アメリカ車



上の車は、1960年代に製造されたアメリカのシボレー・コルベットC1です。

ラインが、とても優美なデザインだと思います。



上の車は、1960年代に製造されたアメリカのシボレー・コルベット・スティングレーです。

この車も、バランスがとれた美しいデザインだと思います。



上の車は、1960年代に製造されたアメリカのフォード・ムスタング・ファーストバックです。

映画「ブリット」では、刑事に扮したスティーブ・マックィーンが、この車に乗ってサンフランシスコの街中でエキサイティングなカーチェイスを演じました。

1970年代には、トヨタが、この車のコピー版とも言えるセリカ・リフトバックを製造販売し、人気を博しました。



上の車は、1960年代に製造されたアメリカのACコブラです。

猛毒の「コブラ」にちなんだ過激なパワーのエンジンを搭載していた車です。

生産台数が少なかったこともあって、今では超高額な車になってしまいました。



上の車は、1960年代に製造されたアメリカのフォードGT40です。

この車は、フェラーリに対抗して製造されたレーシングカーで、ル・マン24時間レースで優勝しました。

車名の40は、屋根までの高さ(40インチ=約1m)を意味しています。



上の円グラフは、アメリカ国内における自動車メーカーのシェアを表しています。

これを見ると、アメリカの3大自動車メーカーのシェアの合計が45%しかなく、日本のメーカー3社のシェア合計が31%(日本車全体では約40%近い)であることが判ります。

この数値だけで判断すると、トランプ大統領が「自動車貿易は不公平だ」と言いたくなるのも解ります。

しかし、昔のアメリカ車は魅力的な車が数多くありましたが、今のアメリカ車で買いたいと思える車は極一部です。

そのような観点では、日本に文句を言う前に、まず自国の自動車メーカーの尻を叩く必要があるように思えます。

トランプ大統領も、恐らく、そんなことは解っておられるのでしょうね



★ランキングに参加中です。
↓ポチッと押して下さると嬉しいです♪

スポンサーサイト

テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク

コンチネンタルのスタッドレス



かなり寒くなってきて、朝晩は3℃を下回る日もあるようになってきました。

7℃を下回ると、夏用タイヤは摩耗が激しくなり、3℃を下回ると、本来のグリップ性能を発揮できないと言われています。

そこで、早めにBMW X5のスタッドレスタイヤを買い替えることにしました。

これまで使っていたスタッドレスタイヤは、イタリアのピレリ―社のSCORPION ICE & SNOW。

まだ充分に溝は残っていますが、経年変化で、ゴムが硬くなってきました。

ゴムが硬くなると、スタッドレスタイヤ本来の性能を発揮してくれません。



買い替えに当たっては、色々なメーカーのスタッドレスタイヤを検討しました。

一般的に氷上性能が高いと言われているのが、ブリヂストン社のBLIZZAKというスタッドレスタイヤです。

しかし、不思議なことに、日本製のタイヤは外国製のタイヤよりも高額という現象が生じています。

外国製では、これまでピレリ―社やミシュラン社のスタッドレスタイヤを使ってきましたが、設計年度が4~10年前と古くなっています。

今年、唯一の新製品を発売したのはダンロップ社で、そのWINTER MAXX 01というスタッドレスタイヤは、ブリヂストン社のBLIZZAKよりも高性能と評価されています。

しかし、残念なことに、BMW X5に適合するサイズのタイヤは未だ製造されていません。

そこで、今回は、設計年度が2014年と新しいドイツのコンチネンタル社のConti Viking Contact 6を購入することにしました。

コンチネンタル社は、日本での知名度は低いのですが、従業員20万人の世界最大のタイヤメーカーの一つで、ヨーロッパでは多数の自動車メーカーが純正タイヤとして採用しています。

また、世界で初めてのスノータイヤを開発した会社としても知られています。



Conti Viking Contact 6の最大の特徴は、最近の多くの自動車に備わっている横滑り防止装置「ESC(Electronic Stability Control)」との連動効果に重点を置き、タイヤの設計が行われていることです。

