましたが、やはり「談合」が疑われているようです。

入札金額は、大成建設が55億2000万円、鹿島建設が60億2400万円、清水建設JVが60億5000万円、大林組JVが72億円でした。

発注者である沖縄防衛局の予定価格は56億3558万円でしたが、大成建設の入札金額は予定金額内ギリギリで、他のゼネコンの入札価格は全て予定価格を超過していました。

もし検察庁が正常に機能していれば、恐らく「大手ゼネコン4社の話し合いと官庁関与の官製談合」を疑うケースと思われます。

ちなみに、大成建設は新国立競技場の新築工事も受注していますが、菅官房長官の三男が社員として居ることが、ネット上では話題になっているようです。

故事で戒めているように、何事にも「李下に冠を正さず」ということが求められるのではないでしょうか。



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沖縄の独立



上の写真は、沖縄の辺野古です。

サンゴやジュゴンが住む美しい海が、今、新しい米軍基地を造る為に埋め立てられようとしています。

その米軍基地建設への抗議行動に参加する男性が、12日、警察官に「触るな、汚れる」と言われたそうです。

この男性が、別の警官と並んで歩き、肩に手を置きながら雑談していた時、問題の警官が割って入って来て、罵声を浴びせたといいます



13日には、米軍のヘリコプターの窓が、沖縄の小学校の校庭に落下してきました。

その時、校庭には多くの生徒がおり、落ちた窓によって飛ばされた小石が生徒に当たったそうです。

窓は8㎏近くもあり、もし生徒を直撃していたら、即死の可能性もありました



少し前には、米軍のヘリコプターが落下し、回転翼に仕込まれた放射能が漏れました。



その少し前には、米軍のオスプレイが沖縄の海に落下しました。

米軍は「不時着」と言い、「住宅地を避けたのだから感謝しろ」と強弁しました



これらの事故・事件は、氷山の一角に過ぎません。

社民党が要求して、防衛省が渋々提出した「沖縄の米軍人等などによる事件・事故数及び賠償金等支払い実績」によると、2005年には1012件、2006年には953件、2007年には888件もの沖縄米軍による事件・事故があったのです

しかも、この統計にも載っていない水面下の事件・事故もあるといいます。

テレビや新聞などで報道されている沖縄米軍による事件・事故は、ほんの一握りでしかないのです。

事件・事故が起きる度に、政府は「米軍に抗議した」と言い、米軍司令官は「二度と起きないようにする」と言います。

しかし、率直に言って、米軍が沖縄に存在する限り、米軍による事件・事故が無くならないことは、長い歴史が証明していると思います。

米軍機からの落下物は、なにも沖縄に限ったことではありません。

実際には、東京で9件、神奈川で4件、千葉で1件起きているのです。

東京都心上空を民間機が飛ぶようになれば、更に落下物事故は増えるものと思われます。

今、世界を見ると、英国のスコットランド、スペインのカタルーニャ州、スペインのバスク地方、ベルギーのフランドル、イラクのクルド人自治区、中国のウイグル自治区や香港、ロシアのチェチェンなどで独立の動きがあります。

美しい沖縄が日本であることは嬉しいことですが、こんなに沖縄が日本政府によって犠牲を強いられるのなら、独立しても不思議じゃないとさえ思えます。

沖縄は、かって「琉球王国」という独立国家だったと聞きます。

その「琉球王国」は、1609年の琉球侵攻や、1872年から1879年にかけての琉球処分などにより、日本に併合された歴史があるといいます。

それが、1972年、沖縄がアメリカから日本に返還された根拠になったのでしょうか。

果たして、沖縄の人達は、どのように思われているのでしょうか・・・。



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あれから40年



「中高年のアイドル」とも言われる綾小路きみまろさんは、河口湖に住んでおられます。

「毒舌漫談」というジャンルで、中高年世代に対して人生の悲哀をユーモラスに語りかけ、笑いをエネルギーに変えてくれます



そんな綾小路きみまろさんは、意外にも、ビートたけしさんが人生の見本であり、目標でもあったそうです。

そして、互いに売れない頃からの知り合いだったそうです。

きみまろさんは、たけしさんについて「私にとっての天才はたけしさん。たけしさんの毒舌に憧れてきた。私の見本であり、人生の目標。追い越すことは決してできない。いつまでも元気でがんばって欲しい」と語ります。