また、殆どのスタッドレスタイヤは、設計上限速度が時速160㎞になっていますが、Conti Viking Contact 6は時速190㎞という設計になっています。

実際に日本の公道上で時速190㎞も出すことはありませんが、雪道よりアスファルト道路でのドライ走行の割合の方が多いという実情を考慮すると、タイヤの剛性の高さや耐摩耗性の良さは安心感を与えてくれます。

コンチネンタル社のタイヤを使用するのは今回が初めてですが、ブレーキシステムや電子制御を開発する部門と共同してタイヤの開発を行っているドイツの会社ですので、恐らく優秀なスタッドレス性能を発揮してくれるものと思います。



★ランキングに参加中です。
↓ポチッと押して下さると嬉しいです♪

テーマ : タイヤ・アルミホイール
ジャンル : 車・バイク

La Festa Mille Miglia 2016(3)


ミシェルのお父さんがクラシックカーの写真を撮っていると、お母さんが「ミシェル達の写真は撮らないの?」と言いました。

お父さんは「あらら、大胆なことを言うね。超高級車の横でワンちゃんの写真を撮っても大丈夫かな?」と心配しましたが、「まっ、いいか。女性が連れているワンちゃんなら文句を言われないかも」なんて勝手な想像をし、写真を撮らせて頂くことにしました



ピカピカのエンジンが見えている青い車は、「1938年製造のALVIS 3LITTER SPECIAL」です。

イギリス製のアルヴィスは、独立懸架サスペンション、前輪駆動、世界初のシンクロメッシュトランスミッションと、当時としては画期的な機構を有していました。

イギリス製の車の前で、イギリス原産のシェルティとコリーが佇みます



いかにも高級車という感じの車は、「1936年製造のJAGUAR SS 100」です。

2枚目の写真撮影もイギリス製の車の前だったのは、運命の「赤い糸」で結ばれていたのでしょうか



曲線の美しい赤い車は、「1955年製造のPORSCHE 356 PRE A SPEEDSTER」です。

ポルシェ356もクラシックカー・イベントの常連で、今回は11台も参加していました。



青い車は、走る芸術品と言われる「1926年製造のBUGATTI T35」です。

この周辺は人が多かったので、アンジェとミシェルも写真撮影どころではありませんでした



車の前で写真撮影をしていると、多くのイベント関係者がアンジェとミシェルの側に寄って来て、優しく撫でてくれました。

ミシェルもワンちゃんが大好きな人が判るようで、顔をペロペロ舐めていました



男性の関係者達が撫でてくれたあとは、女性の関係者達がアンジェとミシェルを撫でてくれました

この日のアンジェとミシェルは、クラシックカーに負けず劣らずのスターぶりを発揮していました



★ランキングに参加中です。
↓ポチッと押して下さると嬉しいです♪

テーマ : 旧車
ジャンル : 車・バイク

La Festa Mille Miglia 2016(2)



今やクラシックカーのイベントに欠かせないスターが、上の車です。

そのスターの1台が「1928年製造のBUGATTI T40」です。

ブガッティは、「走る芸術品」とも言われている車です。



大変希少な車ですが、今回は9台ものブガッティが参加していました

上の青い車は、「1927年製造のBUGATTI T35」です。

上の白い車は、「1924年製造のBUGATTI T35B」です。



上の写真は、ブガッティの運転席です。

現代の車とは異なり、全ての部品が手作りです。



こちらもブガッティの運転席です。

古い車だけに、オリジナルの状態を保つのは容易ではありません。

部品交換が生じた時は、オリジナルに合わせて手作りです。



こちらの車もクラシックカーのイベントには欠かせないスターです。

美しいシルバーの車は、「1955年製造のPORSCHE 550 RS」です。



何処から見ても美しい曲線で構成されたデザインです

この車をモデルとして、ポルシェは「ボクスター」という名前の車を現代に蘇らせましたが、美しいオリジナルのデザインには敵いません。



こちらが「PORSCHE 550 RS」の運転席です。

走る為に必要以外の部品は付いていません。



上のシルバーの車は、「1948年製造のCISITALIA 204」です。

第二次世界大戦が終わったばかりの頃に、このような車が存在したこととヨーロッパの先進性に驚きます



★ランキングに参加中です。
↓ポチッと押して下さると嬉しいです♪

テーマ : 旧車
ジャンル : 車・バイク

La Festa Mille Miglia 2016(1)