更に若き日のたけしさんを回想し、「相方のきよしさんと一生懸命スタジオの隅で練習される姿も見ていました。キレがあって本当に凄かったですよ!」とも語っています。

一方のたけしさんは、きみまろさんについて「ライブで、たったひとりで、あれだけお客さんを引っかき回すんだから、本当にすごい人だよ」と称えています。

本日は、そんな綾小路きみまろさんの漫談の一部を御紹介いたします。


一般向けシリーズ

「おじいちゃん、あの世っていいところ?」「いいところに決まってんだろ!あの世から帰ってきた奴は一人もいねぇーぞ」

「おじいちゃん、ちょっと聞きますけど、長生きの秘訣は何ですか?」「バカヤロー!息をすることを忘れないことだ!!」


奥様向けシリーズ

目尻は下がり、おっぱいも下がり、お尻も下がり、上がったのは血圧だけです。

大切な事は、自分より若くて美しい人に近づかない事です。


中高年向けシリーズ

中高年が3人集まれば病気の話、5人集まればお寺の話。(ミシェルのお父さんがゴルフに行くと、昼食時に、こんな話になることが多々あります


高年齢向けシリーズ

ボケは防げます。4人に1人がボケるんです。ですから、3人で行動することです。

1つ覚えて3つ忘れる毎日。言ったことを忘れ、言おうとしたことまで忘れました。


あれから40年後シリーズ

新婚時代は手を取り合いながら生きてきました。あれから40年。今は財産を取り合いながら生きています。

昔は温かいご飯に暖かい新妻。あれから40年。今はさめたご飯にさめた妻。家で暖かいのは便座だけ。

出会った頃の妻は食べたくなるくらい可愛かった。あれから40年。今思うのは、あんとき食べておけば良かった。

男性に突然おそわれるときだってありました!あれから40年。今、突然おそわれるのは、息切れ、めまい、動悸。

若い頃はよく愚痴をこぼしていました!あれから40年。今はご飯をこぼすようになりました。

何にもいらない。あなたがいれば。あれから40年。なんでも欲しい。あんたは、いらねえ。


やっぱり「笑う門には福来り」「笑いは百薬の長」です



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森友学園その後



最近は、加計学園の獣医学部新設の方が話題になり、すっかり影が薄くなった感のある森友学園小学校建設問題ですが、国有地の異常な値引き&売却に関して会計検査院の調査結果が報じられました。

ニュースによると・・・

会計検査院は、約8億円の値引きの根拠となったごみ撤去費について「充分な根拠が確認できない」とする報告書を国会に提出しました。

ごみ撤去費は国交省が積算した地中のごみ推計量を基に算出されましたが、検査院もごみ推計量を試算した結果、国交省より3~7割も少ない数値となり、国交省の積算を「慎重な調査検討を欠いた」と批判しています。

更に会計検査院は、財務省には学園と訴訟リスクに関するやり取りをした資料は無く、訴訟リスクが売却価格にどう影響したか決裁文書にも記載が無い点を指摘しています。

また、契約時に森友学園が代金支払いの延納を求め、財務省が充分に審査もせず、異例の延納特約で応じたことも新たに判明しました。

2012~2016年度に96件あった国有財産売却の随意契約において、延納特約が付いたのは森友学園のケースだけでした。

会計検査院は、このような財務省の対応について「事務の適正を欠いている」と批判しています。



今年の流行語大賞候補に「忖度」という言葉が挙がっていますが、国有地の約8億円もの値引きや、代金支払いの延納特約などは、首相夫人が小学校の名誉校長であったことと無関係と考える人は極めて少ないのではないでしょうか。

首相夫人と森友学園の間の連絡を担当したと言われる経済産業省職員で首相夫人付けだった谷査恵子さんは、問題発覚後、在イタリア日本大使館の1等書記官に異例の抜擢をされ、日本を離れてしまいました。

この人事異動については、経済産業省内でも「ノンキャリアである谷査恵子さんの人事としては、極めて不自然である」との見方が出ているそうです。



森友学園との国有地売却に関する交渉記録について、国会において「破棄した」と答弁し続けた財務省の佐川理財局長(当時)も、その後、国税庁長官に抜擢されました。

本来なら、国民の共有財産である国有地を異常に安く売却した責任を負って、左遷や解雇されても不思議ではありません。

しかし、こんな人物が国税庁長官として徴税事務のトップに立った為に、税務署の職員達は納税者の反発にさらされているそうです。

徴収や調査で任意提出を求める資料について、納税者から「来年からは提出しない」と言われたり、領収書が無いことで仕入れ税額控除を認めなかった際に「おたくのトップは認められているのでは」と嫌みを言われたりするケースが頻発しているそうです。

予想された事態で、納税者の立場からすると、至極当然の言い分だと思います。



余談ではありますが、上の写真を見た瞬間、「森友学園の小学校か?」と思いましたが、実際には、西武秩父駅前にある「祭の湯」だそうです。

この建物を見て「森友学園の小学校に似ている」と思う人が多いそうですが、確かに似ているような気がします



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プロフィール

カリーノパパ

Author:カリーノパパ
●シェリー(シェルティー母):
 とっても優しい理想的な家庭犬
 アンジェの母親です

2016.4.18永眠、享年15歳11ヶ月

●アンジェ(シェルティー娘):
 ボール遊びと食事が大好きです
 我が家で生まれました

●カリーノ(ラフコリーの女の子):
 ショードッグ
  【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 FCIインター・チャンピョン 
 【主な賞歴】
 2009年アジアインターBOB
 2010年ジャパンインターBOB
 2010年近畿インターBOB
 2010年東北インターBOB 
 2010年ペディグリーアワード
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2014.12.9永眠、享年8歳5ヶ月

●ミシェル(ラフコリーの男の子):
 陽気で優しく、人が大好きです
 ショードッグ
 【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 【主な賞歴】
 2011年神奈川インターWD
 2014年熱海愛犬クラブ展WD
 2014年山梨東ドッグコ展WD
 2015年沼津愛犬クラブ展WD
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

●カリーノパパ(人間):
 ミシェル達のお父さん
 本職は建築家(一級建築士)
 犬、スキー、ゴルフ、車、絵画が大好き
 1974年から大手建設会社の設計部にて勤務
 1986年に海外部門に異動し、14年間海外勤務
 内13年間をロンドンにて勤務
 2012年に大手建設会社を定年退職
 同年5月から河口湖でスローライフ開始

●訪問ありがとうございます。
4頭の犬と一緒に暮らしながら、日々感じたことを綴っています。
ミシェルとミシェルのお父さんであるカリーノパパが、記事やコメントを書いています。

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