昨日は、クラシックカーのイベントである「La Festa Mille Miglia」の参加車が西湖を通るというので(中継点)、アンジェとミシェルも連れて見学に行って来ました。

「La Festa Mille Miglia」は、1919年から1967年までに製造された車が参加でき、金曜日に東京の原宿をスタートし、新潟→軽井沢→野辺山→西湖→朝霧→箱根などを経由して、月曜日に原宿に戻るというイベントです。

全行程1600㎞で、イタリアの「ミッレ・ミリア」というイベントを参考にしています。

今年の参加車は約120台で、何れも超高額車です。

西湖に向かう途中、河口湖の西端で参加車に遭遇し、参加車の間を走行することになりました。

走行中、道端に居る見物客達が手を振ったり写真を撮ったりするので、なんだか参加車の1台になったような妙な感覚を覚えました



上の車は「1956年製造のALFA ROMEO GIULIETTA SPIDER」で、歌手の近藤真彦さんがドライブしています。

美しい曲線で構成されたデザインは、車をコンピューターと機械で造る現代では見ることが難しくなっています。



こちらが、運転席です。

まさに「男の戦いの場」といった雰囲気で、現代の車には無い「走る喜び」に特化した潔さを感じさせます。



こちらの車は、「1958年製造のALFA ROMEO GIULIETTA SPIDER」です。

ボンネットを止める革のベルトがお洒落です



鬱陶しい屋根は無く、「雨が降ればレインウエアを着れば良い」という潔さです

音を遮るものもありませんから、走行中、ドライバーとナビゲーターは無線で会話します。



上の車は、「1959年製造のALFA ROMEO GIULIETTA SPINT VELOCE」です。

艶めかしい曲線に構成されたデザインは、見ていて惚れ惚れします



上の車は、「1957年製造のBANDINI 750 SPORT」です。

手作りのボディは、不細工な現代の車では見ることができない美しさです。



こちらは、運転席です。

やはり「走る」ことに特化したシンプルさで、ラジオやCDプレイヤーといった無粋なものはありません



こちらは初めて見る車で、車名は判りません。

レーシングカーそのもののデザインですが、昔は公道を使ったレースが開催されていた名残でしょうか。



★ランキングに参加中です。
↓ポチッと押して下さると嬉しいです♪

テーマ : 旧車
ジャンル : 車・バイク

最新のカーデザイン


ミシェルのお父さんは、大学卒業時に建築デザインの道に進むか、それともカーデザインの道に進むか迷った程、車のデザインに深い関心を持っています。

そんなお父さんが、久し振りに車のデザインについて語ってみたいと思います

但し、お父さんのデザイン感覚に基づいたコメントとなりますので、多少の独断と偏見があるかもしれないことは御容赦ください。



ホンダが、2代目のNSXを発売することになりました。

主なスペックは・・・

全長×全幅×全高:4490×1940×1215mm
エンジン:V型6気筒 3.5Lツインターボ+モーター×3(前2基、後1基)
最高出力:581ps
駆動:4WD
車重:1780kg
0-96km/h加速:3.0秒
最高速度:307km/h
価格:約2400万円

数字だけ見ると、立派なスーパーカーと言えそうです。



しかし、お父さんの観点では、デザインが量産車のデザインの延長で、とても2400万円もするスーパーカーには見えません。

フロントグリルの辺りのデザインは、ホンダのFitやトヨタのプリウスと同類ですし、横から見たデザインでは、ドアまでのフロント部分と後輪のリア部分の一体感が無く、肥満したリア部分は取って付けたように感じます。

4WD(全輪駆動)ということで、重量が重くなることは止む得ませんが、それにしても約1780㎏もの重さはスポーツカーの領域を超え、もはやSUVに相当するような重さです。

ハイブリッド車であることから、ホンダは、あれもこれもと欲張ったように推察されますが、肝心要のスポーツカーとしての本質が曖昧になってしまったように思えます。(初代のNSX同様、リアにはゴルフバッグが入る大きな荷室まであります)

お父さんには、この車を2400万円も払って購入する人は、基本的にホンダの車が大好きな人であろうと思えます。



2400万円前後のお金を払うと、他にも購入できるスーパーカーがあります。

例えば、上の写真のイタリアのランボルギーニ・ウラカンLP580-2です。

主なスペックは・・・

全長×全幅×全高:4459X1924X1165mm
エンジン:V型10気筒 5.2L
最高出力:580ps
駆動:2WD
車重:1390kg
0-100km/h加速:3.4秒
最高速度:320km/h
価格:約2280万円



フェラーリと並び称され、自動車ファンの憧れであるランボルギーニが、ホンダNSXよりも安く購入できるのです

しかも、イタリアのデザインらしく、全てのラインが美しく調和されています。



ランボルギーニには、ウラカンの上にアヴェンタドールという更に美しい車があります。

価格が約4660万円と高額なので、ホンダNSXとは比較できませんが、参考までに、その主なスペックは・・・

全長×全幅×全高:4780×2030×1136mm
エンジン:V型12気筒 6.5L
最高出力:700ps
駆動:4WD
車重:1575kg
0-100km/h加速:2.9秒以下
最高速度:350km/h以上
価格:約4660万円

ホンダNSXと同じく4WDを採用していますが、スポーツカーの肝である重量は、1575kgに抑えられています。



2400万円前後のお金を払うと、他にも購入できるスーパーカーがあります。

上の写真のイギリスのマクラーレン270Sです。

自動車レースのトップカテゴリーであるF1のトップコントラクターでもあるマクラーレンが製造した車ですから、高い運動性能は疑う余地がありません。

主なスペックは・・・

全長×全幅×全高:4530×2095×1202mm
エンジン:V型8気筒ツインターボ 3.8L
最高出力:570ps
駆動:2WD
車重:1313kg
0-100km/h加速:3.2秒
最高速度:328km/h
価格:2560万円

デザインと性能は殆ど変わりませんが、エントリーモデルの540Cであれば、2188万円で購入することができます。



F1コントラクターのマクラーレンが製造した車らしく、そのデザインは、走行性能に直結したピュアさが感じられます。

スポーツカーにとって、エンジン性能と同じくらい重要な要素である重量が、1313㎏に抑えられていることからも、そのことが察せられます。

そして、どの方向から見ても贅肉が削ぎ落とされ、いかにも軽そうに感じられるデザインです。

ホンダNSXとランボルギーニ・ウラカンLP580-2とマクラーレン270Sという選択肢があって、もし、ミシェルのお父さんに2400万円程の予算があれば、迷うことなく、ランボルギーニ・ウラカンLP580-2かマクラーレン270Sの何れかを選択すると思います



ホンダNSXを購入する予算に500万円程足すと、フェラーリの新車を購入することも可能です。

上の写真の車が、フェラーリ488GTBです。

主なスペックは・・・

全長×全幅×全高:4568×1952×1213mm
エンジン:V型8気筒ツインターボ 3.9L
最高出力:670ps
駆動:2WD
車重:1370kg
0-100km/h加速:3.0秒
最高速度:330km/h以上
価格:約3000万円

歴代の殆どのフェラーリは、イタリアのデザイン会社であるピニンファリーナ社がデザインしていますが、フェラーリ488GTBはフェラーリ社内のデザイン部門でデザインされました。

フェラーリ488GTBは、世界最高峰のカーデザインの賞である「ベスト・オブ・ザ・ベスト(Best of the Best)」を受賞したそうです。



しかし、ミシェルのお父さんは、最近のフェラーリよりも昔のフェラーリのデザインの方が美しいと思っています。

上の写真の車はフェラーリ512BBで、1976年頃に製造されましたが、ラインの美しさは、今見ても惚れ惚れします。

最近の車は、顧客の要望や空力性能や実用性やコストダウンなどを考慮してコンピューターでデザインされた工業製品のような無骨さを感じますが、昔の車は、デザイナーの感性と情熱がそのまま形になったような美しさがあるように感じます。

そのような意味では、もしミシェルのお父さんにスーパーカーを購入する予算があれば、最近の車ではなく、昔の車を選択すると思います



★ランキングに参加中です。
↓ポチッと押して下さると嬉しいです♪

テーマ : 新車・ニューモデル
ジャンル : 車・バイク

神の造型


ミシェルのお父さんは、大学で建築を専攻しましたが、卒業する時には、建築デザインの道に進むか、カーデザインの道に進むか悩んだほど自動車が好きでした。

しかし、「日本の自動車メーカーでは、誰がデザインした車か判らない」という実情もあって、結局、建築デザインの道に進むことにしました。

本日は、世界の自動車好きが「世界一美しい車」と評価するアルファロメオ・ティーポ33/2ストラダーレを御紹介します。



上の写真が、アルファロメオ・ティーポ33/2ストラダーレです。

この車は、イタリアの自動車メーカーであるアルファロメオが製造したレーシングカーのティーポ33の公道バージョン(市販車)で、半世紀ほども前の1967年から1971年にかけて、わずか18台のみが製造されました。



車体のデザインは、1950年代のカロッツェリア(自動車デザイン事務所)「ベルトーネ」のチーフデザイナーであったフランコ・スカリオーネが担当しました。

車体の製作はマラッツィ社が行い、熟練職人がアルミパネルをハンマーで叩きながら製造しました。



エンジンは、アルファロメオのレーシングチーム「アウトデルタ」のカルロ・キティが設計しました。

1,995cc、V型8気筒、SPICA製燃料噴射、4つの点火コイル、16のスパークプラグ、Valerio Colotti製の6段トランスミッションという凝った仕様で、230馬力/8,800rpm、レブリミット10,000rpm、最高速度260km/h、0-60mph加速5.5秒とという、現代でも通用するほどの驚異的な高性能を発揮しました。



全長3,790mm、車輌重量700kgという、現代ではありえないほどコンパクトで軽量な車です。

発売当初の価格は975万リラといいますから、現代の価格に換算すると、約3億円くらいになるのでしょうか。



車のデザインに興味があるミシェルのお父さんから見ると、1970年代までに製造されたヨーロッパ車は本当に美しく、惚れ惚れします。

アルファロメオ・ティーポ33/2ストラダーレは、その最たるもので、まさに「神の造型」と言っても過言ではないように思います。



ヨーロッパの古い建物を訪れると、単なる建築物というよりも「芸術品」と思えることに感動しますが、同じことが、自動車にも言えるように思います。

この辺りが、建物でも自動車においても、商品として「機能性」を最優先とする日本との大きな違いのように感じます。



★ランキングに参加中です。
↓ポチッと押して下さると嬉しいです♪

テーマ : アート・デザイン
ジャンル : 学問・文化・芸術

嬉しい出会い



今年のゴールデンウィークは、嬉しい出会いがありました。

今から2年近く前、近くの別荘地の前を車で通った時に、上の写真の車が止まっているのを見かけたのです。

ロータス・エラン+2という1968年頃に英国で製造された名車です。

50年近くも前に製造された古い車だというのに、新車のようにピカピカにレストアされています

しかも、窓は、レースタイプのプレキシ・ウィンドウに変更されています。

ロンドン勤務当時にロータス・エスプリ・ターボを所有していたミシェルのお父さんは、元々ロータス・エンスージアストですから、そのまま通り過ぎることはできませんでした

近くにオーナーさんが見えなかったので、恐縮ではありましたが、無断で写真を撮らせていただきました。

そして、この素晴らしい車のことをブログに掲載したのです。



それから約1年半が過ぎた頃、突然、ブログに「自分の車が掲載されていてビックリしました」というコメントを頂戴したのです

そこで、オーナーのKさんとメールでやり取りしたところ、「ゴールデンウィークの頃に別荘に行く予定なので、是非遊びに来て下さい」という嬉しいお誘いがありました

そして、今年のゴールデンウィークの初日、Kさんが別荘に来られていることが判ったので、「御挨拶だけでも」という気持ちで立ち寄らせていただきました。

Kさんは大変気さくな方で、初対面にも関わらず、たちまち旧知の間柄のように親しくなりました

優しくて素敵なお姉さまと甥っ子さんも紹介していただき、一緒にお茶を飲みながら楽しいお話をさせていただきました。

当初「御挨拶だけ」のつもりで「15分くらい」と思っていたのですが、話が弾み、結局1時間半くらいお邪魔してしまいました



Kさんは、御親切にもロータス・エラン+2のエンジンをかけて下さったのですが、まるでレーシングカーのように迫力のある爆音が轟きました

Kさんは、ロータス・エラン+2の他にもルノー8・ゴルディーニという1964年頃に製造された名車を持っておられるようです。(上の写真の車は、博物館の展示車両です)

ゴルディーニはフランスの自動車チューナーで、数々のレース用車両を開発したり、F1レースにも参加していたことで有名です。

Kさんは車とゴルフが大好きのようですが、同じ趣味を持つミシェルのお父さんとしては、大変素敵な人とお友達になれて嬉しい限りです



★ランキングに参加中です。
↓ポチッと押して下さると嬉しいです♪

テーマ : 旧車
ジャンル : 車・バイク

ミニ・クーパーS長期入院



故障修理の為に約1ヶ月半も入院していたミニ・クーパーSが、ようやく治療を終えて退院できました

今回の修理はミニのディーラーではなく、BMW X5の修理でお世話になった富士吉田市のお店に依頼しました。

入院が長引いた理由は、ディーラーのように疑いのある部品は全て交換してしまうというやり方ではなく、疑いのある部品を一つ一つ順番にチェックしていくという手間のかかる方法をとり、修理費用を最小に抑える努力をしてくださった為でした。

上の写真は、ミニ・クーパーSのエンジンルームです。

今回は悪い個所が2箇所あり、一つはサーモスタットの故障、もう一つは高圧燃料ポンプ(赤丸部分)の故障でした。



ミニ・クーパーSの場合、故障発生の可能性があると、タコメーター内にアラームが点灯します。

今回の故障で点灯したのは、水温のアラームとエンジンのアラームでした。



水温の方は、上の写真のサーモスタットの故障で、その為、実際に水温に異常は無くても異常信号が送られてしまい、致命的な故障が発生する前にドライバーに警告を発したという訳です。

こちらの故障は、サーモスタットを交換するだけで、比較的簡単に直りました。



苦戦したのは、高圧燃料ポンプ(赤丸部分)の方です。

朝、エンジンが冷えている状態での始動性が悪くなっていたので、高圧燃料ポンプの故障の可能性が高かったのですが、念の為に他の箇所の故障の可能性もチェックしていて時間がかかりました。

高圧燃料ポンプは高額で、ディーラーに修理を依頼すると、部品代だけで16万円も請求されてしまいます

ミニ・クーパーSのエンジンは直噴方式となっており、ポンプで高圧化されたガソリンがエンジンに供給される仕組みになっています。

燃焼効率を上げることによって、高出力化や低燃費化に効果があり、レーシングカーや高性能車に使われているシステムです。

欠点は、コストアップにつながることと、従来のシステムよりも故障が発生し易いことです。



上の写真が、高圧燃料ポンプです。

最終的に高圧燃料ポンプの交換が必要と判った段階で、高圧燃料ポンプを海外のパーツ会社から取り寄せることにしました。

少々面倒ではありますが、ディーラー価格の約1/3の価格で純正部品を調達することができます。

そして、高圧燃料ポンプを交換した結果、エンジンの始動性とアクセルの応答性は完治しました。



ところが、高圧燃料ポンプを交換して数日後、買い物に行く途中でミニ・クーパーSが突然止まってしまいました

車を路肩に止めて道路を見ると、ガソリンらしきもので濡れています

エンジンルームをチェックすると、高圧燃料ポンプにガソリンを供給するホースの接続部分(赤丸部分)からガソリンがポタポタ漏れていました

そこで、今回修理を依頼したお店に電話すると、日曜日でしたが社長さんが居てくれ、直ぐにレッカー車と代車を用意して駆けつけてくださいました。



ガソリンが漏れた原因は、上の図の4のホースの接続部分の不具合でした。

このホースは、高圧燃料ポンプに差し込むと、カチッとロックするようになっているのですが、そのロック機構に不具合が生じたようです。

高圧燃料ポンプ交換後に、試走もしてガソリン漏れが無いことを確認してくださったそうですが、その時は不具合が発見されなかったようです。

結局、このホースも新品に交換し、ようやく完治したという訳です

退院後のミニ・クーパーSは快調で、少し苦労はしましたが、やはり「運転する喜びを感じられる車はいいな~」と改めて感じさせてくれます



★ランキングに参加中です。
↓ポチッと押して下さると嬉しいです♪

テーマ : 修理
ジャンル : 車・バイク

ミッレ・ミリア


ミシェルのお父さんは、NHK・BSプレミアムの「世界で一番美しい瞬間」という番組が大好きです。

美しい海外の景色や行事を見られるだけではなく、そこに住む人々の生き様に触れることができるからです。

本日は、その「世界で一番美しい瞬間」で放映されたイタリアのクラシックカーレース「ミッレ・ミリア」を紹介させていただきます。



ミッレ・ミリア(Mille Miglia)は、元々、1927年から1957年の間にイタリアで行われた伝説的な公道自動車レースです。

イタリア北部の都市ブレシアをスタートし、南下してフェラーラ、サンマリノ共和国を経てローマへ向かいます。

その後、ローマから北上してブレシアへ戻るというルートで、4日間でイタリア北半分を縦走します。

走行距離が1000マイルであることから、イタリア語で「 ミッレ・ミリア」と名づけられました。



当初のミッレ・ミリアはスピードを競うレースで、アルファ・ロメオ、ランチア、マセラティ、ブガッティ、アストンマーチン、ベントレー、メルセデス・ベンツなど、錚々たる自動車メーカーがワークスやプライベートで参戦しました。

第二次世界大戦前には、イタリアのムッソリーニ率いるファシストや、ドイツのヒトラー率いるナチスなどが国威発揚の為に、これらのメーカーを国を挙げて支援したのです。

第二次世界大戦により、1941年から1946年の間は開催中止となりましたが、1947年に再開され、ジャガー、フェラーリ、ポルシェなどの新興メーカーが参戦するようになりました。

しかし、1957年、スペインのデ・ポルターゴ侯爵がドライブするフェラーリが観客を巻き込む大事故を起こし、イタリア政府はレースの中止を決定しました。

ミッレ・ミリアは、1977年、以前に参戦した実車とその同型車のみが参加できるタイムトライアル方式のクラシックカーレースとして復活し、その後、1957年以前に製造された車によるお祭り的なレースとして毎年5月に開催されています。



2015年のミッレ・ミリアには、485台ものクラシックカーが参加しました。

参加車は、安いものでも数千万円、高いものは数億円もし、普段は博物館に展示されているような超高級車ばかりです。

車好きにとっては垂涎の的である車が、485台も連なって美しいトスカーナ地方を走るのですから、イタリア人でなくても興奮してしまいます

「走る芸術品」とか「旅する美術館」とも言われるミッレ・ミリアは、車好きにとって、まさに「夢舞台」でもあります。



そんなミッレ・ミリアに、イタリア人夫婦がブガッティ・タイプ35(1928年製)で参加しました。

ブガッティは御主人の憧れで、苦労して商売を軌道に乗せ、ようやく手に入れることができたのです。

ナビゲーターを任せられた奥さんは、「ミッレミリアは夫の長年の夢ですから、私もついていきます」と言います。

しかし、奥さんは「ナビゲーターの役目は、素人の私にとってエベレストに登るほど大変なことです」と語ります。

実際、レース開始直後はナビの役目を上手く果たせず、夫婦間に険悪なムードが漂います。

御主人は、「レースは人生のようなもので、多くの困難に出会います。しかし、二人で力を合わせれば、必ず克服することができます。長く連れ添ってきた妻に代わる人はいません」と語ります。

御主人が言われたとおり、この御夫婦は、見事に3位でゴールすることができました



フェラーリ博物館の館長は、「イタリア人にとって、車は夢であり誇りである」と語ります。

途中にある村の老人は、「この村は、第二次世界大戦で破壊された。でも、ピカピカのイタリア車が走る姿を見て、再び生きる力を得た」と語ります。

ミシェルのお父さんは、心から「昔の車は美しいな~」と思います。

そこには、車好きの人達が、情熱を傾けて手作りした美しさが詰め込まれているように感じます。

車を商売の道具として、コンピューターや機械によって大量生産された現代の車には、決して得られない宝物が詰まっているように思えます。



レースに参加している超高級車の間を1台のフィアット600(1962年製)が走っています。

このオーナーは、クロッカンティーノというアーモンドが入ったチョコを手作りし、観衆に配っているのです。

当初は、正式な参加車ではないので、追い出されたそうです。

しかし、今では名物車になり、ミッレ・ミリアに欠かせない存在です

オーナーは、「私には、ミッレミリアに参加できるような高級車は買えないけど、この車は私のフェラーリです」と笑います。

そして、「クロッカンティーノを配ることによって、お金持ちも貧乏人も子供も一つになれるのです」と語ります。

ミシェルのお父さんは、番組を見終えて「車って素晴らしいな。人生って素晴らしいな」と、大きな感動を覚えました



★ランキングに参加中です。
↓ポチッと押して下さると嬉しいです♪

テーマ : モータースポーツ
ジャンル : 車・バイク

プロフィール

カリーノパパ

Author:カリーノパパ
●シェリー(シェルティー母):
 とっても優しい理想的な家庭犬
 アンジェの母親です

2016.4.18永眠、享年15歳11ヶ月

●アンジェ(シェルティー娘):
 ボール遊びと食事が大好きです
 我が家で生まれました

●カリーノ(ラフコリーの女の子):
 ショードッグ
  【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 FCIインター・チャンピョン 
 【主な賞歴】
 2009年アジアインターBOB
 2010年ジャパンインターBOB
 2010年近畿インターBOB
 2010年東北インターBOB 
 2010年ペディグリーアワード
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

2014.12.9永眠、享年8歳5ヶ月

●ミシェル(ラフコリーの男の子):
 陽気で優しく、人が大好きです
 ショードッグ
 【主なタイトル】
 JKCチャンピョン
 【主な賞歴】
 2011年神奈川インターWD
 2014年熱海愛犬クラブ展WD
 2014年山梨東ドッグコ展WD
 2015年沼津愛犬クラブ展WD
 【資格】
 JKC訓練資格CDⅠ

●カリーノパパ(人間):
 ミシェル達のお父さん
 本職は建築家(一級建築士)
 犬、スキー、ゴルフ、車、絵画が大好き
 1974年から大手建設会社の設計部にて勤務
 1986年に海外部門に異動し、14年間海外勤務
 内13年間をロンドンにて勤務
 2012年に大手建設会社を定年退職
 同年5月から河口湖でスローライフ開始

●訪問ありがとうございます。
4頭の犬と一緒に暮らしながら、日々感じたことを綴っています。
ミシェルとミシェルのお父さんであるカリーノパパが、記事やコメントを書いています。

●コメントは、ありがたく拝見し、返信させていただきます。

●リンクフリーです。貼ったり剥がしたり、ご自由にどうぞ。

カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
最新記事
最新トラックバック
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
FC2カウンター
人気ブログランキング